The PLAYERS Championship
Cameron Smith 優勝
第５のメジャーといわれる大会の優勝賞金は、なんと４億円（３６０万ドル）
Final NO.1 ーNO.4 hole 4 cosecutive birdie
NO.1０ーNO. 13 hole 4 consecutive birdie
清々しいチャンピオンの誕生. 驚くべき集中力
タイガー、松山、ケヴィンナ、ファーラー、デシャンボー不在のフィールド、今年、絶好調のカメロンスミス、トーレイパインでも世界一のジョンラームの猛追を許さなかったキャメロンスミスの実力は、本物である証拠である。ファイナル後半では、ブラッドレイ、ポールケーシ、ラヒリ、らの１０アンダー以上の選手でし烈な戦いとなった。優勝経験のないインドのラヒリ、17番をねじ込み、18番、2打目を池に入れたスミスにワンストロークと迫った。しかし、第4打目となるショット57ヤードを、スミスは、30センチにつけた。13アンダーである。後を追うラヒリには、バーデイが必要になってしまった。万事窮すにて、一打不足でプレーオフに持ち込めないで終了。凱歌は、スミスに挙がった。
決めてのは、何か、パッテイング以外にあるまい。ポールケーシにもチャンスはあったが、ボールがピッチマークに入ったのが不運であった。ファイナルになると、やはり、精密機械のような腕が必要になる。
それは、どこから来るのか、それは、練習の結晶しかあるまい。運も結晶についてくるのか、スポーツの奥儀が神秘的で人間の思考能力を超えて不思議な世界である。
