ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

Genesis Invitational ホアキン ニーマン 、シーフォード以来の完全優勝

2022-02-21 | 危うい日本のゴルフの世界

Genesis invitational  at Riviera 

PGAtour 16戦 優勝賞金2億4800万円!!!

強豪盛んなる中、2勝目を狙うホアキンニーマンが、初日から走り、19アンダーで逃げ切る。

Niemann victorious at The Genesis Invitational

Photo:PGA Tour /Tiger and the winner J.Niemann 

モリカワ、猛追、ヤング健闘、2位17アンダー、ホアキンは、4日間で、イーグル三度、見事なマネジメントで、ホスト、タイガーウッヅの祝福を受けた。期待された松山英樹は、波に乗れず、かろうじて予選通過、結果は3アンダー、39位で、終了、フロリダシリーズへツアーへ移動する。英樹、29歳最後の試合であった。これより、30歳になり、黄金期を迎えるか、期待は膨らむ。刻々とマスターズ86回目が近づく。選手たちは、16試合を消化し、これより、中盤に向かう、だれが飛び出してくるか。PGA Tour は、夢が膨らむ。

記者は、ノールウエイのヴィクトルホブランドが、14アンダーながら、次の試合へ弾みをつけたようだ。まずは、ナイスガイ、ニーマンの優勝を祝う。南米出身が活躍し始めた昨今、また一人、頂上を狙う選手の台頭2024,2025年、フルシーズンのプレーが保証され、世界ランクも上げた。英樹には、強敵が一人増えたことになる。まさに、PGAツアーは、モナハン会長のもと、ゆるぎない組織を固めたといっていいようだ。それにしても、コーリンモリカワの安定力と敢闘精神は、ジャスチントースを超えて、すさまじい勢いが肌に感じられる。ファイナルの8差あったスコアを最終ホールまでもつれさせた実力は、世界をリードするに十分すぎる選手だ。記者は、マスターズ、優勝候補第一にコーリンモリカワ、次にジョンラームを名指する。。。。。。。さあーフロリダへ行こう

                         GT Foreign correspondent

                          Joseph Gordon 

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