石川遼の事件について
なぜ、スポンサーは、無免許運転で世間を騒がしたときに、一度、けじめをつけなかったのか。
パナソニック、全日空、その他の有名ブランドの企業のコンプライアンスの問題であるからだ。
文春でもスクープされているように、真実であるかどうかは、これからの検証であろう。
遼を魚にするな。キムキョンテの終焉に、同調するな。
嘘であってほしいのだが、その事件の報道はとは、石川遼が、孕ませた女に、遼の親父の勝美が、x000万円(?)を持って行って、中絶するように頼んだ。から始まっている。ところが、女の関係者、美人局で、0が一つ違うじゃないかと、ねじ込まれて、ぶん殴られた、という事件に発展、額がが張りすぎたので、パナソニックの遼担当が、代わりに支払いをしたという。生臭い事件で、新暴対法の先端を行く事件を考えれば、パナソニックは、罰金だけでは済まない。有名税にしては,高すぎる。もし、真実ならば、刑事事件になる。この事件を追っているジャーナリストの山岡俊介は、日本に数少ない真実を追求する第一人者でもあるから、信憑性に足りる事件報道である。遊ぶなとは言わないが、タイガーは女遊びを盛んにしたが、メジャー14勝もしての話だ。遼は、タイガーのまねをするのは、筋違いであろう。メジャー勝利の一つさえないのだから。ゴルフジャーナリストの第一人者が吐いた言葉が気になる。遼は、終わった、というのである。情けない話だ。ゴルフ界のプリンスがマスコミに殺されたとあっては、マスコミにも責任がある。けじめをつけない、宣伝効率主義の企業の悪辣な思考が問題である。新聞、テレビ、雑誌、石川一辺倒は危険なブラックホールの入り口に差し掛かっている。遼一辺倒だけは、何としても避けなければならない。遼は発展途上の門を開いたばかりの若者である。ゴルフに対する向上心が誰よりも強く、柔軟に自分の引き出しに入れ始めた矢先である。
遼は、周りから、ちやほやされ、優等生を演じてきたが、このところ、日本オープン鷹之台で、バックを蹴飛ばしたり、クラブをへし折ったり、昨年の賞金王の金キョンテと同じような愚行を犯してはいけない。これでは、ファンも逃げていく。すでに、玄人筋は、石川遼を庇護するテンパりを封じたのは、丸山茂樹事件を思い出させる。
ゴルファーというのは、スポンサーあっての賞金稼ぎの職業ではないか。スポンサーの第一は、ゴルフギャラリーであろう。ゴルフファンがいるから、観ているお客がいるから、スポンサーがつくのだろう。石川遼の親父の勝美は、ここを完全に間違った。スポンサーは、企業と思ったのだ。 息子がいるから、報道は食えているとでも考えたか。遼を相手にしない新聞社も万とあることをわすれるな。愚か者!!信用金庫の金庫の中でも、入っていろ。この事件は、後味の悪い日本のけじめのなさを表面に出した恥ずかしいコンプライアンスの問題である。けじめをつけないことは、遼を殺したことになるのだ。叱咤してこそ、その人物を大きくできるのだ。事件が解明されることをのぞむ。ゴルフに集中できるように。
まず、優勝しろ!!!