ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

Masters 88 久常   特別招待選手に

2024-04-02 | 危うい日本のゴルフの世界

Fred Ridley, Chairman of Augusta National Golf Club and the Masters Tournament, announced today that Denmark’s Thorbjørn Olesen, Japan’s Ryo Hisatsune and Chile’s Joaquin Niemann have accepted invitations to compete in the 2024 Masters.

“The Masters Tournament has a long-standing tradition of inviting leading international players who are not otherwise qualified,” Ridley said. “Today’s announcement represents the Tournament’s continued commitment towards developing interest in the game of golf across the world. We look forward to welcoming each player to Augusta National this spring.”

第3の男として、どう戦うか。マスターズ初戦だから、思い切って挑戦してもらいたい。

                     Tj.koga   Chief writer  The Golf Times

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JGTO 日本ゴルフツアー機構 青木功会長の退任のお知らせ

2024-03-01 | 危うい日本のゴルフの世界

青木功会長は、島田幸作元会長の任期と同じく長い苦節の中、82歳になるまで、闘志をもやして、日本ゴルフ界のためにJGTO会長として尽力をしてきた。ツアーの試合数などの減少で、巷から非難を浴びてきたが、コロナや日本経済の不況下であっても組織を持ち応えたのは、青木以外に人材はいないと記者は口角泡を飛ばして論じてきた。青木にすべての責任を負わせるのは、間違っている。青木がよかれと信じて、キャビネットを組んできた人たちの国際的感覚が少々鈍ったのではないかと思料する。世界は、ビッグツアーの誕生が数多く、特にPGAツアー一点張りの世界に、世界一の折り紙が付く元トップのグレッグノーマンとサウジのスポンサーでLIV組に多くのメジャーチャンピオンが流れ変革をもたらせた。マスターズチャンピオンのお多くが、LIVツアーに移籍したのは。時代の潮流といっていいだろう。JGTOは、ビッグツアーになる素質は、十分持っていたが、資金提供のスポンサーが、我が国に存在なく、不況経済の嵐をまともに受けて身動きが出来なっかったのが、青木の不運であったといえる。丸山茂樹、松山英樹のPGAツアー勝利の前に、青木はPGAツアーに優勝し、日本ツアーを世界にアッピールした唯一の選手である。

青木が、いたらこそ、JGTOは、ここまで来ることができたと思料する。

青木には、よく頑張ったとねぎらい今後のJGTOに最高のアドヴァイスを願いたいのが、記者の彼に対する評価である。朴訥とした彼の人生は、まだ、終焉ではない。始まりといっても過言ではない。

次期のJGTOの会長には、選手サイドではなく、政治経済人からの選抜がいいのでないか。

本当に、ご苦労様でした。

               The Golf Times         会長   古賀剛大

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石川 遼  第2章のゴルフ   成熟した完成度が高い

2023-12-03 | 危うい日本のゴルフの世界

石川遼のゴルフを記し始めて、10年以上が経過、アクセスもEagle eyeが100万度を超えたことから遼の第2章の活躍を望むカスタマーが増えてきたので、敢えて、シリーズを踏まえて述べたい。

日本シリーズ、久々にはらはらドキドキ感を漂わせたビッグな試合であった。

中島啓太、蝉川泰果の優勝争いにベストスコア62で、駆け上がった遼のす覚ましさ、ファイナルは、追いつけなかったが、久々に見せる遼の完成度は、第2章に相応しいゲームだった。スイングの簡素な完璧に近いのは、明白に観察できる状況である。観察者にも、大変参考になるスイングで、難しいスイングをしていない。最終日に追い付けなかったのは、3日目に比べて、安定度の比率が下がり、左に打った球が右に戻らないのは、今後の反省の一部になるかもしれない。後半で、少なくとも2つのバーデイで、中島と蝉川にプレッシャーをかけて、勝負すべきであったが、この二人は、小さいころからゲームを多くのこなしており、中島にあっては、世界ナンバーワンアマチュアだった金谷を下して賞金王になっており、まさに強敵に育ったのが、遼のゴルフを狂わせた原因と思われる。

トップクラスを観ても、若手20代の前半の選手層で固まっており、30を超えた遼や谷原などが、古い方のベテラン選手に見えて、男子の世界も。大いなる変化といえる。遼が、ドライバー295、蝉川が300,中島が300と日本も300以上でないと勝利に厳しい時代が到来した。中島は、195ヤードを、8番アイアン、遼が7アイアン、蝉川7アイアンでグリーンを攻めている。

第2章入りの遼が、これから優勝をしていくためには、パッテイングをさらに勉強していくほかはない。つまり蝉川、中島、金谷などは、パッテイングに問題を残していない。まだ。パットイップスになったことのない新鮮なプレヤーなのである。いずれ、彼らもイップスの死神が襲ってくるのは、時間の問題であろう。世界を風靡したトムワトソンやニクラウスも、その死神とは無縁ではなかった。

遼は、第2章のつづりかたを、今の調子で実践していけば、勝利の女神は、必ず、付いて離れなくなる。よく頑張った。遼は、遼君を卒業して、第2章の遼へ大変身したラストの試合であった。

 

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USGA  US Women’s Open Golf Championship 畑岡勝利へ一直線

2023-07-09 | 危うい日本のゴルフの世界

GT 速報 DAY 3

Senior Correspondent J.H.Gordon

USGA Women’s open golf championship

畑岡、DAY3 ボギーなしの完璧ゴルフでトップへ、優勝へ執念の一直線 

ベストスコアでトップへ(66) 古江もバックナイン、ボギーなしでトップテンへ

日本在中の申ジエ、2アンダー6位で健在

日本ツアーとUSツアーの実力が全く違う。夢かなうか?

 

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USGA US Women’s Open Golf Championship 11名、予選突破

2023-07-09 | 危うい日本のゴルフの世界

GT News DAY 2

Senior correspondent  J.H.Gordon 

USGA

US Women's open golf championship

DAY 2    11名決勝へ(22名中)50%

予選通過組; 畑岡古江笹生、西郷、岩井(妹)、野村、木下、勝、佐藤、川崎、三ケ島

予選落選組;岩井(姉)、西村、吉田上田、馬場、渋野、上原、脇本、山下、長野、小宮

トップクラスの山下、吉田、上田、渋野の落選は、予想外だった。それだけ、フィールドがむつかしい状況下であるのがキャッチできる。アメリカ組の畑岡、古江、笹生、野村の決勝進出は、伊達ではない。本場でも実力がものをいうじだいであろうか .落選組は、日本のフィールドでは、トップにある。岩井(姉)、山下、上田、吉田は、常にリーダーボードをにぎわせている常連だが、アメリカのコースがいかに難しいか、あらためてゴルフの違いを思い知る。

 

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