小生の音楽遍歴とも関わるのであるが、「ロックは洋楽」から「ニッポンのロック」に目を向けるようになったのは、1990年代になってからです。
ジョー山中のアルバムは1枚所有していましたが、これは「メイク・アップ」聴きたさ故です。
フラワー・トラべリン・バンドよりはっぴいえんどが好きでした。
英語でロックするなら、本場には勝てない。
日本語のロックは、日本人にしかできない。
’80年代のフュージョン・ブームの中で聴いた「PRISM」で知った森園勝敏。
’90年代後半から2000年代にかけて四人囃子に覚醒。
中身もよく知らないまま、再発アルバムを購入。
高校生の頃、レコード店で見かけた『二十歳の原点』サウンド・トラック・アルバム。
20年以上の時を経て覚醒。
このバンドのベーシストが、佐久間正英氏。
氏が名プロデューサーだったことは、全く知らなかった。
早川義夫と二人で組んだ「Ces Chiens」は、昨年CSの再放送番組で知った。
ご冥福をお祈りいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます