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医療問題を扱った番組は多いけど、研修医は概ね消極的。
どうやら命に直接関わらない医師になろうとしている。
彼らはどうして医師という職業を選んだんだろうね。
僕には、
「他人の命などどうでもいい」
って言ってるように思えるんだけど。
社会的なステータスが高い。
一般サラリーマンより報酬が高い。
医者って響きがかっこいい。
程度にしか考えてないんじゃないかと思ってしまう。
研修医だけじゃない。
ある程度経験を積んだ医師がこんなことを言っていた。
「報酬がもっと高ければ、やる気にもなるが、現状では安すぎる」
といったニュアンスだった。
もちろん、”過酷な労働環境に比べて”という注釈はつくだろうが、
どうやらこの人にはお金が医師としてのモチベーションになるらしい。
とうぜん労働である以上、理解できる部分もあるけど、
彼にとって”人の命を救う”というのは、医師としてのモチベーションとしては順位が低いらしい。
彼には”国境無き医師団”の活動というのは、多分理解しがたい行為なんだろうな。
医師ってなんだろうね?
単なる職業なんだろうか?
それとも大金を稼げる手段なのかもね。
医師が自分の息子を医師にするのもどうかと思う。
もし親に言われて渋々、もしくは強制的に医師の道へ進んだのなら、それは患者にとって不幸なことだよね。
本人に使命感がないのなら、別な道を進めることの方が意義があるような気がする。
医師の数自体は年々増えてるらしいけど、
役に立たないのがどれだけ増えても、それは結局焼け石に水なんだと思うな。
妊婦や子供の命が危険に晒されてるのを横目で見て、なお無視できる人たちがこれから研修を終えて”医師”として認められるのは、大いに疑問が残る。
多分これからは美容系の医師が増えていくんだろうね。
命に関わらないし、緊急性もないし、当然夜間診療の必要もないし。
それでいて、報酬は過酷な労働を強いられている医師達の、何倍も稼げるはず。
それが悪いとは言わない。
日本では職業選択の自由が認められてるから。
医師会の幹部でさえ、それを盾に医師にある程度の制限を課すことを拒否してる者もいる。
ヨーロッパでは当たり前になりつつあるにも関わらず。
まったく馬鹿げた事だわ。
愚痴は尽きないので、この辺で。
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○胃癌の情報サイト
『胃がん.com』
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