抗癌剤治療入院2日め 23/03/17

今日は、抗がん剤治療当日です

まずは吐き気ドメです

今日、ルート取りをしてくださった方はお若い女医さんでした

血管が出てこないし、くねくね曲がっていたりで～

グーで握れないから叩いてくださいと言うと

え～みたいでしたが

結局叩いて、一度で右手に入りました😀

感謝しています

でもね～上着を脱いでの作業だったから、名札が見えない

看護師さんに

「あの先生のお名前は？」

と聞くと

『知りません』😅

はじめに吐き気止めから始まります

薬はドキシルとカルボプラチンです

ドキシルは再発卵巣癌に特化している抗がん剤です

海外の生産メーカーで在庫不足になり、国内への入荷が不足しているそうです

主治医によると治療中の方の分は確保できるらしい

とのことでした

ふと、こんなばあさんよりお若い新患さんに使ったほうが～

なんて思うけど、若い人の治療では違う名前の薬が使われていたりします

症状により違うよね

それにー

私はまだまだ一人で生きてるからその間はこのままでいたい

だから治療して、完治は難しい腹膜播種に小さくなってほしいなな～😂

主治医が以前言ったこと

『そうこうしてたら、対応する薬ができるかも～』😃

ドキシルのときは手足を冷やします

以前はただの冷凍手袋でしたが、中にジェルが入っていて、柔らかいけど冷たい😅

変形性指関節症のある私には過酷です

なので、自分で出したり入れたり～

ここでいっんお昼

暑い

そしてカルボプラチン

抗がん剤が効くようにするお薬らしいけど、これは好きではありません

でも、抗がん剤すると必ず～

そうそう、初めにルート取りの先生はガラガラと大きな音のする鉄製の重たい点滴棒でした

丁度、今日担当の看護師さんが入ってきたので

「あの重たい点滴棒は、引張りきらないので、軽いのに変えてください」

と頼んだら、すぐに持ってきてくれました

助かりました

朝食

昼食

夕食

食事はおいなりさん1つ

でもお薬は沢山です

この中に抗がん剤とセットの吐気止が入っています

でも効かないので、別の吐き気ドメを4時と10時に飲みました