私・・・砕氷艦しらせには乗ったことがあります。
昨年秋の一般公開で見学しただけですが・・
南極観測船ふじと比べるとかなり立派でした。稼働中だけあって、塗装やロープがとても綺麗。
案内役のイケメン海上自衛隊員によると・・
「隊員120名のエリアには洗濯機が6台しかないのです。今どき20人に1台しか洗濯機が無い環境って考えられます?」
と、輝く笑顔で爽やかに解説してくれたのを覚えています。
船内には、こんなコンテナもあり、雪原仕様?と思われる「オレンジ色」に感動したのでした・・
南極ネタも止まらないので、昨年12月の蒲郡市生命の海科学館で行われた舟木氏の講演「~やまと隕石発見50周年~南極大陸に挑む」にて伺った隕石発見エピソードだけでサクッと行きます。
・・・1969.12.21(アポロ着陸と同年)、たまたま別の調査中、当時25才の二人の大学院生(北大と名大)が持ち帰った石が隕石と判明した。若者の好奇心が世界的な大発見に繋がったのだそうです。(熟練の研究者は余計なことはしないのだとか・・・)
<南極おすすめ情報>
南極観測隊員のブログは必見です。先日の流しそうめん記は最高でした!
国立極地研究所 広報室 Twitter リツイートされている中山さんがスゴイです。
南極料理人 堺雅人氏主演の映画
国立極地研究所 南極観測基地 4つもあるなんて・・(先の舟木氏の講演では20か国63基地が使われていると言っていた気が・・)
え~・・・全然サクッと終わりそうにないので、白瀬中尉等には触れずにここで打ち切ります・・
しらせの全景
こちらの手前が「ふじ」です。
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。
(PS. 神沼克伊氏の「南極の火山エレバスに魅せられて」もおすすめです。)