HNモジュールは仲間がいないとできないので、仲間作りについて書いています。
私たちのHNモジュールクラブは、数人から始まりましたが、運転会の開催などで何人かが見に来てくれたりして、少しずつ人数が増えてきました。
2009年にはこれぐらいの広さのところで、運転会を行える様になりました。
モジュールが増えると景色はますます実感的になってきます。
駅も立派なものができてきたり
雪景色まで現れてきました。
こうなるとクラブの運営をどうするかです。
実はクラブという名前すら使っていない、HNモジュール運転会程度の名前で行っていたのですが、人に説明する時にクラブとつけた方がわかりやすいので、HNモジュールクラブと言います。
会則はどうする、会費はどうする、などですが、色々話し合った結果、これらは何も無し。
すなわち、会則なし、会費なしで、運転会の会場の費用はモジュールを持ってきた人が割り勘で支払う。 車両だけや見学の人は費用の負担なし。 会場費など数千円ですから、これでも一人1000円に満たないことが多く、安い遊びです。
会則がないので、会員としての登録をしないので、誰が会員かわからない。 これについてはメールアドレスで連絡するのでメールを出す人が会員ということになります。 誰にメールを出すのかはいい加減なものですが、何回も来ている人にはメールを出して運転会の日を知らせる。 他の人は私のホームページに運転会の案内を出すのでそれを見てきてもらったら良いし、メールアドレスを教えてもらったら次回からメール仲間として送信する。
このような、いい加減な運営ですが、成り行き上、私が代表者ということで、後は会場費の端数などが出た時の余剰金をプールしておくので会計を置く。 これだけが役員?ということになり、会場予約などはその都度誰かに頼む。 ということでしたが、今年から私の負担を減らす意味で事務局になる人たちを決めていろいろな連絡をしてもらっています。
ですから、HNモジュールの会員になりたいと言っても、申込書など一切ない、せいぜい、運転会どきに置いておく参加者名簿に気に入れば名前とメールアドレスを書いてもらうぐらいです。
実際に入ってくる人は、数回運転会を見に来て、Hモジュールの仲間たちがどんな人間かを見て、自分も気が合いそうだと判断して、次からはモジュールを作って仲間に入ってくる感じでした。
上の写真の運転会はメンバー6人です。 それでもモジュール数は17台あるのですごく大きなレイアウトになっています。
この数年後、HNモジュール北九州やHNモジュール東京クラブができるのですが、そちらの運営方法は知りませんが、最近では東京は自分達単独の運転会はせずに、JAMや公的な運転会への参加を基本にしているそうです。 そして、我々のクラブも単なるHNモジュールクラブでは他との区別がつかないので、HNモジュール関西と言っていますが、時々間違ってHNモジュール大阪と言ったりしてしまいます。
つづく
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