ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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幻滅を感じるゴルフネットワークの愚かな放送と今後   崩壊か存続か

2020-03-30 | 危うい日本のゴルフの世界

ゴルフネットワーク、危うし

ゴルフネットワークは、ゴルフチャンネルを踏襲して、現在に至っている。残念なことに、GNWは、政策担当が視聴者音痴なのか、それとも厚顔なのか、まったく底流のゴルフ番組とゴルフ宣伝による誇大広告を許しているのは、言語道断である。

詐欺的行為を許しては、TVは、存続が厳しいはずだ。

マルマンの宣伝を担っているのか、素人が250ヤードから310ヤードを飛ぶなどと宣伝するのは、詐欺ではないか。優れたプロでも、300ヤード超えるのは,至難の業だ。これは、視聴者やゴルファーを冒とくしているのは歴然である。

加えて、ギア猿などと言って、お笑いもないのに、鹿又やキューピというゴルフプロと自称するが、お笑い芸人と番組消化を目論んでいるのは、片腹痛い。お金を出して、見ている人が気の毒である。

ゴルフネットワークの番組は、自発的な良質の報道がなく、ゴルフ界に悪癖を流してる張本人である。

ゴルフ報道で、誇大宣伝をするのは、犯罪的行為といわれても仕方があるまい。鹿又は、メーカーの宣伝を得意にって解説しているが、宣伝に出てくるメーカーの太鼓持ちで、まったくゴルフ人としての誇りも常識も持っていない。

ゴルフネットワークは、存続は厳しくなるだろう、理由は、ゴルフ識者が支持しなくなるからである。

解説にしても、BからⅭクラスのgolferには、新鮮に映るかもしれないが、2番煎じの類で、勉強にもならない。トーナメントを英語で聞いていると、日本のコメンテイターとは、まったくかけ離れた解説をしている。

プロの佐藤信二が解説しているのが、やっと一つの慰めでもある、佐藤信二が居なければ、終わりだろう。

              GT コラム執筆同人  GDBデスク  唐津 仁

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