あきらめてませんか？

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昨日お馴染みの『スーパードクター』をやってたけど

いろんな名医がいるものだと、感心してました。

唯一のレギュラー！？脳外科医の福島先生も相変わらずの活躍だったけれど

僕はむしろ関節とか鼻炎を治療する名医に感心してた。


そりゃあ脳腫瘍とかガンとか心臓病を治療する医者は目を引くけれど

考えてみると人を悩ませている多くの疾患は、慢性的なものでしょ？

それこそ関節痛とか鼻炎とか、アレルギーとか偏頭痛とかさ。

そういう痛みや苦しみを取り除く人こそ、名医なんじゃないかと思うんだよね。


いわゆる重大疾患ではないけれど、むしろ精神的な苦痛は大きいよね。

だって毎日毎日、長年にわたって苦しめられてるんだもの。

こういう慢性疾患てのはデータも多いんだから、治療できる人も多くて良いと思うんだけど

現実はそうじゃないみたい。


しかし関節の手術って、本当に大工仕事みたいだったな。

いわゆるリフォームだよね。

骨を切り取っちゃうってのも、なんか凄いものを感じてしまいました。

人間の身体って、繊細なんだけど、案外許容量もあるというかね。


慢性疾患てのは、誰でもなにがしかは持ってるでしょ？

腰痛だったり冷え性だったり、お腹が緩いってのもそうだよね。

後は多汗症とかきつい体臭とか、不眠症もそうだね。

痔や水虫もそうだな。


そういう毎日の苦痛を取り除いてくれるのは、本当に有り難いよね。

そういう医者こそ名医なんだと思うんだけどな。

一番身近にいそうでいない。

なかなか治らなくて、医者を渡り歩いてる人もいるんじゃない？


考えてみると、僕も結膜炎だの扁桃腺だの、鼻の病気もあったような気がする。

気がするっていうのは、子供の頃だからはっきりと覚えてないんだよね。

病院へ通って霧状にした薬を鼻から吸引してたんだけど

あれは多分鼻の病気だったと思うんだけど。


考えてみると僕もいろんな病気と付き合ってきたんだな。

未だに進行形ではあるけれど。

挙げ句に癌だものな。

それでも生きてるのが不思議だよね。


慢性疾患としては『肺気腫』を現在抱えてる。

まだ生活に支障があるほどの症状は出てないけどね。

これは一度なってしまうと治らない（と現時点では言われてる。医学が進めば、肺の細胞も再生するようになるかも？）

だから一生付き合っていくしかないね。


もし貴方もなにがしかの慢性疾患を抱えて悩んでるなら

あきらめないで、探してみたら？

どこかに名医はいるはずだから。














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情けない。

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中国の漁船の船長、釈放されちゃったね。

う～む・・・、やっぱりそうなったかって感じ。

どうしてこうも弱いのかね、この国は。

理不尽な脅しに簡単に屈服しちゃった。

我が国ながら、情けないったらないね。


今回は領土問題も絡んでたから、簡単に引いたらダメだったのに。

また中国が図に乗ることになる。

日本て国には、プライドが無いんだろうか？

がっかりだね。


案の定謝罪と賠償をしろ！なんて、理不尽なことを言ってる。

そりゃそうだよね、完全にビビっちゃったんだもの。

まともにケンカも出来ないのか、この国は。

突っ張るところは突っ張らないと、国としてのアイデンティティが無くなるのに。


菅政権も弱気な外交に終始しそうだな。

情けないねぇ。













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福音、なのか？

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何だか、もしかするとガン治療が劇的に変わるかも知れない！！

ニュースで観た人もいるだろうけど

臍の緒の中に、ガン細胞を攻撃して死滅させる細胞があるらしい。

実際その映像も放映してたけど、確かに攻撃してたよね。


ただ、メカニズムについては、発見者も分からないらしい。

これが分からないと、医療には応用できないんだよね。

流された映像も実験器具の中で起ったことだから

体内でも同じ作用が得られるのかについては、未知数なんだって。


でもさ、これが実用化されれば、ガン医療は劇的に変わると思う。

まず、外科手術が主流ではなくなる可能性は高い。

ということは、患者の肉体的負担が大幅に減るって事だよね。

外科手術が無くなりはしないと思うけど。


これって人間が本来持ってる細胞を利用する訳だから

化学療法のような強い副作用は出ないと思う。

せいぜい熱が出たり、多少だるさがあったり程度なんじゃないかな？

吐き気や脱毛に悩むことは無くなると思うな。


夢のようだけど、まだ発見されたばかりだから

実用化されるとしても、まだまだ先は長い。

多分１０年とか２０年とか、もっと先かも？

まぁ、でも凄い発見には違いない。



一方大阪の病院では、胃ガンの検査結果を見落として

患者が亡くなってしまったという、残念なニュースもあった。

病理検査までして、ちゃんと胃ガンの疑いが出てたのに

担当医師が検査結果を見落としたらしい。


こんなの医療ミスというには、あまりにも初歩的なミスだよね。

亡くなった患者さんは、浮かばれないよなぁ。

賠償金を払うらしいけど、亡くなった人は戻ってこない。

病院が医療ミスを認めて謝罪したのが、せめてもの救いかな。


まあ、隠蔽できる状況じゃなかったんだけど。

あってはならないことだね。














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とりあえず船出はしたけれど。

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民主党の党首選も終わり、新内閣も始動しましたが

どうです？期待してますか？

何かやってくれそうな気がしますか？

僕は全然してません。


顔ぶれはいくつか変化しましたが、中味が変わったようには見えない。

結局元のままってことだね。

挙党一致とか言ってるけど、小沢色を排除しようとしてるのは明白。

どうしたってこの先遺恨は残るはず。


変な邪魔されなきゃいいけどねぇ。

小沢君本人よりも、取り巻きが対決姿勢を露わにしてるみたいだし。

身内に強力な敵を作っちゃったね。

政権運営は大丈夫なんでしょうか？


何だか結局の所、蓮舫議員が政権内での存在感を増しただけにも思える。

もう一つ肩書き増えたでしょ。

何だっけ？えーっと・・・『公務員制度改革担当』か。

行政刷新と公務員制度改革って、民主党の目玉でもあるからね。


これをやり遂げれば、益々存在感は増していくはず。

その分彼女は官僚や公務員から嫌われるだろうけどね。

改革しようってんだから、それでいいんだよね。

嫌われるってのは、つまり恐れられるってことだからね。


睨みが利くようになれば、コントロールもしやすくなる。

なんてそんな単純な話しじゃないけどね。

官僚ってのは一筋縄じゃいかないから。

何せ自分たちが最高のエリートだと思ってる連中だもの。


いわゆる特権階級ってやつだな。

実際どうかはともかく、そういう意識は強烈に持ってる連中だよね。

多分蓮舫議員は「うるさい女」くらいにしか思ってない。

従う振りして、舌を出してるはず。


そんなことはともかく、そろそろ国民生活に直結する問題を解決していかないと

いくら何でも愛想を尽かされる。

景気だけじゃなくて、医療とか、福祉とかさ、いろいろあるでしょ？

待機児童の問題にしたって、早急に手を打たなきゃダメだよね。


こんな時こそ号令を発することが出来る、強力なリーダーが必要なんだけど

残念ながら菅総理では無理だね。

「だから小沢一郎だったのに！」って言う人も居るだろうけど

あの人にも強力なリーダーシップは、残念ながら感じない。


とりあえず言いたい放題の中国とケンカして欲しいね。

ちゃんとケンカできたら、ちょっと見直すかも知れない。











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注目判決＆懲りないねぇ

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押尾学に判決が出たね。

懲役２年６ヶ月の実刑！

執行猶予は付かなかった。まあ、予想通り。

僕はこれでも軽いと思ってるけど。


間違いなく控訴するだろうけど、最高裁まで行っても、変わらないと思う。

残念なのは保護責任者遺棄までで、”致死”が認められなかったこと。

これは被害者家族も納得いかないだろうね。

僕は救急車を呼ばなかった＆部屋から逃走したってだけで、充分致死に当たると思うけど。


そこは法律の解釈だから、現状では仕方がない。

要するに救急車を呼ばなかったことよりも

呼べば助かったのか？ってところが焦点だったらしいし。

この辺りは一般人との温度差を感じるね。


そもそもＭＤＭＡを渡してる訳だから、もっと重いはずなんだけどな。

法律解釈ってのは、どうもよく分かりづらい。




そんな中、「またかよ！」って事件が！

そう『田代まさし　コカイン所持で逮捕』のニュース。

先日清水健太郎が逮捕されたばかりなのに。

懲りないっていうよりも、自力ではどうしようもないんだね。


げっそりと痩けちゃって、見るも無惨とはあのことだな。

まったく一目瞭然だもの、薬物使用は。

清水健太郎の時にも書いたけど、購入ルートってあるもんなんだな。

警察からも要注意でマークされてるだろうに。


また出てくれば使用するでしょ。

もうどうしたって止められないよ。

意思でどうにかなるレベルじゃないみたいだもの。

困ったもんだね。














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民主党代表選挙。

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えーっとですね、現在は日々体力的に消耗してますので

なかなかパソコンを立ち上げるのも億劫な日々が続いてますが

それも後二十日程度ですので、何とか頑張っております。

なかなか更新できなくて、申し訳ありません。




ということで、民主党党首選の結果について。

まぁ世論の望んだとおりになったということですね。

ただ、議員の数は拮抗していたので、民主党内はぎくしゃくするだろうな。

二大派閥が出来上がったようなものだからね。


一つ言えるのは、小沢支持は結束が堅いけど

菅総理に投票した人は”菅支持”ではなくて、あくまでも”反小沢”だからね。

菅さんに求心力があるかといえば、そこは疑問が残る。

結局最大派閥は”小沢グループ”だってことだね。


菅総理続投が良かったのかどうか、これからのことだけど

”小沢総理”にアレルギーを感じてた国民には、まずまず良かったんじゃないかな。

僕も反小沢だけど、確かにね小沢総理が何をしたのか？って興味はあるな。

これは正直なところだね。


結局鳩山くんは調整に失敗して、ただの道化になってしまった。

今じゃほとんど名前も出てこない。

道化と言えば、小沢グループの会合でマイク片手に気勢を上げてた”ヤワラ議員”。

僕はとっても滑稽に見えました。


柔道家のヤワラちゃんはファンでもあり、尊敬もしてるけど

やっぱり議員の姿は似合わないね。

似合わないって事は、そこは彼女の居場所じゃないんだよ。きっと。

まぁ参院は解散もないから、６年は議員できるんだよね。


つまり少なくとも６年は”国民の税金”で議員活動をするわけだね。

せいぜい「何してるの？」なんて言われないようにして欲しい。

とにかく、代表選も終わったんだから

そろそろ国民の期待に応えて欲しいところだよね。


普天間よりも景気対策！！

分かってるのかな？？












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惜しい才能が、また一つ。

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谷啓さん亡くなっちゃったね。

脳挫傷って言ってたけど、階段を踏み外したっていうのが、なんか悲しい。

人間なんて、どこでどうなるか、分からないものだね。

この人、ミュージシャンとしても、一流だったのに。


これでクレイジーキャッツのメンバーも、残り少なくなったなぁ。

僕ら世代は”晩年クレイジー世代”とでも言うか

いわゆる全盛期を体験した世代では無いんだけど

それでも『シャボン玉ホリデー』とかは、よく観てたな。


因みに全盛期っていうのは、無責任シリーズなんかをやってた頃ね。

僕らよりも一世代上の人たちが、クレイジー世代で

僕らは言ってみればドリフ世代であり、ひょうきん族世代でもある。

どちら？っていえば、間違いなくドリフ世代。

「おいっすー！」ってかけ声にときめいてた。


ただ世代ではないんだけど、後に無責任シリーズとか観たね。

やっぱり一時植木等はカリスマの如く崇拝された時代があったから。

きっかけはそこなんだけど、常に谷啓はそこにいた。

まさに「そこにいた」って存在感。


脇なんだけど、惚けた演技に味があって、印象に残る人だった。

谷啓っていえば「がちょーん！」ってギャグだけど

あれば彼のほんのごく一部だったよね。

多分本人にとっては、不本意だったはず。


今回も「がちょーん！」の映像を各局使用してたけど

僕にしてみれば「そこじゃないのになぁ」って思いはある。

もっともっとマルチに素晴らしい才能を持ってた人だったもの。

「がちょーん！」か『釣りバカ』かって扱いは、どうかと思う。


まあ、惜しい才能をまた一つ失ってしまったね。

ご冥福をお祈りいたします。

合掌！



余談ですが、実は僕は今、一ヶ月という期間限定であることをしております。

別に大したことをしてるわけじゃないので、そこは聞き流して下さい。

まあ、社会復帰のリハビリみたいなものです。

来月の上旬までですが、一日のかなりの時間を拘束されてますので

ちょっとブログも滞りがちになると思いますが

一ヶ月ですので、ご容赦下さい。


一ヶ月終わりましたら、ご報告しますので、お楽しみに！

なんて、本当に大したことはしてませんので、期待はしないで下さい。

多分苦闘の記録になると思いますけど。

なるべく更新するようにはしますので、一応覗いてみて下さい。


３日以上は空けないようにしようとは思ってますので。

空いてしまったら、申し訳ない。

ではでは。














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もはや冒険家。

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先日『イッテＱ』でイモトがモンブランに登ってたけど

なんだろね、凄いよね。

キリマンジャロに続いての制覇だけど、もはや芸人じゃないな。

仕事だからってレベルじゃないでしょ。


ありゃそのうちエベレストに登るね。

間違いない！！

なんかいつだったか「この先どの方向へ進めばいいのか・・・」なんて言ってたけど

もう芸人なんて辞めて”冒険家”になっちゃえばいいじゃんね。


珍獣ハンターとしても、かなりの無茶してるしさ。

もう何カ国行ったんだろうね？

本人が自覚してないだけで、すでに冒険家だよ、彼女は。

あれだけ無茶させるＴＶ局も凄いけどね。


余計なお世話だけど、あれでどれくらいの収入なんだろ？

そんなに高くないんだろうな、きっと。

凄い世界だね。芸能界って。












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ダメだこりゃ。

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押尾学の公判が始まったけど、報道を見る限り予想通りの展開。

出てくる証人は、総じて押尾の過失を証言してる。

なんだか無罪を主張してる押尾が、とても滑稽に見える。

多分、何の勝ち目もなく、無罪を主張してるんだろうな。

弁護士も大変だね。


まだ判決が出た訳じゃないから、決めつけるのは良くないけど

どうにも『男のクズ』度を増してるよね。

出て来る話しは、どれも「いかに押尾がクズであるか」って話しばっかり。

亡くなった女性の心配なんかしてなかったように思える証言ばかり。


それどころか「ばれるとマズイから救急車は呼ぶな」とか

「お前が薬を渡したことにしてくれ」とか

「罪を被ってくれたら、一生面倒見る」とか

自分のことばっかり考えていた節がある。

まったく安いサスペンス・ドラマを観てる感じ。


「ばれたら役者も出来なくなるし、子供にも会えなくなる」という話しに至っては、呆れてしまった。

目の前で倒れている女性のことなんか、まったく眼中になかったらしい。

どの面提げて子供に会うつもりだったんだろうか？

こんな男を父に持った子供も、いい災難だよね。

”子は親を選べない”とはよく言ったものだな。


今回は裁判員裁判なんだけど、判決の予想は容易に付くよね。

多分検察の求刑は軽いと感じるほど、憤ってるんじゃないかな？

求刑はまだこれからだけど、多分軽いと感じるはず。

僕は彼が何を思って無罪を主張してるのか、まったく理解できない。

女性に対しての謝罪らしき言葉も出てきてないでしょ？


本当にね、なんか久しぶりにリアルな「男のクズ」を見た感じ。

「本当にこんな奴いるんだな」って思うよね。

役者やめて歌手になるっていいだした頃から、勘違い野郎だとは思ってたんだけど

ここまで酷いとはねぇ。


元マネージャーとか、知人とかの証言を聞いてると

押尾って実は嫌われてたんだなって思うよね。

多分相当無理を言っていただろうってことは、想像がつく。

この状況で本人はまだ芸能人として復帰できると思ってるらしいけど

そりゃあ無理ってもんでしょ。


アメリカ行って成功するみたいなことも出てたけど

アメリカのショービジネス界が、どれほど厳しいのか分かってない。

日本の二流役者なんか、まったくお呼びじゃないよね。

それともあの下手な歌で歌手デビューでもする気なんだろうか？


どうも「嵐が過ぎれば元通りになる」と思ってるらしいのが、不思議で仕方がない。

今回も「執行猶予が付いて終わりだろ」くらいに考えてるみたいだし。

もし今回執行猶予が付くなら、僕は日本の司法を信じられないな。

元々薬に関しては甘い国なんだけど、今回は人の命が亡くなってる訳だからね。

厳罰を以て罰するべきだと思う。


なんか報道を見てると、腹が立ってくるよね。

僕も親不孝ばかりして、人間的に誇れるもんじゃないけど

さすがにこいつは酷いと思うわ。

判決まではしばらく話題になるだろうけど、もういいやって気もするね。

人知れず判決受けて、刑に服せ！！ってさ。


なんか世間的に話題になってると、勘違いしそうだから。

「自分は大物なんだ」ってね。

見てて馬鹿らしくなってくる。

まぁどんな判決が出たところで、芸能界復帰はさせるべきじゃないな。

あの業界にも、それくらいの倫理観はあると信じたい。
















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院内感染。

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いま帝京大学医学部付属病院で起った、院内感染による死亡事故が問題になってるけど

これは何もこの病院が特別不衛生であった訳じゃなくて

およそ医療機関ならどこでも起こりうる問題だよね。

だって世の中で一番病人が集まってる場所なんだから

そりゃあいろんな菌が存在してるでしょ！


病院へ行けば、マスクもせずに咳き込んでる人もいるしね。

病院へ行ったが為に別の菌を持ち帰ることも、あっておかしくない。

病気で行くんだから、身体も弱って免疫力も落ちてるんだし。

みんな病気を治すところだからって、安心してるでしょ？

僕は逆に病院行く時って、けっこう警戒してるもの。


咳してる人や、すごく具合の悪そうな人の近くには寄らないとか

冬はマスクくらい持っていくとかね。

冬って風邪とかインフルエンザとか多いから。

そんな患者が大挙している場所に、無防備で行く勇気はないな。

潔癖症の人って、どうしてるんだろうね？


まったく潔癖症でもない僕でさえそうなのに、潔癖症の人って

病院に足を踏み入れるのも怖いんじゃないかと思うんだけど。

でも、潔癖症の人が、病院でどうこうって話しは、あまり聞かないよね。

レストランで出される水が飲めないとか、ドアノブを触れないとかって話しは聞くけど

病院行くのが怖いって話しは聞いたことがない。


それはまた別の話なんだろうか？

それとも潔癖症界（なんだそりゃ？）では当たり前の話しなのかもね。

まあとにかく病院と院内感染というのは、もう宿命の闘いでね

どうしたって逃れることはできないものだよね。

日常的に無いのは、奇跡に近い。それは病院の努力だな。


今回感染したのは入院患者だけど

周りが病人だらけの環境で何日も過ごすんだから

そりゃあね、常に何かに感染する可能性ってのは常にあるよ。

ただ、大抵の菌は感染してもすぐ対処してるから、大事に至ってないだけ。

そこは病院の強みだよね。


しかし今回は多剤耐性菌というタチの悪いやつに引っ掛かってしまった。

これは現時点でどの抗生物質も効かないというもので

何年も前からこの菌の危険性は、常に指摘されていた。

特に病院というのは、院内感染による死亡事故というのを何より恐れてるから

常に対策を講じてはいるんだけど、正直シャットアウトする術は見つかってない。


いろんな人が出入りしてるし、いろんな患者さんがやって来るし

普通に考えても菌の侵入を防ぐのは、無理だよね。

その中にたまたま多剤耐性菌があれば、どうしようもない。

せいぜい衛生状態を良くして、とりあえず厚労省の指導基準を守ることが優先される。

何故かというと、万が一院内感染で死亡事故が起っても、言い訳できるから。


厚労省の指導基準が正しいのかと言われると、そこは知りません。

あそこが常に正しい行政を行っているかと言えば、僕には疑問だから。

新薬承認の絶望的な遅さは、国際社会からも失笑を買うほどだもの。

その一点を見ても、首を傾げる部分は多い。

年金の問題だってそうでしょ。


医療について審議する人たちも、医師免許は持ってるけど役に立たないとかさ

どうも現場や社会環境に即した対応をしてるとは、とても言い難い。

まあ厚労省はこの際どうでもいいんだけど

そもそも多剤耐性菌てのがどうして生まれたのか？


それは結局人類が作り出したものなんだよね。

正確に言うと、薬の発展と共に変異して誕生したってことなんだけど。

細菌も生き物だから、環境の変化によって体質が変化していくのね。

人間だって、環境の変化に最初は辛くても、次第に慣れていくでしょ？

細菌も同じ。


そこで最初は強力な抗生物質に、圧倒的に駆逐されていたんだけど

そのうち敵を知って対処の仕方を学習していく奴らが出てくる。

奴らは人間と違って構造が単純に出来てる分、細胞構造を変化させやすい。

そして敵の武器を無力化させる術を知るんだな。

一度細胞が記憶してしまえば、それはずーっと遺伝子に残るからね。


そこでまた人類は、より強力な抗生物質を開発する。

それにもまた対処して、また新しい薬が出て、また対処して・・・・・

とやっていくうちに、複数の抗生物質に対応する『多剤耐性菌』が出来上がると言うわけ。

まさに病院が最も恐れている、天敵みたいなものだね。



今回は院内感染が起ったこともそうだけど

もっと問題なのは、どうやら一時は隠蔽しようとしたらしいこと。

そりゃ院内感染で死亡事故が起ったなんて知れたら、病院の評判がた落ちだものね。

気持ちは分かるけど、一番やってはいけないことをしてしまった。

そのせいで被害は拡大しちゃったみたいだし。


もちろんスタッフは日々一生懸命患者さんのために働いてるはず。

多分病院経営に携わる一部幹部の判断だったんだろうけど

結局は病院の評判を更に貶める結果になり

一生懸命働いてるスタッフの努力も踏みにじってしまった。

やってられないよね。


どこで起ってもおかしくないだけに、対処は迅速に誠実に行うべきだったな。

今回の経験を今後の糧とするべきだね。















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