流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

それはムダでしょ?

2011-06-29 21:20:21 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!




今日は北海道も暑くて、30℃近くあったんじゃないかな?

まあ北海道って広いから、地域によって10℃くらい違うんだけどね。

釧路・根室辺りは夏でも気温は低めなので、避暑したいなら是非どうぞ!

釧路湿原なんて、なかなかの大自然を味わえるよ。


僕はそんな中病院へ行ってきました。

何をしに行ったのかというと、胃カメラの予約を取りに内科の外来へ。

あのね、ただ予約取るだけのために、暑い中行って、4時間待たされた!!

何がどうなってるのか、よく判らないわ。


ようやく順番が来て診察室へ入ったら

「はい胃カメラね。○○日の○○時でどう?」

「いいですよ」

「じゃあ同意書書いて、看護師に説明受けてね。はい、いいよ」

それだけ。


たったそれだけのために、4時間ムダに過ごした!

どう思う?おかしいよね?

新聞2紙も読んで、更に時間余ったもの。

さすがに看護師さんも申し訳なさそうだったよね。


なんでこんな事になるかというと、胃カメラが内科の管轄だからだよね。

つまり”縄張り”ってやつだな。

当たり前に考えれば、内科だろうと外科だろうと

院内オンラインで簡単に予約できるはずなんだから、そうすればいいんだよね。


一日にこなせる人数は分かってるんだしさ

何でいちいち内科の外来を受診しなきゃならないのか、意味が分からない。

特別内科で診察しなきゃならない事があるっていうならまだ分かるけど

ただ予約取るだけなんだもの。


あほらしいったら無いよね。

どうしてもっと病院として統一したシステムにしないんだろ?

病院としてもムダなはずなんだよね。

内科なんてそれでなくても患者が多いのに。


ムダな動きが多いってことは、ムダに経費も掛かってるってことだし

もっとスリム化をするべきなんだけどね。

なんか病院てところは、よく分からない社会だな。

割を食うのは患者なんだけど。


病院は医師や看護師の勤務が過酷で、経営も苦しいなんて言ってるけど

見直せば組織をスリム化して、経費節減できるところはありそうだよね。

ちょっと呆れてしまった。















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






祝!世界遺産登録。

2011-06-26 18:26:45 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!



日本に世界遺産が2つ増えたね。

そう『小笠原諸島』と『平泉』の2つ。

小笠原は自然遺産で平泉は文化遺産と

バランスの良い登録となった。


とても喜ばしいことなんだけど、問題も多い。

どうしたって観光客は増えるわけで、その分現状維持は難しくなる。

特に小笠原は早くも自然破壊の懸念が叫ばれ

多分その懸念は現実のものとなる可能性が高い。


我が北海道が誇る自然遺産『知床』も、一番の問題はそこだ。

観光収入は欲しいが、自然破壊は避けたいというジレンマに陥っている。

幸い半島の半分以上は立ち入り禁止地域で、厳しく制限しているので

すぐ行ける場所でありながらも、自然は何とか守られている。


小笠原が知床と比べて決定的に違うのは

「思い立ったら気軽に行ける所ではない」ということだね。

東京から1000kmも離れている上に、空港が無く

訪れるには週1便のフェリーで25時間も揺られていくしかない。


これはとっても良いことで、今後も交通手段は増やすべきじゃないな。

むしろ二週間に一度に減らしても良いくらいだと、僕は思っている。

そうでもしなければ、美しい自然や貴重な生態系は守れないだろうね。

観光客が増えれば、絶対に自然破壊に繋がるのは間違いない!!


世界遺産となると、どうしたって観光地化してしまうんだけど

本来観光地にするのが目的ではなく、保護していくのが目的なのだから

登録されたなら、むしろ人の出入りは、今までよりも制限するべきなんだよね。

特に自然遺産はそうするべきだと思う。


世界には自然遺産に登録されたとたんに、立ち入りを禁じてしまった場所もある。

それは考え方の違いなんだけど、僕はその姿勢に大いに賛成なんだな。

日本は世界遺産というと、イコール「観光地」みたいなところがあるけど

実のところ自然遺産に限っては、僕は反対なんだよね。


そんなこと言って僕も知床には足を運んだけれど

実際に行ってみて多くの観光客を目にしたからこそ

「これは護っていくのは、至難の業だろうな」

と感じたのも事実!


登録されたのは立ち入り禁止地域がほとんどなので

まあ観光客の多さほどの懸念は無いんだけど

それでも地元は環境維持にかなりの苦労をしているはずなんだよね。

人が来るって言うのはそういうことで、何とも人間てのは害獣だと思うよ。


”旅の恥はかきすて”なんて言葉があるくらい、人のマナーなんてそんなもの。

特に日本人のマナーは、お世辞にも良いとは言えない。

歴史的建造物に平気で落書きしてしまう日本人は、後を絶たないし

ツアー客の海外でのマナーの悪さも、残念ながら有名だ。


どうも日本人は、歴史的建造物に対する保護意識が低いように感じるんだけど

そう言う意味では文化遺産となった『平泉』も細心の注意が必要となる。

今後絶対に観光客は増えるし、地元も観光収入に期待しているらしいが

ゴミ対策と合わせて、落書き等の破壊対策は出来ているんだろうか?


震災復興のシンボルとなるのはいいが

せっかくの歴史的建造物が穢されてしまうなら、それは本末転倒だ。

観光収入も良いが、保護対策費が上回ってしまうなんてことになりかねない。

どこまで人を入れるのか知らないが、そこは厳しく制限するべきだろうね。


まあ、今後大変だろうけど、ひとまずお目出度いことではある。

早速「夏休みに小笠原へ行こう!」なんて考えてる人は

少なくとも自然保護に対する注意点や、心構えくらいは勉強して行くべきだね。

観光地である前にそこは、後世に遺すべき『遺産』なのだから。



















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






増税が先じゃないな。

2011-06-22 20:48:04 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!




最近また消費税の増税が聞こえ始めたけど

そもそも日本で増税にアレルギー反応があるのは

使い道が不透明だからだよね。

何に使うのか国民には全く判らないんだもの。


北欧諸国は確かに消費税率って高いけど、使い道がはっきりしてるでしょ?

だから国民は全く文句も言わないし、むしろ支持してるよね。

そりゃあそうだよね、老後の心配はないし、病院はタダだし

教育だって授業料は無料だったりするんだから。


それなら今すぐ消費税25%でも、全然良いと思うもの。

むしろそうして欲しいとさえ思うでしょ?

でも現実はパフォーマンス的に”仕分け”をして

結局ムダなんて全くと言っていいほど減ってない。


それで消費税上げますって言われたって、納得いかないよね。

そもそも世界一の借金大国ってのが訳判らないもの。

ずーっと経済大国って言われてきた国が、何で借金大国なのか判らないでしょ?

それはつまり無駄遣いを続けてきたからだよね。


今回の震災復興にしたって、起きてから「財源が・・・」なんて言ってる。

東南海地震や関東大震災が、いつ起こってもおかしくないって言ってるくせに

それに対する財政的備えを何もしてないってことが露呈した。

少なくともどの財源を移行するのかくらい、決めておくべきなんだよね。


まあそもそもが1000兆円近い借金抱えてるんだから

何するにしたって財源なんか無いんだけど。

年間予算の半分以上が借金なんだしね。

財源なんて言葉があること自体、おかしな話しなんだよね。


実はこの国の借金のほとんどを一瞬で消し去る方法がある。

それは何かというと、銀行が国債の債権放棄をすればいい。

日本の国債はそのほとんどを銀行が買ってるんだもの。

だからこれだけ借金抱えてても、国は破綻しないで済んでるんだよね。


国債を海外へ出さなかったのは不幸中の幸いなんだけど

そもそも湯水の如く予算を使いたいが為に、銀行と申し合わせたきらいはあるな。

国の借金と言っても、銀行が運命共同体なら、借金なんてあって無いようなものだもの。

つまり自分の借金を自分でコントロール出来るって事ね。


だからこれだけ借金作っても、案外政府は平然としてるでしょ?

銀行が国に国債引き取れとは絶対言わないからね。

良くも悪くも持ちつ持たれつなのよ。

裏でどえらい企みしてるような気がするよね。


まあともかく、消費税増税に関しては、国民に使い道を示すべきだね。

もちろん国民が納得するような理由をね。



















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






グッドライフ。

2011-06-19 21:05:17 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!



僕は最近といっても、そろそろ終わりそうなドラマなんだけど


『グッドライフ』


てなドラマに嵌ってしまってねぇ。

まあ話題のドラマだから、観てる人も多いと思うけど。


僕がこのドラマを観るってのは、これがかなり珍しい。

何故なら、ガンを題材にしたお涙頂戴ものは好きじゃない。

反町隆史も好きじゃない。

子供もちょっとイラッとするキャラクターだし。


そもそも韓国の小説が原作だと聞いて


「どうせ、泣かせようって仕掛け満載なんだろ!」


と斜めに見てしまった。

じゃあ何故観る気になったのかというと

-さよなら、パパ-

ってサブタイトルが気になったから。


「こりゃあ、何か仕掛けがあるな」


と思ったんだよね。

ただ単に子供が白血病で死ぬにしては、意味ありげだったから。

すると気になってね、結局観ることになったんだけど

案の定もう一つ仕掛けがしてあった。


そうご存じの通り、父親が末期ガンだったって仕掛けね。

それを子供の骨髄ドナーが見つかったタイミングで出してきた。

まあドラマチックな仕掛けとしては、満点だよね。

さすがに韓国で200万部も売っただけある。


ドラマチック大好きな韓国人が、当たり前のストーリーで

ここまで食いつくとは思わなかったもの。

僕も試しに観るつもりが、まんまと嵌ってしまったんだけど

不思議なもんで最近反町隆史も好きになりつつあるものな。


残念なのは榮倉奈々の存在感が、ちょっと薄れてしまった。

病気の子供のメンタル面をケアするって役職は、かなり興味深くて

今後重要になっていくだろうと感じたから、そこが薄くなってしまったのは

ちょっと残念だったね。


まあ看護師があからさまに嫌味を言うのは、ちょっとやり過ぎの感もあったけど

それも最初の頃だけで、話しが進むにつれてそこも無くなってきてしまった。

仕事人間の父親が、徐々に子供と心を通わせていくってドラマは過去にもあったけど

これはその中でも関係性の進展が、上手く描かれているね。


最近になく丁寧に作られてるドラマだし

久しぶりに「次が観たい」と思わせるドラマになった。

「やられた!」って感じだな。





















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






号令ばかりで復興進まず。

2011-06-15 14:58:19 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!




なんか最近政治の世界から『震災復興』が聞こえなくなってきた。

聞こえてくるのは『大連立』やら『首相退陣』ばかり。

こんな時に政局なんか正直どうでもいいんだけど

結局政治家って連中は政治にしか関心無いのかと思ってしまう。


おまけに法律だの、縦割り行政の弊害だのが邪魔して

震災復興が遅々として進まないのはご存じの通り。

何をするにもいちいち法律を改正し

省庁間の調整をしなければならない始末!!


日本は世界有数の地震大国で、年中どこかが揺れていて

東海地震だの関東大震災が明日にも来るような話しをしているよね。

にもかかわらず、大規模震災に関する法整備は、全くされていない。

そこが日本の政治の愚かなところだよね。


先を見通せない。自身の利益ばかり追求している・・・・・。

当たり前なら、災害時の特例法を整備されているべきなんだよね。

つまり、災害時は震災復興会議が全権を掌握して

法も省庁の権益も超越して命令を出せるようにするのが当たり前なのよ!


例えば避難所へ配る食料品や生活用品にしたって

いままではほとんど寄付やボランティアに頼ってきてるでしょ?

そうじゃなくて、ある程度以上の規模の大企業に

災害時の物資提供を義務づけておけばいいのよ。


善意に頼るのも美しくていいんだけど

出せるところには義務づけておくのが、最も早く進むでしょ?

例えば食品関係の会社なら、大量の在庫をすでに持ってるし

物流システムだって確立されてるわけだからね。


個人や団体が、イチから物資確保してトラック頼んで・・・なんてのを待たなくていい。

もちろんそれも大事なんだけど、初動の遅れを解消できるんだよね。

僕はね、企業が物資を提供して、個人は義援金を寄付するってのが

最も効率の良い災害救助だと思ってる。


今回も個人や団体がバラバラに物資を送ったから、物資余りが起こってるでしょ?

これは大規模災害の度に問題になってた部分で、何よりもったいないよね。

もっと役割分担をして、システマチックに動いた方が良いと思う。

日本はそれを出来るはずなんだけどね。


物資を提供する企業にはね、その年だけ法人税を優遇すればいいのよ。

国が買い上げるだのって話しになると、また「予算が・・・・」って始まるから。

そしてその優遇税制を受けるか受けないかを、企業側の選択制にすればいい。

すると中には「善意ですから」って辞退する企業も出て来るでしょ?


そこはまあずるい感じもするけど、それくらいのずるさは認められるよね。

企業にしたって下手な広告打つより、ずっと効果があるはず。

辞退することで企業の好感度は確実に上がるもの。

まさに『損して得取れ』だよね。


そういう法整備や制度設計をしておけば

いざ事が起こったときに、あたふたしなくて済むでしょ!

不必要な復興会議を乱立させる必要もないし。

ただ一つの震災復興会議が号令すれば済む話し。


そう考えると、日本がするべきは、制度や機関のスリム化だろうね。

もっとシンプルにして動きやすくするのが大事!!

最大の敵は『既得権益』っていう甘い蜜だね。

これが多いほど予算も多く取れるわけだし、権限も大きくなる。


これから省庁の組織改革なんてしてたら時間ばかりかかるから

とりあえず政府の下に省庁をコントロールする組織を置けばいい。

省庁を一元監督できないから、天井無き縦割り行政になっているんだもの。

そこにフタをして、横軸の機能を果たす訳ね。


省庁間の調整をするんじゃなくて、トップダウンで命令するのよ!

要するに有事に下らない縄張りを主張させないってことだね。

従わなければ「予算減らすぞ」って脅せばいい。

省庁にとって何より怖いのはそこなんだもの。


政府も『脱官僚』なんてバルーンを打ち上げたなら

それくらい強引にやればいいのにね。

まあ無理だろうけど。

結局官僚がいなきゃ、国会答弁もままならないんだし、外交も機能しない。


そして何も変わらないんだろうな。














ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






それは対価として正しいんだろうか?

2011-06-12 22:35:46 | Weblog


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!




アメリカは訴訟社会だって分かってはいたけど

何だかセクハラ訴訟で9500万ドルの賠償判決が出たらしい。

日本の常識からすると、こんな賠償額には絶対にならないもの。

どっちが良い悪いじゃないけどさ。


でもこれじゃ訴えた者勝ちだよね。

そもそもセクハラなんて被害者の主観的なものでしょ?

「不愉快だった」って言えばセクハラだものね。

つまり相手によるって事だな。


まあ今回はもっと直接的な行為があったらしいけど。

それにしてもこんな大金が認められるなんて、恐ろしいよね。

これは金目当てに入れ知恵した奴が、ぜったいいるな。

必ずしも被害者の屈辱を晴らす目的だけじゃないね。


本人はその積りでも、周囲はそんなことないな。

こんな判決出してるから、訴訟社会になってしまうんだよね。

もちろん訴えやすいのがダメだと言う気はないけど

ちょっと程度を越えてるような気がする。


日本ならセクハラ裁判でも、賠償額ってせいぜい数百万でしょ。

それがいいのかどうかは、賛否が分かれるところだろうけど。

被害者の精神的な苦痛を思えば、まあ安いとも思うし。

でも何十億もの賠償額は、詐欺紛いの訴訟を産むよね。


今回の訴訟も、いろんな思惑が絡んでる様な気がする。

中心にあるのは罪じゃなくて金だな。

被告側は異議申し立てするらしいから、まだ決着は付いてないんだけど

これこのまま賠償が決まっても、被害者本人には幾らも残らないような気がする。


いろんなのが群がってきて、却って不幸になるかも知れないな。

多分「金目当てだろ」なんてことは、散々言われてるだろうし。

そのまま地元で就職したって、男性社員はなかなか寄ってこないでしょ。

「触らぬ神に祟り無し」だもの。


寄ってくるのはほぼ金目当てだな。

家族との関係もこじれていく要素満杯だし。

結局このまま決着すれば、最も喜ぶのは弁護士だね。

成功報酬制度だから、少なくとも数百万ドルは手に入る。


金額が大きいだけに、被害者は新たな苦痛を背負いかねないね。

狂ってしまった人生は、なかなか元には戻らないな。

暫くは人間不信の日々が待ってるかも。

抜け出すのは容易じゃないね。















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






何とか1年。

2011-06-08 19:46:38 | Weblog


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!




菅総理就任から1年が経過したらしい。

その間に無能だの空菅だのすっからかんだの言われて、ボロボロだね。

よく体調も崩さずに続けているものだと、ある種感心する部分もある。

とにかく神経が図太いのだけは判った。


しかし野党どころか、身内にまであからさまに「辞めろ!」と言われるなんて

普通なら可哀想になってくるところだけど

どういう訳か彼にはそんな感情が湧いてこない。

理由は簡単、それ以上に失望しているからだね。


そもそも”何もしていない”のに1年保ったのが凄い!!

これはある意味歴史に残る首相なのかも知れないな。

案外運は良いのかもね。

結構状況に助けられてる部分はあるでしょ?


危なくなると救いがあるよね。

世論が首相の短期交代を良く思わなくなったり

今回のように歴史的な震災が起きてみたり。

その中でも一貫して「無能だ!」って言われ続けてるんだけど。


なかなか交代しないのには別の理由もある。

普通ここまで嫌われたなら、別な人物の待望論が出るはずなんだよね。

でも今回は辞任待望論は出ても、次期首相候補の名前が挙がってこない。

国民の中から「あの人にやらせたい」って声は、全く出てこないよね。


もちろんマスコミは次期首相候補を挙げてはいるけど

民主と自民のめぼしいところを、あげつらってるに過ぎない。

「力関係からすると、この人達の誰かだろうね」ってことだね。

決して「○○にやらせたい!」って論調にはなってない。


かつてこれほど国民が政治に白けきったことも記憶にないな。

政治に期待はしていても、今の政治家には全く期待してないよね。

だからこそむしろ政治に関心を持っているのかもしれない。

みんなが「何とかして欲しい」と切実に願ってるものね。


多分というか、確実に次の首相もその次も期待は出来ない。

日本の政治は不幸なことに、まだしばらくは低迷期を甘受しなきゃならない。

だって牽引力を持った人材が全く見当たらないんだもの。

誰がなったって同じ。


国民にとって最後の首相は、今のところ小泉純一郎だよね。

その後はコロコロ交代して、すぐには名前も出てこないくらいでしょ?

何を成し遂げた人もいないしね。

不必要に事をややこしくしたのはいたけど。


とするなら、次の人材は小泉進次郎なのかも知れない。

親父の後途絶えた歴史を、息子がまた動かすような気はする。

つまりはそこまで待たないと仕方ないって事だね。

早くても後20年くらいかな?


もしかすると日本は変革の時期に来てるのかもね。

これだけ政治が酷いと、国民の自立意識は高くなるでしょ?

政治に任してられないんだもの。

その意識が充分高まったところで、リーダー登場!って感じかな。


暫くは仕方ないね。

日本にとって今は雌伏の時なんだよ、きっと。

これが明けたらその後は栄華が訪れると思う。

そう信じるしかないね、今は。
















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






なんか、多いよね。

2011-06-06 00:51:21 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!



最近TVでやたらと赤ちゃんを目にする機会が増えた。

出産を題材にした番組が立て続けに放送されているからだ。

先日は出産だけで2時間の特番を組んだTV局もあった。

なんか多いなと感じてる人もいるでしょう?


ここへ来てどうしていきなり増えたのかと、僕なりに考えてみた。

それはきっと少子化に歯止めを掛けようとする意思が、働いてるんじゃないだろうか?

「子供を産むっていうのは、素晴らしいことだよ」っていうのを

やたらとプロモーションしているように感じる。


もしそうだとすれば、そこには政府の意思も働いてるように思える。

何故なら、TV局が少子化をどうにかしようとは、思わないだろうから。

つまりメディア主導でキャンペーンを張るとは思えない。

政府から内々に打診があったと考えるのが、正しいような気がする。


もちろんこれは僕の勝手な考えで、真実は違うかも知れない。

しかしTV局がこぞって出産のすばらしさや

赤ちゃんの可愛さをアピールするのを観るに付け

そこに計画的な意思を感じてしまうのは、僕がひねくれてるからばかりでもないだろう。


もちろん僕だって赤ちゃんを見れば可愛いと思うし

最近では自分の人生はまったく間違いだったようにも感じている。

後悔先に立たずとは良く言ったもので

ここへきて自分の子供が欲しかったなんて、言ってる始末だ。


少子化の一番の原因は、女性の社会進出なのは間違いない。

それは仕事だけではなく、遊びも積極的に行なうようになったのが大きく影響している。

仕事もして遊びもしてじゃ、子育てなんかしようとは思わないだろう。

状況がどうあれ一日が24時間なのは普遍なのだから。


仕事と遊びに重きを置くなら、結婚や子育てが犠牲になるのは自明の理である。

特に仕事が順調で、思ったようなキャリアを重ねているなら尚更だ。

結婚はともかく、出産して子育てをしようと思ったら

多くの場合女性は積み上げたキャリアを犠牲にする選択を迫られる。


もちろんだからといって、女性の社会進出をダメだと言う気も無ければ

遊び呆けてないで結婚して子育てをしろと言う気もない。

しかし現実としては、女性がこのまま社会進出を続ければ

少子化に歯止めを掛けるのは、かなり難しいだろう。


何故なら日本は子育てに関する社会システムが出来ていないからだ。

保育園の圧倒的な不足もそうだし、近年は小児科医さえ減少の一途を辿っている。

社会保証制度も永続的なものは確立されてなく

子供手当にしても、いつ廃止されたところで驚きもしない。


そもそも当初予定の半額しか支払っていない、未熟な制度なのだから。

おまけに今は「震災復興に資金が足りない」と言えば、いつでも廃止できる状況にある。

この状況で子供を作りましょうといくらキャンペーンしたところで

そうそう女性の心を動かすのは難しいだろう。


どうしても出生率を増やしたければ、政府が時限立法を作って

給与を保証し、休職前の身分で職場復帰できることを保証した上で

5年間女性を子育てに専念させるしかないように思う。

もちろんその5年間に子育てに関するインフラを整備するのは、言うまでもない。


更には学生にベビーシッターのアルバイトを奨励し

子供の可愛さと、子育ての大変さを経験させてしまうのだ。

大変さを経験するということは、逆に言うと要領も覚えてしまうということで

すると子育てに関するアレルギーも減少するはずだ。


更に更に、一定規模以上の企業には、社内保育ルームの設置を義務化する。

もちろん資格を持った保育士を雇用するのだが

保育士というのは資格取得者に比して、職場となる施設が圧倒的に少ない。

つまりそこにまた新たな雇用が産まれることになる。


そもそも法制度で義務化しなくても、企業は率先して行なうべきだ。

男社会とは言いながら、女性だって貴重な戦力には違いないし

この先は企業にとって、どんどん女性の重要度は増していくだろう。

ならばもっと優遇して然るべきで、僕は企業努力の欠落だと思っている。


ま、要するに、政府だけが騒いだところで少子化は止まらないってことね。

社会全体でシステム作りをしていかないと、この国の未来に光はない。

なんてね、少子化の一端を担ってる僕が言っても、説得力無いけど・・・・・。

ごめんなさい。



















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






目立ちたいんだね。

2011-06-03 19:08:11 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!




やっぱり始まったね。「言った」「言わない」の水掛け論が。

結局こういうことになると思ったもの。

そもそも無能な現首相と、これまた無能な元首相が会談したって

そりゃあまともな結論になるわけがないよ。


大体さ、鳩ぽっぽは何をしたいわけ?

政局が揉めると出てきて調整役として大物ぶってるけど

結局は混乱させてるだけじゃん。

目立ちたいだけなら止めておけばいいのに、無能なんだから。


菅ちゃんを「ペテン師」呼ばわりしてたけど

自分も大抵ウソ付いてたことを忘れてるよね。

そもそもまだ議員で居ること自体、ウソ付いてる証拠だもの。

「首相経験者はバッヂを外すべきだ」って声高に言ったんだから。


これほど言葉に責任を持たない政治家も、珍しいね。

歴史には自分が『戦後最も嘘をついたペテン師首相』として残るな。

結局褒められたり、持ち上げられたりするのが好きなんだね。

だから結果を考えずに、気持ちの良い言葉を吐き続けるんだよ、きっと。


最近は鳩ぽっぽがTVに出てくると、顔をしかめてしまうわ!

彼には『大物ぶった小物で無能な政治家大賞』を進呈しましょう!!

国を思うなら引退してくれって感じだね。
















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------






内閣不信任案否決。

2011-06-02 16:13:22 | Weblog

日記@BlogRanking

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ぽちっとしてね!



内閣不信任案は否決されたね。

予想されたことだったけど、その通りになった。

結局は民主党の分裂回避で、党内調整と菅総理の説得が功を奏したってことだね。

その結果菅総理は退陣表明をするに追い込まれた。


多分このままなら国民から無能と罵られ、見苦しいと罵声を浴びせられ

更には地位にしがみついて党を分裂させたとして、政治の歴史に残ったはず。

菅総理としてもそれは避けたかったんだろうな。

「震災の目処が付くまではさせてやるから」の一言に心が揺れたらしい。


それなら大義名分を持って総理を続けられるし

暫くは周囲からうるさく言われることもない。

とりあえず震災復興の目処が付くまでって期限も切ったし

退陣表明も公にしたわけだしね。


ただ時期的にいつと明言しなかったことで、後々また揉める可能性はある。

何をもって震災復興の目処が付いたと判断するのかは、総理自身だからね。

菅総理が「いや、まだまだ」って言い張って、辞めようとしないのはあり得る。

けっこうそのまま任期満了まで引っ張るような気はする。


民主党員にしても自分たちが選んだ首相に

「不信任に投票するぞ!」って脅すのは、本来おかしいんだよね。

「辞めて下さい」って党内で説得するというなら判るんだけど。

「民主党は党内バラバラで、もうダメです」って言ってるようなものだもの。


与党議員が野党の出した不信任案に同調するなんて、おかしいと思うでしょ?

つまり今日本の政治は明確な形を成してないってことだろうな。

政治を主導するべき与党が、内部分裂を表沙汰にしてるんだもの。

少なくとも自民党時代にこんなことは無かったよね。


内部調整で「辞めろ」「辞めない」ってことはあったけど。

あからさまに「俺はあいつが嫌いだ」なんて、総理に向かって言うことはなかった。

それじゃ日本の政治秩序が保たれなくなるのは、分り切ってるもの。

つまり民主党っていうのは、まだまだ政治素人だってことだな。党としてはね。


結局寄せ集めの烏合の衆だってことだね。

元々違った政治信条や主張を持ってるのが集まってるんだから

こうなることは結党時に分り切っていたよね。

今回は分裂回避したけど、そう遠い事じゃないな。


生え抜きが主流派になるまで保てば、また話しは別だけど。

まだまだ時間が掛かりそうだもの。

何にしろ対外的にも僕は良かったと思ってる。

外国にすれば「こんな大変なときに何やってるんだ?」って思われかねないから。


目処が付くまでやるって言ったんだから、目処を付けて貰いましょう!!

大した進展は無いと思うけどね。

功を焦って裏目に出なきゃいいけど。


















ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ランキング用です。
押してね




------------------------------------------------------

○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

------------------------------------------------------
------------------------------------------------------

ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』

------------------------------------------------------