YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

エンジンオイル交換 左シリンダーの燃焼不良 8 終結

2022年01月29日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録

60,851km

ガソリン6補給時、Engine Detergent15cc添加。


20kmちょっとテストラン。冷間時からのエンジン始動はややかかりが悪い気がした。これだけ外気温が低いと、こんなもんかもしれない。

軽いワインディングも含め、なるべく色んな道路状況で、少し回転を上げ気味にして走行。

アクセルのツキは悪くない。少しパワー感というか、トルク感は少ない様な気がした。まあ、あんまりわかっていない。


60,872.8km



戻ってすぐ、エンジンオイルを抜いた。

1,000kmを超えたあたりから急激に汚れてきた様に思う。乗っている間はギアの入りもいいし、劣化した感じはなかったが、冬季の指定粘度オイルに交換することにする。


オイルをドレーンしている間にプラグの焼けを見てみる。



右はばっちり。



左は、まだややくすぶり気味にみえるものの、許容範囲ではないだろうか?


まだ左右の焼けは少し違うが、かなりいい感じ。少なくとも碍子はきれいに焼き切れている。



マグネット付きドレンボルト。マグネット部分を拭き取ってみるとまあまあ汚れていた。正常範囲内だろう。


例のMobilの激安オイル、Super 4Tを注入。粘度10w-30を使うのは初めて。


エンジン始動にて確認。空ぶかししかしていないが、レスポンスが良くなった感じがする。



アイドリングさせながら、パイロットスクリューを調整。

左は、いっぱいまで締め込んだら一番調子がいいようだ。ということは、スロー系が詰まり気味なのだろうか?


スロットルストップスクリューでアイドリング回転数を標準より少し高めの1,300回転あたりにセット。時々、アイドリングが不安定になるが、軽く空ぶかしするとまた安定する。高回転時は悪いところはないから、やはりスロー系のエアー通路かそのへんに何か問題があるのかもしれない。


とりあえず、まあまあ快調に走れる様にはなったので、しばらくこのままで様子を見ることにする。



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