ウイーンの街の北の方に、ホイリゲと言って出来立てのワインがうまい店が並んでいる、ウイーンに行ったら是非行きなさいと、出国前にドイツ人の医師から聞いていたので、早速出かけました。
市電で行きます。
夕方に行ったので暗い。 どのあたりかと歩くとすぐにこういうモニュメントを見つけた。 GRINZINGという地名だ。
店と言っても、それぞれ大きな敷地の中に立っているので、街の居酒屋を想像してはいけない。 こんなところが何件もあるのだ。 とくに下調べしていないので、適当にこの店にしよう。
門を入ると、こんな店が。
これが出来立てのワインだ。 早速乾杯だが、まだ店の様子がわからずに緊張している。
その内に、緊張も解けて大はしゃぎ。
実は、KK君と2人で行ったのだけれど、翌日医師連中がウイーンに到着したので、今度は4人で出かけました。 二日連続でホイリゲに行ったわけです。 ホイリゲとはこう言うワインの居酒屋のことを言うらしい。
二日目ですけれど、まだ医師連中は緊張している。
料理です。
いろいろあります。
この料理の注文方法は、席を立って料理が並んでいるところに行きます。 自分で料理を取るわけではありませんが、料理を指差しして、手で大体の量を示せば何も喋らずに注文できる。 それをレジに持って行ってお金を払って席に持ってくる。
初めは言葉で注文するのは嫌だなと思っていた、だって、料理名なんてドイツ語はもちろん英語でもわからないんだもん。 それが指差しで好きなものを選べるのだ、大喜び。 そして先払いなので、お金を心配することもない。
ただ、ワインだけは注文を取りにくる。 スパークリングワインが美味しかったかな。
よく、ワインは何年もので何万円とか言うけれど、作りたてだってジューシーで美味しいのです。
店の雰囲気はこんな感じです。 雰囲気良いでしょう? 二日連続でゆくのもわかるでしょう。
ほろ酔い加減で店を出ると、壁にこんなものを見つけたりして。 ヨーロッパだな〜 良いな〜
店の名前だろうか? ドイツ語の飾り文字は良くわからない、でも日本の昔の筆文字はもっとわからないけれど。
帰りはここから、バスで。 このバス停の標識、ばっちりレイアウトで使わせてもらいました。
HALTESTELLE というバス停です。 間違い、上に書いてあるNeugebauerweg がバス停の名前だそうです。
このバスで帰宅、いや帰ホテル。
バス停のポスターがいいですね。 これもレイアウトに使ったかな?
模型のレイアウトのバス停です。 ウイーンを意識しています。 バス停のポスターは他のバス停のポスターを使ったのでした。
つづく