お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

野生の鯉さんは大変です

2006-04-22 11:17:28 | 
金色の鯉さんを探して上流に行って見ました。
そこで見つけたものは・・・・
浅瀬で息絶えた大きめの鯉さんです。

この場所は、メディアドームから1キロほど上流です。
通常この場所には、満潮の増水はありませんので、19日夜の大雨のときに上がってきて取り残されたと思われます。
まだ痛みが少ないので、一時は小さな窪みでしのいだのでしょうが、次の雨まで待つことは出来なかったのでしょうねー

あー、ついでにご参考まで・・・
このあたりのカラスや鳶は死んでしまったお魚の身は食べませんです。
っで・・・無残ですが・・・
流れの無い場所では、こんな感じで残されてしまいます。

昨年の梅雨時は、どういう理由かは???ですが
無数の鮒、しかもかなり大きな鮒があちこちで取り残されてしまいました。
今年はどうなるでしょうか・・・

下流にもどり、亀沼ちかくで急いで下っている鯉さんを見つけました。
引き潮の水の引きと競争です。
背びれが水面に見え隠れしています。


金色の鯉さんが、浅瀬に乗り上げた場所でも急いで下る鯉さんを見つけました。
産卵を終えたのでしょうか・・??
産卵時に、穴を掘ったときの傷跡でしょうか・・・??
傷だらけの鯉さんが、下って行きます。


あの金色の鯉さんが無事でいる事を祈るしかないようです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トロ箱より大きな雌鯉さん | トップ | 4月22日のかもさん »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何だか (コンキリエ)
2006-04-22 21:51:11
哀れですね。自然は厳しいです。



鯉さんは産卵の後、鮭さんと同じ運命にはならないのでしょうか?
返信する
コンキリエ様 (Tiller)
2006-04-23 10:56:41
おはようございます。

昨夜行き違いだったようです。すみません。



>鯉さんは産卵の後、鮭さんと同じ運命にはならないのでしょうか?

そういえば、鮭さんは一生一度の命がけの産卵が涙をさそいますね。

以前テレビでみましたが、あの中には、生き残って、次の産卵をするタフな鮭さんもいるそうです。

でも2回くらいまでなのでしょうね~



鯉さんの場合は、産卵直後には事故でもないかぎり無事に川を下って翌年また産卵しているようです。

っで、すごく大きくなった鯉さんがいるわけです。



神嶽川には、おなかに古傷を持っている大きな鯉さんの姿をよく見ます。

何年生きて何回産卵するのかは???です。



鯉さんは、鮭と同じで、川底を掘って産卵します。

今年は砂を敷き詰めた状態なので、穴が掘れなくて大変そうです。



返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事