ラムゼイ・ルイス(p)に興味を持たせてくれたのは、社会人になって通い始めたジャズ喫茶「ジャズ・ザ・キャット」のマスターの選曲です。
『Live In Tokyo』産経ホールで収録されたライブ・アルバムで、1968年発売のSMJ盤
を聴いて、中古レコードを探しました。
ドラムは、後にアース・ウインド・ファイアを結成するモーリス・ホワイトです。
ライブのノリは尋常ではなかったですね。笑!
さて、本題に戻りますが、
2019年発売の 『More Sounds Of Christmas] Verve盤
を購入しました。このジャケットがオリジナル仕様(1964年)です。
『Sounds Of Christmas』を所有していると思って、この数日探し回りました。
これも『More ~』だったんです。ジャケ違い。
Discogsで調べてみると、1966年のステレオ盤の再発盤と特定できました。
決め手は、 レーベル・ラベルにあるレーベル・マークの下の番号等です。
ピアノ・トリオを収集している頃に購入したと思います。1990年代後半頃ではないかと推測しています。
この頃までは、年1回位で百貨店の催事場で中古レコード販売会が行われていましたから。
所有盤は、いわゆる「カット盤」です。
通常は、ジャケットの角をカットしてあるので、カット盤と言うのですが、所有盤は、ジャケット、ラベル面を工具のキリ様のもので「小さな穴」が開けられています。
音質は、カデット盤の方が押しの強い音が出て、演奏に引き込まれます。
1961年に『Sounds ~』が発売され、売れ行きが良かったんでしょうか、3年後に、『More ~』が作られ、曲のほぼ半数にオーケーストラが入っている豪華盤ですね。
トリオで演奏している曲は、やっぱりファンキーです。
ではでは。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます