今週は潮回りが悪く、少しのんびりできたので・・・先週の悪天の海岸編です。
春の大潮は、何かに出会えそうな気がして、雨だけなら、とりあえず行ってみたくなる・・・(笑)
まずは、そんな日の打ち上げ系です・・・
破損したハスノハカシパン・・波が強くて、打ち上げはまばらだった。
針が取れた、ルアーや餌木が多かった・・何故だ? 頑強な針が錆び落ちる程の年月の果てか?
スナヒトデ・・・
不思議なもので、広い浜の中の、ほんの5m程の間に、数十匹が打ちあがっていた。波に流されやすい体形なのだろうか?
殆どが、こんな風に、腕の先だけが砂に埋まっていた・・
なんの稚仔魚だろう? サバに似ているような気もする・・
コロモガイ・・・
半分砂に埋まっていたのを出してみたら、貝殻じゃなくて生きてた。同様のカズラガイにも出会った。
雨の日は乾燥しないから、潮が引いても少し砂に潜るだけで生き延びられるのか・・?
殻が割れていないのは珍しい気がする。
タコ・・?
ワスレガイ・・
半開きの殻の中に、イカの卵のようなモノが見えた。
浜に打ち上げられていて、鼓動のような動きも感じなかったけど、少し波が弱そうな波打ち際に、下側だけ砂に埋めてみた。
真新しく感じるけど、中身のない貝殻だった。アカニシとシロニシの交雑か?
風が出てきたので、早期撤収・・・
とある港・・・
堤防に、ゼンメとも言う、ヒイラギ。
堤防にワカメ・・・漁業権の対象だから、釣り人が、針に引っかかったのを置いていったのか?
堤防にアマモ・・・茎の中の粒々状のは、花になるところでは?
かつては一帯にびっしりと生えていたけど、アマモの群生はたった5m程の間だけになっていた・・
ノリももう終わりか・・・
貧栄養化と温暖化で厳しくなっているとの記事をよく見る。
岸壁に漂着したアオサ・・・ノリの原料か?
ホソウミニナが食べているようにも見えるけど・・・?
貰った青海苔の表示には、ヒトエグサとあった。まさにアオサだ。
アオサの緑色は美しいと思う・・味も優しく美味しかった。
この日は桜も満開だった。
花の真ん中、がくのあたりが、赤いのと緑色の違いを調べてみた。
ウェザーニューズHPによると、新しい花は白色で、古くなると赤くなるとあった。
白い花びらはきれいな形の花が多かった。おしべの緑色が目立つのか・・?
横から見ても花びらは白だ。
赤いのは花びらの元気がなくなった感じが多かった。花びらだけじゃなく、おしべの軸も赤色へ変っていた。
相変わらず、身近なことでさえも、知らないことばかりだ・・・
今日、花見客が多い公園でもらったトイレットペーパー。ティッシュじゃないところがスゴイ。。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。