【中高ロック】とは対極にあるのが【大人のロック】とする。
中学時代に聴いた曲はいいなと思ったものの、アルバム購入に至らなかったものが多数ある。
この時代は、シングル・ヒット中心にラジオを聴いていた。
アルバム1枚が2500円位。
そうそう購入できるものではない。
まして、ステレオ・セットもない。
高校時代を通して、フロイドを除いてプログレ・ロックは聴いても興味の対象ではなかった。
FM放送で聴いた『USA』(’75年発売)の歪んだボーカルが頭の片隅に残っていた。
「21st Century Schizoid Man」
’90年代に入り、日本のフォークや、ロックのライブ・アルバムを中古等で漁る時期がやってくる。
やっと見つけた中古盤(日本盤)は5千円。
ここから、キング・クリムゾンの大人買いが始める。
昨日聴いたのは、
『クリムゾン・キングの宮殿 40周年記念K2HQCD+DVDオーディオ・エディション』(WHDエンタテイメント IEZP-42)CD
今の部屋で、システムで聴く最大の音量で聴く。
2009年ミックスはかなり鮮度の高い音がしている。
オリジナル盤は当然聴いていない。
よって、これで良しとする。(・・・しかない。笑。)
できれば(金銭的余裕があれば)、LPジャケットを手に入れたい。
重量盤はまだ残っているらしい。
ではでは。