鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

第57回 HNモジュール運転会   千里こらぼ  その2

2023年11月07日 | HNモジュール

運転会では車両展示場所を作りました

 

こうやって、車両を展示しています。 今回から車両の説明を書いて置いています。

色々な車両が並んでいます。 

手前左隅は私のC55です。 天賞堂のプラ製品のモーターをコアレスに交換して、ESUのサウンドデコーダーを入れてDCCにしてあります。 その説明までは書かなかったので誰も注目してくれませんでした。

 

説明がない車両もあって、これは片上鉄道の車両だそうです。 その右の3両連結は、JRのキハ?ですが、どこかの新幹線ができる前のリレーなんとかで使っていた車両だそうです。 こんな色も販売されていたんだと思ったらカトーの製品の色を塗り替えたとのこと。 あまりの綺麗な出来栄えに近くで見てもとても塗り替えたとは思えない素晴らしい仕上げでした。

 

この小さな車両たち。 機関車は森林タンクとのこと。 オレンジ色はすごく小さいが動くとのことで、走る姿を見せてほしかったがここに置いたままだったので残念。

 

このガソリンカーはアルモデルのキットで自分で組み立てたそうですが、アルモデルは小さな車両ばかりと思っていたけれど、これぐらいの大きさのキットも作っていたんだ。

PS: 私が組んだんじゃなくてどなたかが組んだものを買ったそうです。

 

よく見たら3台ともEF81、トワイライトは子供にも人気で、かなり前からこの色は走っていないんだけれど、子供でも知っているんだ。

ピンクオレンジの方はこの2台で何かが違うとか、実物をよく知らないので解説を聞いても分かりませんでしたが、碍子や屋根の上の機器が違うのでわかるそうです。

 

外国型の機関車も置かれていて、手前がフランス、左の小さいオレンジと黄色がオーストリアの私鉄、ドイツの電気機関車103や、イギリスのマラードが置いてある。 マラードは蒸気機関車の世界最高速度記録、正確には忘れたけれど時速200キロを越したとの説明で、一般の人もびっくり。

運転会も佳境に入ってくると、これらの車両も走らせたり、他の車両がここに置かれたりするので、終いには説明文と置いてある車両が違う事がザラになって、説明があった方が良いのか悪いのか? となったりしました。 

もちろんここに置いていないモジュール上を走っている車両もたくさんありました。

 

この場所は、観客に見てもらうというより、仲間内での車両談義の場所になったようで、これはこれとして楽しい時間を過ごせたのです。

つづく

 

コメント (2)
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