鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

ハラミちゃん

2024年02月06日 | 雑談

ハラミちゃん、 youtubeを見ている人はご存知でしょうが、ストリートピアノでとても上手にピアノを弾く人です。

私もyoutubeで、この方の演奏を聴きあまりの上手さにびっくりしていたのですが、大道芸人というか、皆の前で目立ちたちがり屋さん程度に思っていました。

しかし、NHK BSだったと思いますが、海外のストリートピアノで外国人のプロほどの人が弾いているところに飛び入りで参加して連弾を行ったり、その外国人も即興で演奏に合わせてくるハラミちゃんに驚いて、何曲も弾いたりで、ハラミちゃんの実力は本物です。 BSに出られるようになったこともすごいけれど。

そして、名前が売れてくればいいなと思っていたのですが、先日も楽器屋、十字屋にゆくとハラミちゃんの等身大のポスターがあり、有名になったと嬉しく思いました。

そして、この新聞にハラミちゃんの記事が載っていました。 やはりピアノは小さい頃から習っていて小学校の頃から学校以外は夜遅くまで毎日ピアノのレッスン。 勝手に上手になったのではないのです。 そして、人前で弾くとすごいと言ってもらえると嬉しくてますますピアノにのめり込んでゆくのですが、ピアニストは無理と言われて挫折。 クラシック向きではないという事でしょうね、そしてストリートピアノに目覚める。

聴いた人があなたの音楽は楽しいと言ってもらえることが喜びだし、何よりも弾いている自分が楽しいそうです。

そうなんだ、私もクラシックギターを弾いているが、人前で緊張して指が震えるのは上手に弾こうと意識しているからだ、 ハラミちゃんのように弾くのが楽しいから弾くとなると緊張しないだろう。 ハラミちゃんを見習おう。

まあ、ギターでもバンドをやっている人は楽しんでギターを弾いているのだろうけれど、クラシックの場合は苦しみながら弾いている感があるので、気構えを変えなければ。  実は自分一人で弾いている時には楽しいんですよ、他人の前だと苦しくなっちゃう。

 

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新レイアウトの製作 その72  農家作り  その5  室内照明

2024年02月05日 | レイアウト

農家の照明です。

農家の中に照明を取り付けるヤグラを組みました。 

 

お隣の農家にも照明を用意して、関西電力からの電線を引きました。  いつも照明で書いているのですが、この配線が大変なんです。 埋没電線ですから地面の下を通す。  レイアウトの下にある沢山の端子の中から家用の端子を探して、そこに配線するのですが、家用はたくさんあるので端子はすでにコードでいっぱい。 新たな端子を作るなど、レイアウトの下から上に向かっての、作業は泣きそうです。

そうそう、関西電力、嘘ではないですよ。 この電気は関西電力からきているんです。

 

LEDはフィースマンのものです。 12Vで取り付けられるので便利です、が、高価。 でもね、買う時に躊躇するけれど買ってしまったらとても便利で、またまたストックを買おうかと思うほどです。

 

配線して点灯テスト。 OK

 

こちらの農家はこんな形で取り付けました。 LEDそのものは便利ですが、こういうヤグラを作るのは結構手間なんだよ〜

 

これは、プラの建物の光を遮るために黒い内装です。 窓のところにカーテンが印刷してあり、そこは光を通しやすい。

でも、実際に使ってみたら、カーテンを通った光が弱い。

 

そこで、窓のところをくり抜いて、ティッシュを貼ってカーテンにしました。 薄いので接着しにくい。

そして、白だけではつまらないので絵の具で色をつけましたが、薄いティッシュに水彩絵の具ではぐちゃぐちゃ。

まあ、シワがある方がカーテンらしいのです。

 

完成

左上がティッシュ。 右上は元々のカーテンの下を切って、中が見えないようにティッシュを貼っています。 下はオリジナルのカーテンのまま。

ありゃ? オリジナルのままが一番良い。 わざわざティッシュにしない方が良かったかな。

 

こちらはティッシュで、上がオリジナル。

オリジナルが良いと思うでしょうけれど、写真ではこんな感じですが、目で見たらティッシュの方が明るくて良いんです。

と思っておこう。

 

こちらの農家はこんな感じ。

ということで、面倒でも照明をつけると味が出ます。

つづく

 

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節分

2024年02月04日 | 旅行、散歩

昨日は節分、豆まきを見に行ってきました。

行き先は、京都の伏見稲荷大社です。

初めから地味な写真。 右の人通りのある道が京阪電車の駅から伏見稲荷大社に続く道。

この広場は昔、市電の停留所があった場所です。 この道の先に線路が続いていて、京阪電車とは平面クロスしていました

 

参道の手前です。 この辺りには飲食店が多く、たこ焼きと書いてある店付近では、伏見稲荷名物 雀の焼き鳥店がありました。 食べたことはあります。 空を飛ぶ鳥は肉が少ない上に小さな鳥なので、骨ばかり。 雀の頭蓋骨を食べている感じとしか覚えていません。 雀は稲を食べる害鳥として、霞網などでよく捕らえられていました。

 

参道には土産物屋が並んでいます。 おきつねさんのグッズがたくさん並んでいます。

 

この辺りは屋台の食べ物屋が多くて結構立ち食いしている人がいます。

外国人が多い。なにせ日本で一番海外からの人気が高い神社ですから。

山門が見えてきました。 

 

ここで、みんな記念写真を撮っているので、空いたタイミングで撮るのが難しい。

 

この左の建物で豆まきがあります。 まだ時間が早いので待っている人はいません。

 

横にある小さな神社、今まで参拝したことがないけれど、学業の神様だとか。 孫のためにおまいしして、まだ時間があるので、神社を出たころにある小さな茶店にゆきました。  山から降りてきた人たちが通る道にありますが、ここは穴場なんです。 すると、店主が、豆まきが始まるから早く行っておいで、と言うのです。 私としてはまだ時間があるから休憩に来たんだけれど、言われるままに、先ほどの豆まきの舞台にゆきました。

やっぱりまだ早い。 すでに何人か待っていましたが、そこで立ったまま30分近く待つ頃に。 疲れます。

 

待っている人たちの中にこんな子を見つけました。 みんなが可愛い、鬼の首巻きだ、腕にも鬼をつけていると言っている声が聞こえます。

 

豆まきのお嬢さんたちが登場。 着物姿と袴姿の人たちが交互に並んで豆の入った枡を持って、廊下を回って定位置にゆきます。

 

豆まき開始。 手から豆の袋が飛んているのが見えます。 振袖がいいね〜 本当に振れている!

事前に、豆を勢いよく投げますので、手前の人はほとんど取れませんよ、後ろに下がってくださいと説明がありました。

でも、私は早くから待っているので一番前です。 写真は撮りやすいのですが、豆は頭の上を越してゆきます。

 

みんな必死です。 豆をもらえれば福がくるのですから。

私なんぞ、片手にカメラとポケットにスマホ、これはスマホで撮った写真です。 だから手が開かないので豆をキャッチできない。

 

豆の袋が見えますか? 

 

私の前に潜り込んできたおばさん、スマホで一所懸命写しています。 そう、みんな撮影と豆キャッチと忙しいのです。

 

はーい、終わりました。

若い娘さん、華やかですね、良いですね。 

実は朝、伏見稲荷に行こうか、八坂神社に行こうか迷ったのです。 八坂神社なら舞妓さんが豆を撒いて舞の奉納もある。 でもね、人が多そうです、京阪の駅から八坂神社までの道もいっぱいだし、神社もいっぱいで写真を撮りにくそうだし。

多分、伏見稲荷に来て正解でした。 

 

豆はゲットできたか? そう、ちゃんとゲットできました。 それも4つも。 

運良く2ついっぺんに私のお腹に当たって、ダブルゲットもあったり。 これで福が来る!!

 

そして、茶店に戻ると、店主が覚えていて「おかえりなさい」などと歓迎されたり。

ぜんざいでほっと一息。 外国人がつぎつぎソフトクリームや何やら買っている、すごく英語などの言葉が飛び交っているんですが、店主のおっさん、わたしゃ、英語はさっぱりしゃべれん、雰囲気で品物がわかってお金をもらえるのでそれで良いんや、と。

 

さて、鳥居が並んでいる道から横道に逸れて、狭くて急な坂の山道を上がります。 年寄りには転びそうでやばい道です。

歩くこと数分

 

小さな神社が現れました。 テレビで龍がいるので人気とか紹介されていたそうです。 人聞きにそれを聞いてきたと言うわけ。

 

これですね。 お狐さんお代わりに龍という感じ。

 

角度を変えて迫力があるように撮影。

 

テレビの影響か、ちいさな社なのに次々に人が来るのです。 韓国人あたりも多い。

 

紫式部がお参りに来たような絵馬ですが、誰なんでしょう?

 

奥にこんな龍もありました。 頭を撫でて、またまた山道を下って、下は滑りそうなので一層気を使って

 

木々の隙間から、神社が見えます。 これが奥の院で、おもかる石がある有名なところ。

 

おもかる石、 持ち上げて重く感じるか軽く感じるか? という場所で、行列をして順番を待っています。

昔、ここでインドネシアの人と知り合いになって

 

ツーショットを撮ったり、

 

このフレキシブルな人と話をして、連れていた私の孫の写真を撮らせてあげたり、思い出が深い場所です。

 

でもって、千本鳥居を通って帰ったのでした。

 

JR稲荷駅です。 ここには昔の煉瓦のランプ小屋があったはずですが、まだあるのかな? 疲れていてそんなことは考えすらしなかった。

 

おわり

 

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2001年 ウイーンECRの旅 その10  ハンガリー 4  王宮の丘2

2024年02月03日 | 海外旅行

ハンガリー 王宮の丘にゆきました。

屋根の尖った建物がありました。

 

漁夫の砦と言います。 昔漁師がここにこもって戦ったとか、よく知りませんが、漁夫の砦。

 

この塔の下にはヴァイオリン弾きがいました。 大道芸人でしょう。

左端に白く見えているのが、刺繍売りです。 土産用の刺繍です。

 

下にはドナウ川が流れています。 先日このブログを見た方が、私はウイーンから船でブダペストに行きました、と言っていました。 オーストリアのウイーンからスロバキアを通ってハンガリー、ブダペストまでの船のツアーがあるのです。 かなり時間かかかるでしょうが、優雅な旅のような気がします。

 

すぐ近くに王宮があります。 

 

年代物の像がありました。

 

ここで、王宮美術館に入ったのでした。  こんな展示があると思って、

でも、やっていたのは現代美術。 なんのことはない、ベニヤ板にペンキで赤や青を塗りたくったり、洗濯物みたいなものや、見るに耐えない。 画家?の自己満足だけで早々に出る。

 

 

王宮の外、漁夫の砦から王宮の途中だったのか忘れたけれど、店が並んでいました。

 

土産物屋があったり良い感じです。

 

ハンガリー人形です。 漁夫の砦で刺繍売りがいたけれ、布製の飾りが多い。

この辺りで、土産を買っておけばよかったのだけれど、布とか柔らかいものには魅力が湧かない。 それで、後から土産で焦ることになってしまいました。

 

綺麗なポストがありました。 赤です。ラッパが郵便なのはヨーロッパ全土かな?

郵便局だったので

 

切手を買いました。 

さて、これから山を降りて駅に向かいます。

つづく

 

PS: 今までに海外旅行の土産に買ったのは

 

1979初めての海外旅行、ロンドンでドアベル。 玄関に掛けてあります。

 

 

シカゴでは壁飾り、これも玄関の壁に埋めてあります。

 

サンフランシスコでは、ドアノッカー

 

スイスでは鳩時計

 

フィンランドでは、磁器の壁飾り

 

ね、柔らかいものがないでしょう? 堅いものばかり、人間が堅いので。

 

 

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新レイアウトの製作 その71  農家作り  その4  塀

2024年02月02日 | レイアウト

先日載せたフランスの農家のデモ、

政府の農業政策への抗議として、トラクターを道路に並べてデモをしています。

農家の収入が低く、税制などを変えてもらわないと生きてゆけないとの事。

フランスは農業王国です。

 

連日ニュースで最初に言っています。 左上では機動隊の装甲車とトラクターが睨み合っていますが、トラクターは大きいので装甲車に負けていない。

 

道路封鎖された地点は全国に及んでいます。

レストランも食材が手に入らなくなって困っていますが、農家の応援をしています。

そして、昨日、政府もなんらかの農業対策をするとのことで、今日からデモは一旦解除するとトレクターを引き上げ始めています。

でも

我が家のデモは、牛や馬も参加して未だに続いています。 まあ、片付けるのが面倒なだけですが。

**********************************

 

 

レイアウト作りです

馬小屋を小さくしたので、塀の長さが決まり短くカットしています。

 

こんな感じに組み立てて、

 

屋根をつけたら立派な塀になりました。

 

小物類を壁につけて

 

地面に接着です。 建物との直線を確かめながら、

定規に黄色いテープを貼っているでしょう、ちょっと持ち上げる時に掴みやすいようにです。 ささやかなアイデアです。

 

蔦を生やしたり

 

表にも草を撒いて塀も完成。

建物にはこれから照明を入れます。

つづく

 

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