ヘッドライトの交換です。
分解したついでに、連結器の伸縮機構です。 ヨーロッパのほとんど全ての車両はこんな感じの伸縮機構がついています。
ですから、直線での連結間隔は車体がひっつくほどでも、半径400ぐらいのカーブはもちろん、かなりのSカーブでも曲がれます。 こういうメカニズムになっていますが、こうやって床上から見られる形は珍しいので載せました。
それから、ウヲームギヤも台車の前側についています。 台車の中でもう一輪にも伝導しています。 これも急カーブを曲がれる仕組みで、エンドウのMPギヤでは急カーブは無理です。
さて、ライト
ありあわせの米球のコードの被覆を剥がしたら、こんなに短くなってしまいました。
これを頑張ってはんだ付けして、点灯OK
赤い色は暗いままですが、交換球が無いのでこのままにします・
非動力側の台車の裏です。 右の集電子は単なる集電ですが、左の腕のような集電子は何か?
車輪を回転させると位置が変わります。 これはヘッドライトとテールライトを進行方向によって変えるためのスイッチです。 何故ダイオードでしない? 古めかしい方法だ、と思うでしょうが、ここから電子リレー基盤?につながていて確実に進行方向で切り替わる。 そして、この利点はDCCにした時にヘッドライトとテールライトのためにデコーダーを載せなくても良いことです。 動力側にはデコーダーを載せるので、付随車側をこういう回路にしておくのは理にかなっているのです。 ダイオードよりもよっぽど構造が複雑だけれど、理由があるのです。
電球を変えたことで、運転室内にも熱対策をします。
アルミテープを貼りました。
つづく
、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます