毎年年末に開催される九州交響楽団と北九州市民フロイデコールのベートーベン第九交響曲の演奏が12月24日クリスマスイブに開催されました。
↑リハーサル前の楽屋です。
本番前に恒例となったラジオ体操第一を全員で~
ここは女性の控室なので、男性はいませんが~
お若いお兄ちゃんが、男性の控室と両方まわりピアノ演奏をしてくれるのがとてもありがたいです。
皆さん、リラックスできるのでとっても助かっています。
↓はリハーサル(ゲネプロ)前の様子です。九響のメンバーはとても若返りました。
皆様お元気で、大迫力でした。
画面にはありませんが、コントラバスが7台でしたよ~
第4楽章のテーマのときにはしびれました。
今年のマエストロは小泉先生・・・合唱事前練習の日(20日)にその小泉先生が発熱でお休みでした。
本番ぶっつけ、リハーサル1回という。。。とっても不安なスタートでしたが・・・
火事場の馬鹿力というか~~極度の緊張感で気合が入り素晴らしい合唱演奏で終わりました。
終了直後の『ブラボー』の声が聞こえたときはとてもうれしく、達成感を感じました。
小泉先生は、お疲れだったようですが。。。楽屋の控室にお帰りの際、偶然お会いしました。
「ありがとうございました」というと、室内から明るい声で『はーい』と答えてくださいました。
とっても嬉しかったですよ~
が・・・です。
例年だとカーテンコールの際に、楽団の各楽器のソリストさんを先生がご紹介されて拍手をいただくのですが・・・
先生はお疲れだったのか。。。今回はありませんでした。
実はね~とっても珍しいことなのですが。。。楽器ソロ(あえてどなたとは書きませんが)にミスタッチがあったのです。
厳しい小泉先生は・・・許せなかったのかな~
さぁ~打ち上げパーティーです。
嵐の前の静けさです。
テーブルの上にたくさん並んだけど・・・あっという間になくなっちゃったわよ~
ソリスト-メゾ・ソプラノ 鳥木弥生さん
ソリスト-テノール 青柳素晴さん
残念ながら、体調不良のマエストロは同席していただけませんでしたが、九州にご縁があるお二人がお付き合いしてくださいました。
この後クリスマスソングをたくさん歌って楽しい一日は終わりました。
来年の再開を誓って解散です。
いまさらですがパンフレットを掲載します。
思い返せば~~~例年のように第九のご紹介を掲載しようと思う矢先に来楽ちゃんの異変がわかり。。。
先代来楽ちゃんが、10月末に急変し12月4日に亡くなってしまったことを思い起こし、気分が落ち込んでしまいました。
3年ごとにめぐる不運。。。なんてね~
今日、無事に第九の演奏会を終えて。。。
先代来楽ちゃんを亡くした2006年、ママリンが亡くなった2009年、腰椎骨折した2012年もステージで頑張ったことを思い出しました。
やっぱ第九は、おばさんを励ましてくれます。
来年も頑張りますよ~
『片足の海鳥さん』からお願いです。
釣りをなさる皆様、釣り糸を長いままで捨てないでください。
『決してリードは、放しま宣言!!』
に賛同しています。