まず、元旦のブログに書いた「ある本」を紹介します。
別冊ステレオサウンド『アナログ音盤 ヴァイナルの復権』です。
この中に、カイリー・ミノーグの重量盤2枚組プラスCDが、見開きのジャケ写とジャケット・サイズの写真集の一部画像が掲載されていました。
「オーケストラを従えた音質の素晴らしさはCDでも十分に伝わるが、このLPで聴く時の豊潤なカタルシスといったらない。(略) カイリーのヴォーカルの伸びやかさ、艶っぽさ。(宮古和眞著)」のコメントを横に置いて、ジャケ買いしてしまいました。笑!
その直後、発売広告を見た『Glad Rag Doll 』(ダイアナ・クラール)もジャケ買いしてしまいました。恥...
LPジャケットは、趣きがあって良いです。そして、音質も暖か味のある音が出てきます。(ただし、マスターの音源次第)
では、リストの残りを紹介します。
『PLAYBOYS』チェット・ベイカー&アート・ペッパー(Jazz Wax Records JWR4533)
『Abbey Road Sessions 』カイリー・ミノーグ(Parlophone 50999 0 15861 1 4/P015 8611)
『CALENDER GIRL』ジュリー・ロンドン(LPTIMERECORDS LP1017)
Last Recordings』エリック・ドルフィー(West Wind WW0016)
『LIVE AT BIRDLAND 1957』バド・パウエル(マシュマロレコード MMEX-158-LP)
『MIUSES』エリック・ドルフィー(マシュマロレコード MMEX-159-LP)
『AT BIRDLAND』ズート・シムズ(マシュマロレコ^ド MMEX-160-LP)
『EARLY CHET CHET BAKER IN GERMANY 1955-1959 LOST TAPES』チェット・ベイカー(JAZZ HAUS JH101728)
LPであれば、ジャケ買いもまた楽し。ではでは。
続々編あり。