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石川遼とUSツアー 192 炎の反撃 3 JT カップ 52回 日本シリーズ 最終戦 DAY 4

2015-12-06 | 危うい日本のゴルフの世界

石川遼とUSツアー 192炎の反撃 3 JT カップ 52回 日本シリーズ 最終戦 DAY 4

遼が呼び戻した男子ツアーの魅力と観客


遼のおかげで、3000人の観衆が増えた読売、JT も視聴率が上がり、観客を煙に捲かずにすんだ。

圧倒的進化で、日本シリーズを制した遼、男子プロに喝を入れた。女子プロの人気に押されてきた世界、遼の活躍で、灯を消さずに済んだ

             日本男子プロの人気の再生なるか?????

崖っぷちの男子プロ、ここにきて、再び、遼の力を借りるとは、まだまだ、不安が漂う男子プロの世界だ。なぜ、男子プロの人気が、衰えたか、前号で述べたが、言い足りないことが一つあるので、書いておく。前号で、今の遼を凌ぐ選手は、日本には、いない。優勝するのは、当然すぎるくらい実力の差がある、と述べた。記者は、遼を贔屓して賛辞を贈っているのではない。ジャーナリストとして、真実を伝えているのだ。

日本のプロの世界が、友達サークルになっていて、迫力感が数年、見ることができなかったこと、世界のトップのゴルフが茶の間に入ってきたことで、その力の差に驚いたのである。だから、仲間意識が薄い、サークルに入っていない韓国選手が、あっさあり、勝ってしまうのだ。アスリートとしてのゴルフを忘れた日本のプロ、ハローウインの集まりではない。もっと、命がけで、練習をして、成果を発揮し、まじめに、戦場の戦士として、戦いを見せなければ、観客もスポンサーも、関心を持つわけはない。欧米のアマチュアより、落ちる腕で、何千万のお金が入るが、そう長く続くとは思えない。もっと、ファンサーヴィスをして、社会貢献もして、世間に認められるようプロは、働かねばならない。

仲良しサークルのプロが、戦場で戦えないのは、当たり前のことだ。軍隊が、演習しているのと実践とは、まったく、異なるだろう。今の日本のプロは、実践感覚が欠如している。青木功御大には、もっと、厳しい教育と諫言を、現実に甘えている日本のプロたちに行ってほしい。遼が、アメリカに帰れば、また、観客の少ない大会になると考えると憂鬱になる。

遼は、迷いを払しょくして、アメリカツアーへ。

場内かかりの青年諸君に告ぐ、

とっまてください!!!プレーに入ります!!!働いているつもりだろうが、少し、静かにしろ!!!声をだすな!!

     

         

 

 

遼、優勝、おめでとう。いいプレーを見せてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

読者のみなさまへ

 

マスターズ 80回 記念、観戦チケットのご案内

 

来年、マスターズが80回を迎えます。観戦チケットの世話をCGDG(カナダゴルフデザイン)で行っております。問い合わせは、cgdg@live.jp まで、(古家)

 

一般の方も、旅行業者の方でも、かまいません。メールをください。

 

観戦チケットは、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日,(木曜日から日曜日は、通し券)、早めに、連絡ください。


 

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