流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

なんか間違ってる!

2008-11-30 19:00:55 | Weblog

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今日で”0系”新幹線が引退しちゃったねぇ。

僕なんかの年代以上には、新幹線といえばこれだったから、

時代の流れとはいえ、寂しいなぁ・・・・。


あの団子っ鼻がもう見られないのかと思うと、残念だね。

”夢の超特急”って言われてたのが懐かしい。


僕はどうも今の”700系”はあまり好きじゃない。

カモノハシみたいなやつね。

たしかに速そうだけど、どうも格好良くないな。

もっさりとした表情の”N700系”よりはいいけど。

現行なら”500系”がすっきりしてて好きだね。

ロングノーズで最高速300km/h!!

いいね。


SLが引退して以来の寂しさを感じる。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


昨日(日付は今日だけど)夜中に地域病院のドキュメントをやってた。

録画してさっき観たんだけど、毎度お馴染みの

医師不足と赤字による存続危機。

取り上げられてたのは公立病院だったんだけど、

涙ぐましいほどのコスト・カットして、何とか経費を減らそうと努力してる。

どうにかして赤字を減らし、病院を存続させようと思ってるんだね。


でもさ本来それを医師や看護師がするべきなんだろうか?

公立病院なんだから、統括してる自治体の職員が、その辺りは

考えて行くべきなんじゃないのかな?

町長が病院職員集めて、

「このまま赤字が続けば、人員カットや廃止もやむを得ない」

みたいなことを言ってたけど、

その態度がね、「お前らが考えて何とかしなきゃ、潰すぞ」って言ってる

ようにしか見えなかった。


それってちょっと違うんじゃないのかな?

お偉い町長さんが接待で酒飲んだり、家で寛いだりしてる間も、

医師や看護師は必死に働いてるんだよね。

医師の確保も院長が大学病院に頭下げに行ったりして、

コスト・カットも医師がパソコンと睨めっこして、絞り出してる。


これって正しいと思う?

民間病院なら仕方がないと思うけど、公立病院は違うんじゃないかな?

営利団体じゃないんだから、そもそも赤字だから潰すって

脅してる自体間違ってる。

そこで暮らす住民のことを考えたら、

市民病院を潰すなんて言葉は出て来るはずがないんだよね。


この町長さんは何を柱として仕事してるんだろ?

優先順位からいくと、病院は必要なモノのトップに来るはず。

これから高齢社会になっていくんだし、余計でしょ?


この町長さんは病院を残すために何かしたんだろうか?

例えば医師確保に奔走したとか、

街の財政を確保するために、何か収入源を増やす努力をしたとかさ。

自治体の職員や議員を減らして人件費のロス・カットをしたとか。


病院の人員が不足してるのは分かってるのに、

そこをカットしてどうするんだよ!って感じ。

役所の職員や議員を減らせよって。

この町長さんにしても多分運転手付の公用車に乗ってるんだよね。


公立病院なんだから、単体で考えるべきじゃなくて、

自治体全体の問題として考えるべきでしょ?

病院が赤字なら、他でカットできるところを探して、補填するべき。

だって、どうしたって必要なんだもの。

街ぐるみで考えないでどうするんだろ?


赤字の原因にしてもさ、コストが嵩んだってよりは、

医師不足に原因があるって番組内でも言ってた。

だったらさ院長一人に任せるんじゃなくて、

街ぐるみで知恵絞って、つてを頼って、

少なくとも出来るだけの努力はするべきだよね。


まったく「赤字だから潰します」的な短絡的な思考には、観てて呆れた。

それが自治体の長の言うべきことかと、怒りさえ感じたね。

まったく他人事なんだもの。

「私の不徳の致すところで」って頭下げて然るべきだと思う。

それがリーダーでしょ。


この状況って全国的に例外はないと思うんだけど、

それでも尚、失言大王で漢字音痴の太郎ちゃんは、

2兆円ばら撒く気なんだろうか?

もっと考えた方がいいと思うんだけどな。

とても有効な使い方とは思えない。


キリがないから、この辺で・・・・。




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ミニ書評。

2008-11-29 18:28:20 | Weblog

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なんだか夕方も四時過ぎると暗くなってくるのね。

さみしいような気がするけど、

何か集中してするときは、暗い方が集中できるから

良かったりする。


僕は基本的に夜型人間なんだけど、

あのね、夜中はダメなんだよね。

夕方から午前0時までが、一番元気が良いし頭も冴えてる。

昼間は案外ぐだーっとしてるな。

何もしたくない感じ。

ぼーっとしてるのが好きだね、昼間は。


そんな感じ。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++







今野敏の『残照』です。

これは某雑誌の書籍特集で、ある人が一位に選んでいた

サスペンス小説です。

一位と言われたら、読まなきゃしょうがないってことで、読んでみました。


確かにいい小説だったけど、一位と言われると”??”って感じ。

僕はとびきり面白いって印象じゃなかったんだよね。

確かに面白いし、一気に読めるんだけどさ。

とびきりのトリックがある訳でもないし、

予想もしないどんでん返しがある訳でもないんだよね。


人物の性格付けは好感持てたかな。

主人公は僕と年代的に近い設定だったから、

共感する部分は多かった。

カーチェイスもふんだんに盛り込んであるのが、個人的には面白かったんだけど

なんかね、走り屋とか出てくると、どうしても軽くなるんだよね。


一位ってことだったから、ちょっと辛い批評になったけど、

作品としては間違いなくいい作品だと思います。

読みやすいし。

この人の作品だと、ドラマにもなってる『隠蔽捜査』の方が、

サスペンスファンにはお勧めだと思う。


++++++++++++++++++++++++++++++++






これは小田和正のコンサートで札幌行った時に、帰りの電車で

読もうと買ったものです。

僕が予定の列車に乗り遅れた原因ね。


TV局の報道部を軸に展開される、サスペンス小説なんだけど、

普段接することのない業界だけに、その裏側とか見えて面白い。

野沢尚の『破線のマリス』なんかにも通じるね。


これ予想以上に面白かった。

二つのエピソードが実はリンクしているというのは、

サスペンスの王道だけど、これが効果的に使われてました。

時系列も一週間がほぼリアルタイムで進んでいくので、

読んでて入り込みやすい。


なかなか面白いので、お勧めです。



ということで、書評でした。

また書くネタが無いときに、やりますのでってことで。








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懐かしい。

2008-11-29 00:26:47 | Weblog

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最近深夜に『傷だらけの天使』再放送してるんだけど、

いやぁ、懐かしい!って感じだわ。

もう30年以上前のドラマなんだけど、今見ても面白い。

実は古くさくてがっかりするかな?とも思ってたんだけどね。


萩原健一と水谷豊のコンビは最強だな。

「アニキィ」って流行ったよなぁ、あの頃。

流行ったといえばコンビーフね。

缶のまま食べたって美味しくないんだけど、

妙に格好良くて、男はみんな一度は真似したな。

新聞紙の前掛けとか。


僕なんかは今観るとあの頃の車が出てくるもんで、懐かしくてね。

古いドラマや映画って、そんな楽しみもある。

ファッションなんかもね、観てて楽しい。


あの頃ショーケン大好きだったんだけど、

今じゃ犯罪者で問題児だものねぇ・・・・

方や水谷豊が大物俳優と呼ばれているなんて、

時の流れの非情さを感じるな。

あの頃は間違いなくショーケンがスターだったからね。


子供の頃はちょっと難解な部分もあったんだけど、

今観ると結構シンプルなストーリーだったりするんだよね。

つまり大人のドラマだったってことだな。



+++++++++++++++++++++++++++++


今日『はなまるマーケット』に鈴木京香さん出てたけど、

あの人って役柄ではけっこうきつい役やってるけど、

実際はおっとりとして、とても女性らしい人っていう印象だった。

そういう意味では見事に”女優さん”なんだろうな。

天性なんだね。

ちょっとファンになりました。



++++++++++++++++++++++++++++++++++


最近作家活動を真面目にやっていて、

なんて言うとプロみたいだけど、れっきとした素人なんだけどね。

時間があるからさ、何か一つ真剣にやってみようと思っただけ。

例え趣味でもね。


きっかけはね、星新一のショート・ショート。

最近書店で目について、思わず買ってきたんだけど、

これがことのほか面白くてさ。

本当に短いんだけど、良くできてるんだよね。

なんだろう?

4コマ漫画を活字にした感じ。

オチで「くすっ」っとさせたら勝ちみたいな。

書いてみると、これまた面白い。

内容が面白いかどうかは、保障しないけど。

僕はね、長いの書いてると飽きてくるんだよね。

面倒くさいっていうか。

うっかりすると。登場人物の名前が変わってたりするからね。


ネットには気軽に小説を投稿できるサイトもあるから、

書いては投稿したりして楽しんでます。

誰も読まなくたって、損する訳でもないしね。




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やっぱり、ダメなのね。

2008-11-27 18:40:28 | Weblog
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我が国の首相はいったいどうなってるんだろうね。

失言しては謝罪するの繰り返し。

経済対策も根回ししないうちに発表してしまうから、

身内に非難される有様だし。


なんだろ?

トップに上り詰めて、はしゃいでるようにしか見えないんだけど。

自覚がなさ過ぎる。

そりゃ支持率だって下がるでしょ。

やっぱりこいつも期待はずれだったか・・・の感が強いな。


もう誰がなっても一緒だね。

民主党がイマイチぴりっとしないから、まだ即座に政権交代

という気運にはなってないけど、じわじわ高まってるのは確か。

小沢一郎を嫌ってる人が多いのも、自民党には救いだな。

ただ、もし民主党が英断を下して、党首交代と世代交代を思い切れば、

次の選挙は民主党圧勝の目もあるかもよ??


どうでもいいけど、もうちょっとましなの出てこないかなぁ。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++



先日『復活して欲しいバンド・ランキング』が発表されたけど、

1位は【JUDY AND MARY】だったから、30代が中心のアンケート

だろうなきっと。


で、僕だったら何だろう?と考えてみたんだけど、

やっぱり[オフコース]だろうなぁ。

代表曲は小田さんのコンサートで聴けるけど、

オフコースとして聴きたいってのは、あるよねぇ。


後は[ジョニー・ルイス&チャー]だね。

[ピンククラウド]でもいいけど。メンバーは一緒だから。

これは日本では最強の3ピース・バンドだった。

期間限定でも復活すれば、チケットはかなりの争奪戦になるはず。


後は[リンドバーグ]くらいかな?

一時好きでよく聴いてた。

懐かしいな。







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けっこう楽しみにしてた。

2008-11-26 17:38:51 | Weblog
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野口悦男さん。

さて誰でしょう?名前で解る人はかなりのマニアです。

正解は”温泉ジャーナリスト”です。

そう、温泉特集でも特に秘湯紹介なんかに、よく登場してた人ね。

口ひげのある容貌を思い出した人もいるでしょう。

明るいキャラと豊富な知識で、人気だった人。

僕もこの人のリポートは好きでした。


亡くなってしまいました。まだ60歳なのに、早いよね。

大動脈解離だって。血管の病気ね。

加藤茶さんもこの病気で死線を彷徨ったのはご存じの通り。

彼は生還したけどね。


しかし人生どこでどうなるか、分らないもんだねぇ。

温泉巡りなんて、かなり健康的に思えるけどね。

どこかで無理してたんだな。

この人元々は冒険家だったんだって。

知ってた?僕は知らなかった。

ただの温泉好きかと思ってた。


腰をケガして療養してるうちに、温泉に嵌ったんじゃない?

これは僕の勝手な想像だけど。

腰をケガしたのは本当です。

それで冒険家は断念したらしいから、かなり重症だったんだろうね。


残念だね。

黙祷・・・


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


安馬は大関になったけど、四股名変えたんだね。

僕は親しみもあるし変えなくてもいいような気がするんだけど、

『大関 安馬』語呂も悪くないよね。

何だろ?”安”ていう字が安っぽく思えたんだろうか?

『日馬富士(はるまふじ)』っていうのも、

大きくていい名前だけどね。

モンゴル人力士に富士っていうのも、どうなんだろ?とは思うけど。

日本の象徴だからなぁ。


何にしてもそのうち横綱になるだろうな、この人は。

白鳳と同世代でまだ若いし。

怪我らしい怪我もしたことないってことは、丈夫だってことだしね。

小兵なんだけど、下半身はしっかりしてるよね。

重心の重さを感じる。

これで朝青龍が戻れば、また面白くなるけど

どうなんだろね、彼は。







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しこり。

2008-11-25 17:10:18 | Weblog
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今日は検査の為に病院へ行ってきました。

実は左足の付け根にしこりがあってね、

それを確認するために、エコー検査してきました。

同時に前回受けた採血とレントゲンの結果も聞きに。


混む前にってことで、朝8:30予約だったから、

今日は7:00にアラームをセットしたんだけど、

その前に起きてたな。

最近朝はマイナス気温だから、寒くてねぇ・・・

布団から出たくないわ。



なんかねぇそのしこり、結構な大きさがあるらしい。

時々左足に痺れとか痛みとかあったんだけどさ。

しこりのある場所を自分で押しても、ピリピリ痺れが走る。

今日は結局どういう性質のものかは、はっきりしなかったけど、

先生もちょっと警戒してる風だったな。


ということで、来月組織を採って詳しい検査をすることになった。

当然手術して採取するんだけど、外来手術で20分程度って言ってたな。

局所麻酔して採るんだけど、手術室でやるんだってさ。

なんか組織をちょっと採るだけなのに、大げさな気もするけど。

もちろん手術なので、同意書にサインもしましたよ。

といっても胃がんほど大げさなものじゃないけど。


先生によると、通常では考えにくいけど、

ガン転移の可能性もありますとのことで、

その際は手術で切除するとか放射線治療とか、

今までと治療方法が変わります、という説明を簡単に受けた。

ただそれが転移だとすると、部位としてはかなり珍しいんだって。

まぁ胃がんは肝臓転移が可能性としては一番高いからね。


ただかなり以前から痺れとかはあったからね、

時期的なことを考えると可能性は低いとは言ってました。

でもゼロではないので、楽観はしてないな。

どうも僕は2択でペケを引くことが多いんだよねぇ・・・

まぁもしそうでも、来るなら来い!なので、

その時はまた闘いましょうって感じだね。


今はね、来年4月の山下達郎コンサートだけは、何としても行きたいので

とりあえず最悪の結果でも、それだけは行かせてくれ!って祈ってるわ。

もし観られなかったら、かなり悔いが残るもの。


とりあえずそのしこり以外に、転移は認められないらしい。

40歳超えるといろいろあるよ!

病院嫌いはさっさと卒業した方が、身のためです。








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奇跡のシンフォニー。

2008-11-24 19:11:24 | Weblog
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いゃあ体重は本当に増えないわ。

56kgからびくともしない。

摂取カロリーが少ないから当然なんだけどね。

でも減るのはあっという間に減るんだよ。

2~3kgは簡単に減る。

まるで株の下落のように。

60kgは欲しいんだけどな。

僕は70kgで丁度良いくらいだからね。

標準体重で言うと。



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『奇跡のシンフォニー』って映画を観た。

孤児が天才的な音楽の才能を武器にのし上がっていく映画・・・・

なのかと思ってたんだけど、違った。

確かにどんどん高みへ登ってはいくんだけど、

その音楽が離ればなれの家族を結びつけるという、

結局は家族愛がテーマの映画でした。


この映画、劇中に流れる音楽が抜群にいい!

特に主人公が演奏する場面は、思わずリズムをとってしまう。

両親が片方はロック、片方がクラシックの演奏者なんだけど、

この対比も良かったな。

つまり音楽にラインはないってメッセージのように感じた。



主人公がギターを弾く場面は、まるで『押尾コータロー』でした。

まさにああいう弾き方。

リズムとメロディーをギターで同時にやってしまうという。

これで一気に引き込まれた。


ただ主演の男の子、女性には好評だろうけど、

男性だとちょっとイラッとします。

特に前半はかなりうざいキャラクターになってる。



ストーリーはなんてことないけど、

音楽好きにはかなりお勧め!の映画です。



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ちょっとズレてるなぁ。

2008-11-23 23:57:05 | Weblog
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いやぁ、相撲の優勝決定戦、面白かったなぁ。

今回の九州場所は観客は少ないし、朝青龍・魁皇の人気者

を含めて休場も多かったし、場所前に薬だ八百長だってごたごた

してたしで、何だか興ざめ気配だったけど、

終わってみれば、なかなか面白い場所だった。

安馬が大関昇進決めたしね。

上手くできてるわ。


++++++++++++++++++++++++++++++++++


先日臓器移植のこと書いたけど、

15歳以下のドナーは何で禁止なんだろうなぁ。

おかげで移植が必要な子供は、海外へ行かなきゃならない。

一億以上ものお金が必要だし、

大体さ、長旅させること自体、命の危険があるんだろうにね。

国内でできれば、費用は少なくて済むし、患者も家族も安心なんだろうに。



禁止されてる理由は、

15歳以下だと本人が臓器提供の意思決定を出来ないからってことらしい。

でもさ、家族が承諾すれば済む話しだと思うんだけどな。

意思決定において半人前だって言うんならさ、

その辺りは家族に決定権があるってことじゃない。


先進国ではね、日本だけなんだって。

命を取るか、責任逃れをするかって話しだな。

その点において、日本は命の尊さや倫理観を謳っているようで、

実は救える命を救わないでいる。

”救えない”んじゃなくて”救わない”の。


少子化が問題だなんて言ってるくせに、

死んでいく子供達にはそっぽを向いてる。

矛盾してるよね。


前にもちらっと書いたけど、

海外で移植しろって言うんなら、国は資金補助をするべき!

焼け石に水の金を2兆円もばら撒くくらいならね。

一人当たり一万・二万与えるくらいなら、

よっぽど有効で価値のある税金の使い方だよね。

お金の使い方をこの国は間違ってるよ!!

なぜそこに気付かないかな、この国の政治家さんは。




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いいねぇ、世界遺産。

2008-11-22 21:34:01 | Weblog
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いやぁ屋久島いいねぇ。

いまTVで特集してたんだけどさ、

やっぱり一度は行ってみたいな。


僕が行ったことのある世界遺産は知床だけだしね。

それも奥までは行ってないから、もう一度行かなきゃな。


でもあまり人が訪れるのも、本当は良くないんだろうな。

どうしたって自然は破壊されるからねぇ。

野生動物が人に馴れちゃうってのも、やっぱり違和感あるし。


屋久島にも知床同様鹿が生息してるけど、

共通してるのは近年害獣になりつつあるってことだね。

野草を食い荒らしちゃう。

原因は保護によって数が増えたからなんだけど、

そもそも害獣という概念は、人間が勝手に言ってるだけだよね。

人間の価値観で植物の生態系が崩れてしまうとか、

特定の植物が絶滅してしまうとか騒いでるだけ。

それもこれも自然の摂理なら、流れに任せておくべき。

僕はそう思うんだけどな。


昨日大雪山の植物を特集した番組をやってたけど、

ここでも近年変化が起こってるとか言って、

専門家が調査を始めてるらしい。

要するに以前咲いていた花が、今は別の植物に取って代わられて、

景観が寂しくなってしまったってことらしい。


つまりね、きれいな花が咲いていたのに、今は葉っぱだけの

色気のないものになってしまったから、

これは原因を探って元に戻せるなら戻したいって事なんだろうな。

まったく人間の都合です。


ただ、地球温暖化に依るところも大きいから、

自然の流れとばかりも言ってられないのは確かなんだよね。

人間が招いた結果に人間が右往左往しているという、

端から見るとまったく間抜けな状態。


鹿が増えてしまったのも、人間が過剰に保護したからだもの。

逆に絶滅危惧種が増え続けてるのも、多くは人間のせい。

まったく勝手な生き物だね、人間て。


まぁ核を山ほど持ってる国が、他国の核保有に目くじら立てて、

核保有なんてけしからん!

なんて臆面もなく言ってしまうような生き物だからな。

基本勝手な生き物なんだね。


話しがずれちゃったけど、

出来るなら世界中の世界遺産を巡ってみたいよな。

某番組でオセロの白い方がやってるけど、

あれはかなり羨ましい!!

もし宝くじが当たったら、それをしようと今決めた。

同時に『世界の車窓から』気分も味わえるし。


僕は建造物も好きだけど、どちらかというと自然遺産の方が好き。

美しいからね、やっぱり。

人工物より見てて飽きないでしょ。

自然の美しさって。



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臓器移植について。

2008-11-21 18:04:05 | Weblog
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昨日地元TV局制作で医療特番をやっていたけど、

内容の中心は臓器移植。

北海道の医療機関は、なかなか熱心に取り組んでいるらしい。


しかしどうして日本は臓器移植が進まないんだろうな。

まぁ様々な要因があるんだろうけど、

一番は”脳死移植”に対して、臆病になってるし、

責任の所在を押しつけ合ってることだと思うな。

脳死移植さえ一般的になれば、

一気に移植医療は進むと思う。


結局どこがネックかというと、

『脳死は”死”なのか否か』

ってところに尽きる。

その辺りの判断基準がまだ日本では確率されてないんだね。

だれも責任取りたくないから。

つまりね、国なり医師会なり移植学会なりが、脳死は死である

という判断を下したとするでしょ。

すると脳死判定に関する責任の所在は、言い出しっぺになってしまうんだね。


とどうなるかというと、反対グループなりマスコミなりの

攻撃対象になってしまうわけだ。

そして長年脳死判定は是か非かなんて論議に巻き込まれていくんだね。

メカニズムとしては死刑と同じ。

つまり人の死に対する倫理観の争いになる訳だな。


これはね、答えなんか出ないよ。

心臓が動いていれば”生”なんだと言われれば、脳死は死じゃないし、

自己の意思も示せず、自発呼吸も出来ないのは”死”に等しいと

言われればそうだとも思うし。


ただ僕はね死の定義や倫理観はともかく、

移植をすることで助かる人がいるなら、

それは有効に活用するべきじゃないのか?と思ってる。

二つの死が一つで済むし、亡くなった方も一部としてではあるけど、

生き続ける訳だからね。



それが神に背く行為だという宗教的な定義には、

何を述べる礎も知識も持ってないから、

擁護も否定もする気はないけど。


確かに難しい問題ではある。


ただ、脳死移植自体法律で禁止されている訳ではないし、

要は本人と家族の意思の問題でしょ?

一番尊重されるべきはそこだと思う。


本人や家族が納得してるなら、マスコミその他の部外者が

とやかく言うべきじゃないんじゃないかなぁ。

本来倫理観というのは多数決で決するものじゃないし、

個人の意思が尊重されて然るべきだと思うから。


僕はガンの既往歴があるし、転移・発症の可能性もあるから、

なかなか臓器提供は難しいけれど、

もし五年生存率をクリアして、尚かつ完治を認められたら、

可能性は出てくるんだよね。

ただもしガンで死んだとしても、角膜は提供できるらしいから、

ドナーカード持つ意味はあるな。

ドナーカードを持つこと自体は、だれでも出来るしね。

角膜を必要としてる人が、どれほどいるのか知らないけど。


ということで、臓器移植というより、脳死に関する内容に

なってしまった。

ま、いつものことってことで。



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