あけましておめでとうございます。
2017年を迎えた最初のブログ記事では・・・
大学時代の恩師の展覧会
小名木陽一展をご案内します。
展示1) 「補遺Ⅱ どこでもいいわ」
2017年1月14日~29日 ギャラリーギャラリー http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kictac/Gallery2/index.html
展示2) 「補遺Ⅲ どこへ行くの」
2017年1月24日~2月5日 アートスペース虹 http://www.art-space-niji.com/
今回、立体織りでの織物作品2点を
二つの会場で展示されます。
両会場とも京都市内のギャラリーです。
ぜひとも
2作品併せてご覧いただきたいと思います。
両展示を1度に見る事ができる時期は
1月24日(火)、25日(水)、27日(金)、28日(土)、29日(日)
の
5日間です。
*
小名木先生は、これまで
東京国立近代美術館に収蔵されている作品のように
鮮やかな色使いの
織物作品を制作されてきましたが
今回は白一色で
2作品とも240cmもの高さとのこと。
ポリプロピレンロープで織った立体織物の重さはどれくらい?
相当な重量でしょう、きっと。
ちなみに
小名木先生は1931年生まれ。
・・・という事は、今年86才!
力の限りを尽くした作品である事に間違いありません。
会場を訪れた際には
ぜひ、制作意図を読み取る事に
挑戦いただきたいと思います。
ヒントはサブタイトルが
ギリシア語とイタリア語の表記になっている点です。
*
案内状の開催要項部分を下に掲載します。
訪問の際にお役立てください。
最後に・・・
先生から案内状が束で届きました。
案内状を希望される方には私よりお送りしますので
下のコンタクトフォームにて送付先住所をお知らせ下さい。
http://www.tokunaga-photo.com/contact-2
小名木陽一展が多くの皆さんに見ていただけますように!
追記
2011年の小名木陽一展の記事
記:徳永好恵
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・