鉄道模型のある生活ブログ

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行った模型店、などなど  その15  モデルス イモン

2024年10月31日 | 鉄道模型全般

井門さんです。

かなり昔、原宿店に寄ったのですが、立派な店でした。 でもね、特に目的があって行ったのではなかったので、買うものがない。 衝動買いしようにも買えそうなものがないので、何も買わずに、すごい店だなと思って出たのでした。

そして2009年、 これも大昔なのですが、大井店に行きました。

IMONの看板が。 3階まで階段を上がりました。

 

店内は撮影できそうもないので、入り口だけ。

 

レイアウトがありました。 これは撮影OKでした。

 

横のショーウインドウにOJの車両が置いてありました。 とても高価です。 でも店員さんに聞いたら、この大きさになると走らせた時の線路の音が良いのです、線路のつなぎ目のガタンゴトンですが、それが、実に素晴らしいんです。

そうなんです、ゲージが大きいほど線路を転がっている音が良い。 Nゲージはシャーですから、HOで実物らしき音になって、それより大きいと実に良い音となるのです。

 

イモンは基本1/87の日本型なので線路幅が狭い。 16.5mmをやっている私は外国型の1/87をやっていても12mmの線路は持っていない。 それを買うと歯止めが無くなりそうなので、9mm、6.5mm、32mmの線路は持っているけれど、12mmは無い。

でも、イモンではナロー9mmの車両を出しています。 完成品では軽便の客車でも数万円するので、とても手が出ないのですが、コッペルのキットは買った。

通販です。 イモンの通販は良く利用します。 通販では色々なものを売っていますから。

今や日本の模型界を引っ張っているのはイモンさんですから、仲間内では大阪にもイモンの店を作って欲しい。 井門のビルは大阪にもあるんやから、とのことですが、私は知りません。

 

大苦労してコッペルを作った時の写真です。

 

キット以外に、こう言う工具も買わなければコッペルは作れません。 これは誤算だった。後からの追加注文でゲット。

 

私のレイアウト、湯の花線での姿です。 やはりイモンの車両はよく走ります。 同じコッペルでも乗工社のものは走ると言うより動くと言う程度のレベル。 ギクシャクしてとても実感的な走りは無理でしたが、これは良い。

と言うのも、イモンに I さんという方がおられて、ナロー、多分木曽森林だと思ってのですが、そのレイアウトが素晴らしい。 そして、そこに走らせる車両も作られて、それもビックリするほどスムーズに走るということで、そういう小型車両をスムーズに走る様にするノウハウを持っておられたのです。

と言うことで東京に行った時に I さんにお会いする手筈を整えていただいたのですが、その時にはJAMの用意で忙しかったらしくお会いすることができませんでした、という思い出があります。

小型車両もスムーズに走らせるノウハウがイモンにはあるし、それに必要なだけのお金をかけて機構をしっかりさせて作っているのがイモンです。 ですから少々(どころでは無いが)高いのは止むを得ない。 鉄道模型の最高峰だと思っています。

 

行った模型店 つづく

 

 

 


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