「五月雨や集めて早し 最上川」とは松尾芭蕉の有名な一句ですが、昨日5/16は「旅の日」
元禄2年の3月27日=新暦では5月16日に
松尾芭蕉が奥の細道の旅を始めた日にちなんでつけられたそうです。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
江戸深川から出発し、東北北陸を経て大柿に至るまで約2,400キロを踏破した芭蕉と曾良(そら)は
旅の空の下、何を考えていたのでしょうか?
今の旅行と違い車も飛行機もない時代
単純計算しても一日16kmも歩いていたらしい(;^_^A
人生50年と幸若の舞では詠われている時代に
凄すぎる!
学術的に証明されてはいないのですが
芭蕉は忍者(服部半蔵)だったなどの巷説もあるらしいです。
いくつになっても好奇心をもって自ら行動する芭蕉に学びたいとおもいました。