トンネルができたので山を仕上げてゆきます。
ここで崖を作るのに、ジオラマ造形シートを買いました。 今まで使ったことがありません。 どんな物なのか?
説明書を見るとすごい岩山ができている。 こりゃあ良い。
ロールになっている材料を少し切って試しました。 表面はフェルトのような生地です。
裏はアルミホイールのような材料で、手で簡単に任意の形にできます。
ここに崖を作ろうと思います。
説明書のように石膏を塗りました。 でも、フェルトの布が石膏を弾いて塗りにくい。
こんな感じになって、布の繊維が出てくるし、たくさん石膏を塗ったところもベタッとなって、岩肌には見えない。
これを岩肌のように削るのかもしれないけれど、とても説明書の作例のように作る自信がありません。純正のこれ用の石膏と筆ブラシを使えば良いのかもしれないけれど、結構高価だ。
スタイロフォームを使わずにこれだけで山を作ると、とても軽量な山ができそうなので、モジュールには有効かもしれませんが、この際、諦めることにしました。
スタイロフォームの山に道を作ります。教会にゆく道に石垣板を貼りました。
穴を開けたのは石膏を食いつかせるためです。
結局、岩は石膏を型に入れて固めた物を使用することにして、山のあちこちに貼りました。
でも、岩をどこに貼るか? けっこうデザインに気を使うのです。
つづく