HN運転会です。
今日は私の入江のモジュールです。
異国から来た? トーマスが残雪の入江のモジュールを通っています。
こんな情景のモジュールですが
HNモジュールの最小半径R420を使ったモジュールを作ろうと設計したのです。 何故HNモジュールの最小半径を420という小さな半径にしたかと言うと、モジュールのサイズです。 持ち運ぶためにできるだけ小さくしたいが、さすがにヨーロッパ規格最小のR1(R360)では日本型は通りにくい。 そこで、一つ大きな規格R2(R420)にしたのです。 これならヨーロッパ型は大型車両でも余裕を持って通れる。 日本型の20m級も少しの改造で通れる。
そして箱を作って情景を考えました。 ドイツ風です。
こちらは日本の景色。
そして、作ったのが能登の入江の風景です。 製作途中です。 ここに雪を乗せて
完成後、TMSの表紙に載りました。 こうやって見ると大きなレイアウトのように見えますが、小さいのです。
プロヴァンスの気動車の足回りは、トミックスの名鉄510。 小型なので楽に通過。
多分、トミックスのEF81。 これもなんとか通過できます。
天賞堂のプラ、C55です。 通過していますが、実は從輪周りを大幅に改造しています。その結果R360まで曲がれるようになっているので、R430は楽々です。
ホーンビイのイギリス型インターシティーも連結状態で楽に通過。
フランスのF級電気機関車ですが、楽に通過。 REEの製品です。
アメリカの大きなディーゼル機関車。 どこの製品か知りませんが、これも通過しました。
しかし、このキハ40は脱線しました。 台車の回転範囲が少なく無理でした。 多分トミックスの製品。
台車周りを少し改造すれば通過できると思います。 ただ、写真を撮ると手すり類の取り付け穴が目立つので、後付けパーツは付けた方が良いのではないでしょうか?
なお、ほぼ同じサイズの私の天賞堂のキハ20は通過しますが、多少台車を触っているかもしれません。
これはマックスモデルのプラキットでキハ120風にしましたが、足回りはカトーのキハ80のものを利用。
この足回りを利用
ボディーが少し短いので床板を短く切り片側台車伝導に大改造。
少し短いこともあって、こんなカーブは楽々です。
ということで、このモジュールを通過できることがHNモジュールで使用できるかどうかの判断基準になるのです。
HNモジュール運転会終わり。
次は3月に枚方市で運転会を行う予定です。
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