59回 中日クラウンズ 終了
Y.E.Yang の実力の優勝
8年ぶりの美酒(46歳)
日本では、34歳の優勝以来、12年目の勝利
タイガーを破りアジアから初めてメジャーの金的を射止めたのは、彼である。
今の日本の実力は、こんなもので、ツアー活性化、遼が奮闘しても、盛り上がりを欠ける。3位まで外国勢の追い上げで決まった。情けない日本の攻略の力、これでは、ギャラリーは遠のく。アジア最高の試合で、こんなはずじゃなかったと臍を噛むのは、記者だけだろうか。遼は、三役をこなしてアップダウンの激しいゲームを展開した。6500ヤードを攻められない悔しさは、日本ゴルファーにスターが存在しない事実を暴露した。
Pos | 選手名 | Sco | |
優勝 | Y・E・ヤン | -12 | |
2 | ハン・ジュンゴン | -8 | |
A・クウェイル | -8 | ||
4 | 秋吉翔太 | -7 | |
上井 邦裕 | -7 | ||
6 | 大堀裕次郎 | -6 | |
M・グリフィン | -6 | ||
今平周吾 | -6 | ||
P・マークセン | -6 | ||
10 | 大槻智春 | -5 |
小平智は、アメリカ参戦にフォーカスを定めて、ザ。プレヤーズ選手権から足を置く。
まず、予選突破が必要だ。
遼は、始まったばかりであるから、落ち着いたゲーム運びを目指した方がいい。ゴルフは、試行錯誤で迷道もある。しかし、まだまだ先がある。どん欲にゆっくりいかないか。また、遼で5年、食うんですか。と日本ツアーと組織に暗雲が漂うが、スターがいないツアーが熱を帯びる傾向にはならない。遼が、アメリカで成功して、日本回帰だと筋道が通るツアーの世界であるのでは、という巷の批評はある。しかし、遼は、アメリカをあきらめているわけではないのだ。ツアーの成績次第では、世界のツアーが眼前に迫ってくるのは、周知であろう。遼に期待するのは、まずツアーをまとめることだ。
今、日本ツアーは、マイナーにある。興業が成立しないのだ。大改革を実行する勇気ある人材が必要なのだ。GDBでは、ツアーをもに行きますか、という全国アンケートで、応えが、否定的過ぎて、このコラムにはしない。つまり、危機的状況出る事実だけは伝えておきたい。次は、房総で日本プロ選手権だ。ぜひ、成功させたいものだ。