もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

有明海・・

2025-02-22 18:37:46 | 
東よか干潟。シギ・チドリ飛来数日本一は伊達じゃなかった・・


ツクシガモの群れは圧巻だった。

このオブジェ・・本物だと思った。。(汗)

ハマヒバリ・・
珍しい鳥らしく、熊本県では初記録と紹介されていたような・・
砂に潜って顔を出している姿はかわいらしかった。

荒尾干潟から望む雲仙普賢岳。

ここの干潟は足が埋まるような泥ではなく、普通に歩くことができた。

一昔前の防犯カメラ映像みたいですが・・西九州新幹線「かもめ」

明るいと、こんな色らしい・・

諫早湾干拓地・・


北海道かと思う広さだった・・


調整池は広大な芦原・・

展望台の前をハイイロチュウヒが飛んでいた・・

沖ノ島・・周りは潮受堤防によって閉ざされ淡水化した調整池。
閉鎖前は、有明海の湾奥では貴重な磯で、トラフグなどの産卵場だったとか・・

牛糞が大量に積まれていた・・


閑散とした広大な農地を見るのも悲しい・・


ユリカモメ・・エサ待ちの整列。。

ムツゴロウとワラスボ・・

標本のようなお土産がいっぱいあった・・

買わなかったのが悔やまれる・・

凄いポスターがあった。


佐賀市が発行していた。

ムツゴロウは冬場は捕れないとのことで・・食べられなかった。

ひがさすの展示。


パネルの写真は本物よりもカッコよかった。。
それにしても佐賀市内に日本一の干潟があるということに驚いた。

有明海を見て一番感じたのは、人も工場も商店も無い、ほぼ農地なのに、生き物がものすごく減っているという声の多さだった。

都市化以上に農業や漁業による環境破壊が加速しているのか・・?
広大な農地から垂れ流しの農業廃水には肥料や除草剤に自然分解されないといわれるネオニコ系殺虫剤等々・・
同様に海を広範囲で覆うノリ養殖に使われている薬剤にも調査や規制がされているとの話を聞いたことがない・・・
個人的には農薬もプラスチック同様になくてはならないものだと思っているけど・・・

正直、諫早湾干拓地で大量に米を作って、コメ価格を下げてくれと思った。
(*諫早湾干拓地では、造成時の取り決めで稲作は禁止)

話はガラッと変わって・・アフリカツメガエル君。
すでに10年以上暮らしているとのこと。
ネットを見ると、もっともっと、長生きするとも書かれていた。


こちらのゼブラフィッシュも、5年ほど生きるらしい・・
相変わらず、身近な生き物についても、驚くことばかりだ。。。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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泳ぐダンゴムシ・・

2025-02-21 19:33:11 | 

イソコツブムシの仲間だと思う・・
普段の観察場所で見るものより、少し大きくて、色彩も豊だった。


よく見るタイプ(以下、ノーマル)・・


右側は、黄色というか、オレンジ色っぽい(以下、オレンジ)・・

マーブル模様・・・?
上の2種は色が違うだけで形は酷似しているけど、マーブル?は体の厚みというか平べったさが違い、触覚もなんとなく違うような気がして、さらに拡大してみた。

まずはノーマル・・

続いてオレンジ・・

マーブル・・
当たり前だけど、動き回る奴らの拡大撮影は厳しく、比較できるような写真は無理だった。

そんな中、複眼に注目してみた。まずは、ノーマルの左目をやや後ろ上から。
ハニカム構造ではなくて、うろこ状に重なっているように見えた。

右目をやや前上から。
後上からの写真よりも、うろこ状が鮮明か?!


オレンジの右目をやや後ろ上から・・
あれっ・・・
うろこ状というよりも、1個1個の眼に厚みがあって、それがつぶれてないか??


ノーマルの左目やや後ろ上からの少し角度が違う写真・・
ピンボケだけど、うろこ状というよりも、ハニカム構造じゃないか・・?

観察は、何度も何度も繰り返さなければイケナイのだった・・
簡単に「〇〇だ。」とは言ってはイケナイのだった。。

こんな、小さなときめきと落胆を繰り返す毎日なのでした。


観察中には、不思議な出会いも少なくない。
コツブムシ類の右目に突然、カニが現れ、そのまま消えた。
コツブムシ類の左側にある巻貝と甲羅の幅は同じくらいだった。


巻貝は、1mmほどだった。
カニも巻貝も名前は見当もつかない。。
どんな世界も謎だらけだ・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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アドベンチャーワールド

2025-02-17 19:02:44 | おすすめ?

先月のアドベンチャーワールドを振り返ってみます。
食べっぷりがいい・・

腰の負傷から、運動できない代わりにPCのデータ整理などができるかなぁ~なんて思っていたものの、
座っていることが辛くて、相変わらずブログは放置でした・・・(汗)

アドベンチャーワールドと言えばパンダ。
不思議だけど、パンダを見られると嬉しい。歩いていても・・・


寝ていても・・・


倒れていても・・・(これも寝てるだけか?)


土産物でも・・・

パンダコパンダ展では・・


トトロみたいなパンだとの撮影スポットもあった。

パンダの他にも、いろんな動物に会える。

サファリゾーンの柵の外に、野生?らしきニホンジカがいた。

柵の中にもいた・・

トビも柵の中にいた・・

厳重な折の中のハクトウワシよりもトビの方が勇敢に見えた・・

ミナミシロサイ・・実に動きがのろい。
もう少し、こっちを向いてくれ・・等、勝手な願いを投げかけてしまう。

マレーバク・・動き回っていた。動いている動物を見るとワクワクする。


動いているヒグマはヤバイ・・

アムールトラ・・

目が合うと怖い。


ホワイトタイガー(ベンガルトラ)・・デカイ。

チーター・・シェイプされた体は実に速そうだ。

ライオン・・暇そうだ。。


ヒマラヤタール・・? たくさんいた。

続いて、ふれあいゾーンで、マーラ・・
現地ではあまり解説を読んでいられなかったので、HPに動物の紹介があるのは嬉しい。

黒豚・・? (HPに載ってないか?)

カピバラ・・不思議に癒される。


ヤギ・・? (HPに載ってないか?)

ケープペンギン・・流し撮り。。

コツメカワウソは・・

流し撮り失敗。。
ケープペンギンと同じSSでは動きが速すぎた・・

最後は、マリンライブ。オキゴンドウのダイナミックなショーは必見!!
その昔は、ここでもシャチを見たなぁ~

以上、本日もご覧いただき、「ありがとうございました。」
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寝込む・・

2025-02-08 11:26:11 | 

今年も雪が積もった。
名古屋に積もる雪では、なかなかきれいな雪の結晶は見られないけど、今回は少しイケソウな気がした。

カラタチの葉にうっすらと積もった所を・・


等倍まで拡大・・非常に分かりにくい写真だけど、六本の筋が伸びた結晶を1つだけ見つけられた!!!

実は、怒涛の1月の後、腰を痛めて、可能な限り仕事を休んで寝込み、ようやく少し回復か?という状況。
やっぱり、歳を取ってからの運動はほどほどに・・
できないことにチャレンジして、レベルアップを目指すなんてやり方は控えるべきなんだと、痛みから悟る。


先日読んだ、幸田正典氏の「魚にも自分がわかる」に紹介されていた、この本によると、神経系回路が違う無脊椎動物でも、痛みから行動を変えるような機能がある可能性が高いことも記されていた。

「ニューロンが無ければ痛みは感じない、反射してるだけだ」なんて説は思い上がりや迷信でしかない気がする。
世界では20年以上前に魚の痛みに関する発表がされてきているのに、日本ではほとんど認知されていないのも複雑な気持ちだ。


がらっと話を変えて、先月の串本。

水平線のかなたをどぉーんと拡大・・蜃気楼か?

トビがたくさん舞う・・

近くを飛んでくれるので、そこそこきれいに写った。

道中にはいろんな海岸があり、澄み渡る砂浜や・・

ウミガメの骨の一部や、サンゴの破片などが見られる浜も・・

串本のジオパークセンター・・
ここもラムサール条約認定地。


毎回じっくりと見る、顕微鏡コーナーの試料。肉眼では殆ど見えない。






拡大してみられるのは楽しい。

ムラサキウニらしき殻も・・

こんな感じ・・


こんなサンプルや・・


石のサンプルもある。

解説も分かりやすい。

何度も見ているけど、なかなか覚えられない・・


こちらの微小貝の紹介も、毎回写真に撮る・・

まだまだ、行ったことがない海岸は多い。





先ほどの顕微鏡コーナーの微小貝サンプル。
これだけ探そうと思ったら、どれだけの時間が必要なのだろうか・・?
この世界も取り付かれそうな危険な魅力を感じるけど、競技力向上を目指す運動よりは遙かに安全だ・・・(笑)

海はいいなぁ・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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怒涛の一月が終わった・・

2025-02-01 18:38:48 | 

有明海に・・

別の週末には串本へ・・


パンダも見て・・
正直、あれやこれや紹介したいことだらけですが・・
サラッと紹介します。


まずは串本編、個人的に恒例な南紀へのみかん買い出し。
残念ながら、価格高騰で、JA熊野の店舗ではスルー。
美味しかったお米が皆無だったのも衝撃だった。。


でも、鮮魚は変わらず魅力的だった。


南下して、御浜町の御浜ロコ。ここは安価な商品や試食も健在。
他にも、路肩の無人販売所「フルーツマーケット市木」と「紀宝町ウミガメ館」にて、ミカンをゲット。
とても嬉しかった。
写真を撮り忘れて食べてしまったメロンよりも大きな文旦は、さわやかな甘みでとても美味しかった。


串本町では、ロケット関連の土産物が増えていた。


少しはこだわりも・・
先日読んだ、幸田正典氏の「魚にも自分が分かる ー動物認知研究の最先端」から、顔の識別は魚類から受け継がれた脊椎動物に備わる機能の可能性があるとのことから、パンダの顔に注視してみた。


園内にも、過去30年間、アドベンチャーワールドで飼育したパンダの顔が掲載されていたが・・
先の写真のパンダが、特徴的な尖った頭の結浜かなぁ・・というくらいしかわからなかった。
我々ヒトは、そもそも顔の何処で瞬時に人を見分けているのだろうか?
相変わらず、気になることばかりだ・・・


有明海では、フェリーにずっとユリカモメがついて飛んでた。

逃げない‥と思ったら、エサ用のカモメパンが船内でも売られていた。。。

確かに鳥は多かった。

でも、、、とても遠かった。。。

近かったのは、餌付けされたユリカモメというのは、微妙だった・・

でも、夕陽で有名な荒尾干潟では、雲仙普賢岳をバックに、ハロと幻日が見えた。

ムツゴロウに出会えたのも嬉しかった・・
目がハート型だと、各所に書かれていた。

自分が撮った写真では微妙・・

有明海でのこだわりは、泥・・
写真は佐賀県某所のもの。非常に薄い層状構造のほぼ粘土に感じた。

靴についてた破片を顕微鏡で見てみた。
ナノサイズの泥の粒子が見えるわけはないものの、非常に細かな粒子がふわふわに結合している様子が感じられた気がした。

他にも、名古屋港水族館でフジテレビの特撮チームによる南極での撮影体験講演やら、バドミントン・卓球・野鳥観察会等々、実に駆け足な1月だった。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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