中学生時代に深夜放送(古い言い回しだね)を聴き始めた頃、ヒットチャートに連ねた曲に「対自核 Look At Yourself」がありました。
この頃は、まだFMや中波のラジオ放送によって、音楽を聴いていました。
その後、高校時代の友人が、ユーライア・ヒープの『Live』を購入したので、その2枚組レコードを借りてテープ・ダビングして聴いていました。
1990年代に入って、’70年代に知ったロックのアルバム、特にライブ盤を中心に聴き(集め)始めた頃に、輸入盤レコードで『対自核』を入手しました。
その後、CDで『LIVE』を、その後、『悪魔と魔法使い』、『魔の饗宴』を手にしました。
昨年から、オリジナル・メンバーでバンド・リーダーでもあるミック・ボックス(g)が中心となって、ユーライア・ヒープ再発プロジェクトが始まりました。
レッド・ツェッペリンやキング・クリムゾン、イエスなど有名どころは、すでにリマスター、デラックス盤等を手掛けていましたので、ユーライア・ヒープもやっと、この波に乗ったということですね。
リマスターが良いかどうかは、聴いてみなければわかりませんが、性懲りもなく大人買いしてしまいました。1st. 2nd.
再発順に、購入した訳ではなく、『対自核』の再発に合わせて、一気に注文しました。
本当は、『魔の饗宴』をアナログで入手したかったのですが、すでに売り切れ。
『悪魔と魔法使い』はアナログでも入手しました。
ただ、関心があるのは、デヴィッド・バイロン(Vo)が存命中のヒープだけです。悪しからず。
GWの今日は、この『悪魔と魔法使い』のCD1を聴いていました。
ではでは。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます