流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

良いお年を

2013-12-29 17:13:36 | Weblog


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年の暮れだというのに、靖国参拝問題は深刻度を強め

沖縄は県民感情が沸騰しておりますが

そんなことは政治家に任せて置いて

皆さんは来年が良い年でありますよう、祈っております!!


今年1年、当ブログにお付合いいただき、ありがとうございました。

来年も気が向くままに更新して参りますので

引き続きのお付合いをお願いいたします。

では、良いお年を!!





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やるもんだねぇ。

2013-12-27 12:39:35 | Weblog


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安倍首相が靖国神社へ参拝した。

首相としては小泉純一郎首相以来。

当然の如く中・韓は激しく反応し

欧米も関係悪化を危惧する声明を出した。


だけど僕は常々参拝するべきだと考えていたので

今回の首相の行動には敬意を表したい。

そもそも国のために闘い散っていった兵士の霊を慰めるのは当然のことで

他国に敗戦国だからと非難される謂れは無い。


A級戦犯が合祀されているからとよく言われるが

彼等をA級戦犯と断罪したのは、戦勝国側の言い分で

日本人としては、国のために闘った事を重視するべき。

まあそもそも戦争を起こさなきゃ良かったという議論は確かにあるけど。


僕も周囲の反対を押し切ってアメリカに喧嘩を売った

当時の軍部には賛成しかねる部分もあるし

それ以前にナチスドイツと手を組んだ判断にも疑問はある。

だけど理不尽に日本を押さえつけたアメリカにも非はある。


あの状況で制裁措置を取れば、戦争になるのは目に見えていた。

何せ日本は帝国主義で軍部が権力を掌握してたんだからね。

自分たちが一番強いと思ってるところに強気の態度を取れば

反発するのは当然の成り行きと言える。


確かに冷静に国力を比較すれば、勝てるはずがないんだけど

軍人の思考というのは話し合いより闘うことを選択するもので

国力=武力 みたいな単純と言えば単純なんだけど

構図としては分かりやすいものになっている。


まあ未だに外交パワーバランスの比較対象として武力があるのは事実だし

それは有史以来、変わらなく続いてきた国力比較の物差しなんだから

これからも軍隊の戦闘力が強力な外交カードなのは間違いない。

だからこそ安倍首相は自衛隊を国防軍に昇格させたがっている。


現状の闘えない自衛隊では、外交カードに成り得ないからだよね。

いくら軍事力を有していても、張り子の虎では意味がない。

「ケンカ売るなら、買う用意はあるぞ!」と示すのは重要で

そういう意味で今回の靖国参拝は意味のある行動だと思う。


ちょっと違和感を持ったのは、ワイドショーの街頭インタビューで

今回の靖国参拝についての意見をインタビューしていたんだけど

好意的な意見がある一方で、中・韓との軋轢を懸念してるんだろうけど

否定的な意見も当然ながら見られた。


ただね、それはちょっと違うんじゃないかと思うな。

日本人なら、日本のために命を捧げた兵士に敬意を捧げるのは当然で

時の領袖が国民の代表として参拝するのは、行なうべき公務だと思う。

他国が何を言おうが、そこは妥協するべきじゃない。


そもそも靖国参拝は中・韓のご機嫌取りに利用されてる部分があり

それは命を賭けた兵士達の魂を穢すような行為だと思うし

主権国家として断固とした態度を示すためにも

当然毎年参拝するべきだと思うけどね。


首相が参拝しないということは、中・韓に媚を売る行為にも映るし

日本政府は弱腰の負け犬だと言われても仕方ない。

そんな姿勢が外交に於いても舐められる要因になってるのは事実で

度々日本が軽視されるのもそんなこととが大きく影響している。


特に近年に於ける中・韓の挑発とも獲れる態度は目に余るものがあり

いい加減へっぴり腰外交は改めるべきだと考えていたけど

どうやら安倍首相も、そこは忸怩たる思いを抱いていたらしい。

今回の参拝は、強い姿勢を示したという意味で、国民は評価するべき。


同時にアメリカにもある種のメッセージになったのではないか?

今までのように、ただ言いなりになるだけではないというね。

まあ、一応アメリカに対して釈明するらしいけど

別に許しを請う必要性は全くない訳で、堂々と態度を示せばいい。


結局のところ、どうしたって日本には敗戦国の烙印がついて回る訳で

それを打破する最も有効な手段は、もう一度闘って勝つことなんだけど

現実的にそういうわけにもいかない。

だったらせめて舐められないだけの国力を付けるしかない。


前提として強い態度を示すのは必要なことで

目に余る態度を牽制する上でも、今回の参拝は意義があった。

政府が強い態度を示すと、戦争になるんじゃないかなんて話になるけど

やはり「売るなら買うぞ!」という強気は外交的にも必要なんだな。


僕は現在の韓国に対して、国交停止を示唆するくらいしてもいいと思うけどね。

ここまで馬鹿にされる謂れはないし、向こうがその気なら

こっちが引く必要は全くない。

女性大統領の本気を見せて貰おうじゃないの!!


なんてね。

まあ喧嘩するより仲良くした方が、そりゃあ良いんだけど

歴史的に何百年にも渡る遺恨があるし、それは難しいだろうな。

向こうに仲良くする気がないんだから、こっちがすり寄る必要もない。


韓国に基地を置くアメリカはともかくとして、ヨーロッパなんかは

日・中関係が緊迫して経済に影響を及ぼすのを懸念してる訳で

正直韓国がいくら騒ごうが眼中にはない。

まあEUとして懸念表明するのは、仕方がない部分はあるな。


EU内に経済不安を抱える国が、いくつもあるだけにね。

今中国経済が傾けば、大打撃を被る可能性があるし

日・中はアジアに於ける二大強国なんだから

その両国が揉めるのは、それだけで影響が大きいんだね。


とにかく、今回の靖国参拝には賛否あるだろうけど

日本人としては支持するべきだと思うね。





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違和感のある殺人。

2013-12-23 17:42:22 | Weblog


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今日は天皇誕生日!!

陛下の有り難いお言葉も聞けて、なんか清々しい。

しかし大病もしたのに、80歳でご公務は頭が下がる。

やっぱり日本には必要な人だね。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


このところの話題と言えば、餃子の王将社長殺害事件。

いきなりのことで驚いたんだけど

銃撃されて殺されたというのも驚きだった。

日本では珍しい殺害方法だからね。


しかも4発撃って全弾命中したらしい。

至近距離だったにしろ、素人には無理な話。

人を撃った経験がなければ、まず手が震えてしまうし

発射の反動も制御できないから、なかなか当たらないはず。


まぐれで一発当たったにしろ、4発全部は考えられない。

更には近所の証言によると、銃声が聞こえなかったとのこと。

閑静な住宅街で静かな早朝だったら、銃声は響くはず。

つまりサイレンサーを使用した可能性が高い。


だとするなら、これは完全にプロの仕業。

そもそも日本でサイレンサーを使用した銃撃事件が珍しい。

しかも全弾命中と冷静に仕事をしている。

人目のない早朝を狙ったのも、高い計画性を感じる。


ニュースなどを見ていると、周囲に監視カメラもほとんど無い。

かなり周到にリサーチしてるような印象を受ける。

そこで疑問なのは、ここまでして殺したのが王将の社長だということ。

まるで政治家や暴力団の組長でも殺害するような計画性だよね。


例えば解雇された従業員などが、感情に任せて行なった事ではない。

殺された社長は従業員を大切にすることで有名だったし。

もちろん全ての従業員に愛されてた訳でも無いだろうけど

従業員だとすれば、最も理解できるのは権力争いかな。


それもなかなか考えにくいけど、そこまでの利益がなければ

ここまでの周到な計画性と、プロを思わせる銃撃能力の説明が付かない。

まあ権力闘争があれば、一番に疑われてしまうけどね。

そもそも日本人でここまでのプロなんて、存在してるんだろうか?


日本国内では必要のないスキルのような気がする。

ドラマや映画では時々出てくるけどね。

もしかしたら犯人は外国人の可能性もあるな。

だとすると、もう既に日本国内にはいないだろうね。


しかしやっぱり最大の違和感は被害者だよね。

外食チェーンの社長を殺す理由が見当たらない。

しかも王将はメディアに載ることも多くて

こういう騒ぎになるのは、容易に想像が付くはず。


殺す側にはリスクが多すぎるんだな。

社会的に話題の大きな事件となると、警察も威信を賭けてくるし

マスコミもスクープ合戦を繰り広げる。

つまり日本の二大情報機関が、総力を挙げて当たってくる訳ね。


何だか不思議な事件だよね。

鍵はあの社長の死で、誰が利益を得るかだろうね。

利益もないのにあそこまでしないだろうから。

もしくはあの社長の過去に何かあるのか?


これはあくまでも可能性としてだけど

もしかして、人違いだったって事はないのかな?

あの辺りに本来のターゲットが住んでるとかさ。

そう考えてしまうほど、被害者像には違和感があるな。


マスコミも多分あの社長の過去や交友関係なんかを探ってるはず。

もしかしたら隠された事実が出てくるかも知れないんだけど

未だ何も報道に載らないってことは、何も出てきていないのか

それとも警察によって自粛要請されてるかだね。


何にしろ海外逃亡していないとすると、国内に潜伏してるんだから

もしかするとあなたの近所に拳銃抱えて潜んでるかも?

ただあれほどのプロなら、利益にならない殺傷はしないはずだから

隣に潜伏してたとしても、気付かなきゃ危害は加えられないけど。


何にしろ事件のバックボーンが知りたいね。

それにしても王将側の対応は早かったな。

その日の内に記者会見開いて、後任社長も決まってたし。

普通はとりあえず副社長や専務が代行して、落ち着くのを待つんだけど。


まるで予め決まってたように後任社長が発表された。

個人的にはちょっと違和感を持ったけど。

まあ殺された元社長は創業者一族出身で

後任社長は創業者一族と関係のない人らしいからな。


そういう権力闘争を嫌って、さっさと発表したのかも?

長引けば、創業者側の圧力も強くなってくるだろうし。

一族経営脱却の観点からすれば、正しい判断だったね。

それが会社にとって良いのかどうかは、これからだけど。


事件は徐々に背景が明らかにされていくでしょ。















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信念があるのなら・・・。

2013-12-09 23:26:25 | Weblog


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特定秘密保護法が国会で可決された。

数に任せた強行採決なんて

まったくもって自民党らしい決着だね。

やっぱり何も変わってなかったな、あの党は・・・と思うよね?


自民党政権に戻ってから

アベノミクスという耳障りの良いキャッチフレーズの元

経済立て直しの特効薬かのようなインフレ推進に始まり

消費税増税、TPP推進、次々と繰り出す増税案と、本領発揮!


更には原発再稼働容認発言に、海外への原発売り込み。

そして今回特定秘密保護法案成立と、安倍くんは大活躍だね。

まるで前回病気によってやむなくリタイアした分を

取り戻そうとしてるかのよう。


今回も世論の反発を百も承知で、強行採決に踏み切っている。

TPPにしろ原発にしろ増税にしろ、この調子で推進するはず。

何でこんなに強気なのかと言えば、答えはカンタン!!

自民党に代わる政党が、日本に存在しないから。


つまり国民は自民党を容認するしか手がない状態。

選挙になったって、政権が取って代わられる懸念はない。

そりゃあ強気になるわな。

多少支持率が下がったところで、何ということはない。


まあ原因を作ったのは言うまでもなくポンコツ民主党。

あれで完全に政権交代の可能性を消してしまった。

いまや政府に対して何を言ったところで

全く相手にされてない。


勘違いして欲しくないのは、安倍首相を批判する気は毛頭無い事。

借金大国と化した国家を立て直すのに、増税は仕方がないことだし

(その原因を作ったのも自民党政権なんだけどね)

TPPも参加しなければ、今後の貿易に支障を来す。


原発だって、現状安定的な電力確保には確かに必要だし(是非はともかく)

発展してる途上国が原発を欲しがるのも、至極当然。

安定的電力の供給が、国家の発展に欠かせないのは現実だもの。

ならば技術的に最も信頼できる日本製の選択は、至極正しい。


「事故を起こしたじゃないか!」とお叱りを受けるかも知れないけど

あれは安全管理に大きな問題と欺瞞があった為で

原発その物が技術的に問題があったわけではない。

現在世界的に最も優れた原発なのは、間違いのないところなんだな。


何を以て世界一の技術と判断するのかというと

それは当然、心臓である原子炉が安全に稼働するかどうか。

震災の事故は付属施設の配置や、バックアップ体制に問題があり

更に事故に対しての経験不足と奢りが、最悪の事態を招いたもの。


技術的に日本が世界一なのは間違いがない。

正直僕も事故を起こした国が、他国に原発を売り込むことに

もの凄く矛盾を感じているのは確かなんだけど

事故を起こせば甚大な被害が出るのを考えると


技術的に最も優れたものを使用するべきだとも思う。

特に海外は島国の日本と違って、隣国と陸続きで国境を接してるだけに

被害が広範囲に及ぶ恐れがあるからね。

だったら事故の確率が最小の物を選択するべきでしょ?


つまり原発を欲しがる国がある以上

最も優れた製品を提供できる日本がそれを拒否するのは

国際的な安全を考えた時に、むしろ無責任だと言える。

まして今回の事故で、安全に対する大きな教訓を得たんだから。


なんか原発の記事になってしまったけど、もう少し書くと

例えばアメリカなどは、事業に失敗した者ほど投資が受けやすいという。

それは何故かというと、何故失敗したのかを知っているからだよね。

つまり次はそれを教訓として織り込んだ事業を立ち上げられるはずだから。


「失敗は成功の元」という諺が日本にもあるように

失敗したからこそ成功に結びつけられるヒントを掴むことが出来る。

一度も失敗せずに成功した者などどこにも居ないし

生み出された物も存在しない。


だったら日本の原発は、より安全性が高まっていくはずなんだな。

飛行機だって、事故があったからこそ、ここまで安全性が高くなった。

車だって、昔と比べると驚くほど安全になってる。

何もかもが失敗を教訓にして発展していくのは事実。


ここで話を戻すと、自民党及び安倍首相も失敗を経験した。

自民党は政権を失い、安倍首相は体調悪化で無念のリタイアをした。

そして今挫折を味わった自民党が政権を取り戻し

同じく苦杯をなめた安倍くんが首相になった。


今のところ増税だのTPPだの秘密保護だのと

国民世論に批判されやすい事ばかりで、印象も悪い。

ただね、冷静になって考えてみると、この国に必要なことなのが判る。

だから安倍くんは批判覚悟で推し進めてるんだと思う。


増税一つ取っても、この先高齢者は増え続け

福祉も医療も財政的に破綻することは目に見えている。

いや実際破綻してるんだけど、見えないようにしてるだけ。

だって日本には1000兆円を越える借金があるんだもの。


そのほとんどを日本の銀行が引き受けてるから、目隠しになってるだけ。

それをどうにかしようと思えば、増税で資金を調達するしかない。

つまり今増税するのは、結局国民のためなんだな。

余計なことに遣うという悪癖は確かにあるんだけどね。


批判はあるけど、結局安倍首相は失敗を教訓にしてるんだと判る。

だからこそ批判覚悟で次々と推し進めてると、僕は理解してる。

多分20年くらい経てば、その答えが出ると思うけどね。

安倍くんは残念ながら、批判の中その任期を終えるかもね。


信念があるなら、多少強引でもやるべきだろうな。

正しければ、後世がそれを讃えてくれるよ。

正しければね。
















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