電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

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廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

ナナシサンのHNはヤママユガ科の和名から。

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与那国ひとり旅 ~みっかめ~

2014-05-09 00:02:07 | 昆虫関係・日本蝶類学会
去る4月30日~5月4日、GWの旅行ピークから入れ違いの形でずらして与那国島に一人旅へ行ってきました。
春の合宿では与那国にはいかず石垣で抜けるプランだったので、その代わりということでした。


三日目も曇り時々雨という天気。
ですが、とりあえず最西端などの観光は2日目にしてしまい、こんなときのために一応は釣り道具も持ってきてはいましたが、さすがに何日間も虫を採らずに過ごすのはもったいないということで、強行で宇良部岳に登ることに。



まずは途中にあるアヤミハビル館のところでうろうろ。
また各芋停車でイッポンセスジスズメを追加しました。


そして、比川集落方面に自転車を漕いで宇良部岳へ。
一応、与那国最高峰ですからね。


曇りではあったもの、それなりにチョウは採集できたように思います。


ジャコウアゲハの幼虫はいっぱいいた。

そのほか、山頂付近にリュウキュウムラサキの完品がうろちょろしてたのが採れず残念。。。
あとは無難に取れる種類を採っておきました。


山頂にはこんなものがあります(横向きで申し訳ない)。
が、売店はおろか、碑とかは全く立ってないんですね・・・


与那国最高峰だけあって、山頂からの景色は・・・微妙(笑)
雨や曇りの天気だったら仕方ないよね。、。


下りは多少風が止み、多くの蝶がみられました。


普通のアサギマダラがとても多かったですね。


拡大するとこんなです。


あとは、途中の林道でちょいちょい採集をしながら宿に向かいます。


ここ、去年の9月の遠征でも通ったなぁなんて思いながら。
10年ぶりぐらいにターザンみたいな遊具で遊びました。
ワイヤーとかロープとか切れるんじゃないかって思ったけど(笑)


その近く、去年オオゴマダラが何頭かとれた場所に行ってみたら何もいない・・・


だけどカメさんがいました!!!
これ、実は珍しい種類だったかも。、。


そして、長い長い下り坂の途中に鳥がたくさんいた。
鳥は美しいね、虫の敵だけど(笑。

にしても下り坂は気持ちいい。
車に追いつくときがあったから40㎞/hは出てた気がする。
下り坂では重力任せで全く漕がなかったけどね。



宿に戻って、とりあえず昨日よりも豪華になって戻ってきました。
イッポンセスジの褐色型が追加!!!
見えにくいけど、小指の1匹どすえ。


部屋もますます汚くなってまいりましたよww


ひとり旅での部屋での正しい過ごし方。
裸エアコンは定番ですね、曇りでも雨でも、裸エアコンで暑さを感じる程度には暑い気候です。
普段は家族が居るので服なんて脱がないので開放的なことかぎりなし♪♪
とか言いながら自分のセミヌードを載せてるなんてどんな神経なんだって言われそうですけど顔は写ってないし(笑)


3日目になると、幼虫もかなりの数が蛹化体制になっています。
まだ前蛹にはなっていませんが、蛹化用のタッパーの底でそれぞれがちょうどいい空間を占めて蛹室を作っています。


ということで、3日目も無事に終了、いよいよ採集としては最後の4日目になります。

与那国ひとり旅 ~よっかめ~』につづく



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与那国ひとり旅 ~ふつかめ~

2014-05-08 20:52:35 | 昆虫関係・日本蝶類学会
去る4月30日~5月4日、GWの旅行ピークから入れ違いの形でずらして与那国島に一人旅へ行ってきました。
春の合宿では与那国にはいかず石垣で抜けるプランだったので、その代わりということでした。


二日目は雨降り。
蝶の採集に行ける様子ではなかったので朝は10時ごろまでくつろぎ、採集は諦めて島一周をすることにしました。


雨が降っていても、広々とした雄大な大地。
一周が20㎞少々の狭い島なんだけどね(笑)
でも異国情緒あるよね、隣の石垣島とはかなり雰囲気がちがうもの。


自転車で行くには厳しいアップダウンのある道。
島の景色がまるまる見えるってぐらい眺めのいい場所もあります。
上り坂で降りて歩いては、下り坂で乗って漕がずに数キロみたいな(笑)


途中、風力発電がありました。
そういえば、与那国島の電力はどこで賄ってるんだろう・・・まさかこの風力発電だけということはないでしょうけど・・・


下から見上げると、結構こわい。
ひゅん!!ひゅん!!って音が鳴ってる。


与那国島最東端の岬についた。
与那国島って日本最西端だけど、その最東端。
例えるなら塾の一番下のクラスで勉強がいちばん出来るヤツみたいな(笑)
それ高校時代の私だよwwwなんて言わせんなよ♪


ここから比川集落までがすっごい長いんだ・・・


上り下りをひたすら繰り返して比川集落周辺の海に到着。
あの、Dr.コトー診療所の撮影場所のメイン!!!


ほらほら、Dr.コトー診療所があった!!!
誰もいない道を自転車で走るもんだから「銀の龍の背に乗って」歌うよね(笑)


そして、今度は久部良集落までひたすら・・・


途中にウマが歩いてた。
これは与那国馬ですかね、文字列がなんか邪馬台国みたい。


最西端の岬こと、西崎。
ここを通り過ぎると、まもなく久部良集落です。
こちらは正真正銘のトップオブザトップというか、日本の端っこです。
海を眺めても、そこには日本の土地は見ることが出来ません、雨だったんで(笑)
晴れだと台湾がみえます。



久部良集落にある「ユキさんち」というカレー屋で食事をしました。
ビーカーで出てくるはずの島唐辛子がちゃんとした入れ物で出てきて感動(笑)

生物好きが集まるお店みたいですね、今回もノートにゆるふわの宣伝を書き残しておきました。
最西端の岬で会った女性4人組とまた会ってびっくり!!!
狭い島ですね・・・


あとは、ひたすら漕いで宿に戻ります。


空港前でげっちゅ!!
ヒメアサギマダラさんでしゅ♪


こいつは寄生蜂か??
シタベニセスジスズメの沢山いるクワズイモ周辺を何匹もブンブン飛んでたんだけども。。


シタベニセスジちゃんたちはこんなに仲良くいらっしゃるのに・・・


結局、島1週は丸1日かかってしまいました。
車だったら1時間もかからないでしょうに・・・雨のなか起伏の激しい道を自転車で行ったから仕方ないか・・・


2日目が終わって、部屋はこんなに汚くなりました(笑。
汚い部分だけ写したからですよっ!!!


シタベニセスジスズメのビニール袋にもこんなに糞がたまって。
2日目にしてどんどん前蛹になってきていましたよ。


ちょっと遊び心を出して、一度はやってみたかったこと。

ということで、2日目もおしまい。
蝶は全くに近いぐらい採集できなかったけれど、島1週を自転車でできたのはよかったかな。

ちなみに宿の夕飯はカレー。
昼もカレーだったけど、おかわりがあると言われてオバタリアンの私はおかわりしてしまいました・・・1日にカレー3杯、過去最高記録!!!


与那国ひとり旅 ~みっかめ~』につづく


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与那国ひとり旅 ~初日~

2014-05-07 19:49:26 | 昆虫関係・日本蝶類学会
去る4月30日~5月4日、GWの旅行ピークから入れ違いの形でずらして与那国島に一人旅へ行ってきました。
春の合宿では与那国にはいかず石垣で抜けるプランだったので、その代わりということでした。

まず、始発電車で羽田空港に行きます。
4月30日は平日でしたからね・・・蝶柄の白いスーツケースに登山靴の私はさぞ浮いていたことでしょうww



この飛行機でまずは乗換先の石垣島まで。
復刻塗装って電車とかだとチョットだけ嬉しいんだけど、飛行機だととんでもなく古い飛行機が来たみたいで不安になるのは私だけ???
特に、鼻が黒く塗装してあるとB737-100とか200あたりの超旧型機が来た気分になる・・・
まぁこれもB737-400だから旧型、同じクラシックB737型機だけど。


石垣で話題のあの子が来たので撮影。
まぁこの子に乗るよりは南西航空塗装のJAL系列の飛行機に乗ったほうが安心かもね(笑)


そして、さらに怖めの飛行機で与那国空港へ。
窓から海面が見下ろせ強風時には震度5ぐらいを誇る乗ってて楽しい飛行機です。


ってなことで、午前中を丸々使って、はるばる与那国空港に降り立ったのです!!!
良く晴れて高い建物もないがらりとした空、これだけで、もう解放感すごい。


まずは、与那国ホンダに行ってサイクルを借りてチョウのポイントもいくつか教えてもらい、宿泊した民宿さきはら荘へ行って荷物を置き、まずは採集よりもアヤミハビル館にあいさつに行ってみました。
ゆるふわ勢と共に去年の9月に行った時のことを覚えてくださったみたいです。

そのままアヤミハビル館の裏手の林道を往復してみます。


最初の獲物はウスイロコノマ。


飛んできたカラスアゲハもバッチリキャッチ♪♪

とりあえず適当に5頭ぐらい蝶を採り、これで初日の蝶採集はおしまい。
理由は後の記事で書くけど、今考えると初日も少しは真面目に蝶の採集をすれば良かった。
でも、1日目は午後だけだし、様子見ぐらいが良いかなって。


蝶を採らないで何を採ってたかといえば、幼虫を採ってました。
島に滞在する4泊5日の中で蛹にまで育ててしまおうと思ったので、幼虫は初日に採れるだけ採らなきゃってね。


まずは名づけて花火ちゃん♪かわいいでしょ♥♥


そして、いつものシタベニセスジスズメと、ミドリスズメ。
胸キュンってこういうことを言うんだね♪


と、思ったら近くにこんなのいた・・・オェェ
もしゃもしゃしてて可愛くも見えるんだけど、8㎝ぐらいあるうえに盛んに動くんだもの。。



宿に遠回りで帰る途中、イモ畑でイッポンセスジスズメの幼虫もゲット!!!

それからも、各芋停車で宿に向かって次々に幼虫をゲット!!!


途中の畑には鳥も沢山いた。



宿に到着すると、女将さんがお茶とサーターアンダギーを出してくれました。
去年の9月に泊まった時のことも思い出してくださったみたいでうれしい。
「今回は1人だから自転車で大変なんですぅー」とか言っといたけど、免許ないんだもん(笑)



部屋で荷物をおろし服を下着以外は全部ぬいで、採集品を眺めながら、この上ない幸せ♪♪
家では私は死んでも家族の前でも下着姿になんて絶対になれないし、東京じゃ沢山の子供たちには出会えないし、それに・・・


でも、ちょっとタッパーで飼うには採りすぎちゃった感があったので、4個のビニール袋に分けて飼育することにしました。

布団を敷いて大の字に横になってると、上から子供たちが食事をする音がシャワーのように降り注いでくるのが、本当に心地よかった。
このまま死んでもいい、そのぐらい幸せで頭があつくなって、涙が出てきて気を失いそうだった。


夜は与那国ホンダのほうに行き、チョウのことを話しながら色々と親切にしてもらいました。



与那国ひとり旅 ~ふつかめ~』につづく



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ウラゴの幼虫狩り@秦野

2014-04-11 00:33:51 | 昆虫関係・日本蝶類学会
去る4月6日、蝶類学会のほうでウラゴマダラシジミの採幼をする企画があり、参加してきました。

アメリカに留学していた同じ蝶類学会の友人が帰国したということで前日が飲み会でしたが、早朝から秦野のほうへ集合。


一般の参加者やフェア等で顔見知りだった生物系の方々が集りました。
途中、雨がちらほらと降ってきましたが、過ごしやすいなかで採集できたと思います。

当日は桜祭りも予定されていたらしく、桜の花も綺麗でした。


あいにく、私はカメラにSDカードを入れてくるのを忘れてしまったので当日の写真が全くないのですが・・・・


ということで、内容は手短におしまいということで、戦績のほうを!!!


まず、お目当てのウラゴマダラシジミが16幼虫。

13幼虫とって、帰りがけに1幼虫とり、食草を大量にタッパーに詰め込んで帰ったらそこに2幼虫ついていました。
二桁とれたのは私だけだったようなので嬉しい♪♪

私って世界でいちばん目のいい矯正視力0.2なんじゃないかって(笑)
いや、矯正視力0.2とか直さなきゃ免許とれないんだけどww


でもね、これだけは言わせてもらうけど、私って蝶や蛾の母心が分かる気がする。
シタベニセスジスズメの幼虫だって、宮古島で他の人たちの数倍は採れたし。

自分でもどうして幼虫がパコパコ採れるのか言葉で説明できないしできるようになりたいんだけど、昔からそうなんだよね・・・
STAP細胞の作製みたいに他の人にはできない無意識のコツみたいのがあるのかしらね。


お目当ての子たちのほかには、イボタガやヤママユ系(ウスタビガ??)の卵を5個ぐらいずつ持って帰ってきました。

ヤママユ系の卵は翌日には孵化し、当初は自宅玄関近くにあるアベマキの小苗で飼おうと思っていましたが、調べるとどうやらエノキを食べるようなので、以前オオムラサキを飼育していたヴェランダのエノキで飼うことにしました。


こちらが可愛いわが子。
イラガの幼虫ににてるけど、ちがうのよん♪



孵化したての幼虫をエノキに付けてたら、アカボシゴマダラの幼虫を発見してしもうた・・・2匹。
まぁ良く育ってますわねwww

白色の春型は自分で標本にしたことないからちょうどいいや!!



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沖縄から早1ヵ月となりました。。

2013-10-27 10:19:09 | 昆虫関係・日本蝶類学会
沖縄・与那国の遠征から1ヵ月が経過しまして、遅ればせながら採集品が出そろっておりますので、画像を載せたいと思います。


(クリックで拡大)


シタベニセスジスズメもだいすきこの通り!!!

新しい標本箱に、遠征の収穫と、高校時代に沖縄合宿で採集した収穫を、入れてみました。
インセクトフェアで買っておけばいいものの、沖縄から帰ってきてからその収穫の多さにおののき、志賀昆虫普及社で買ってきた始末であります。


放置している8月の採集品、それ以前の採集品もひと時に展翅してしまおうと思っていましたが、滞っております。

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はや二週間がすぎまして

2013-10-14 00:39:57 | 昆虫関係・日本蝶類学会
時の流れのすみやかさかな、沖縄・与那国の遠征から二週間が経過しました。



帰ってきてからの数日間は、新鮮な生展翅組をこんなふうに、急いで展翅。
いままで、こんなに展翅をしたことがないというぐらい一気にやりました。
悪魔のような数日間でした(笑)


そして、いままで、こんなに入れたことないというぐらい、ヒーターの中に入れて。


そして展翅板を空けるため、数日間で一気に乾燥させて標本箱に!!!
沖縄の蝶や蛾ともなると、やっぱり同じ日本ながら異国の雰囲気がしますね。



そして、展翅板を空けたならば、また数日かけて今度は乾いてしまった軟化展翅組を。
これで、三角紙のなかで腐ったりひどく破損していたものを除いて、展翅終了。
悪魔のような数日間でした(笑)

こいつらは、まだ展翅板の上にのってますが・・・・
できればこの勢いのまま、もっと前に採集した産物を展翅してしまおうと思っています。
特に勝沼とか五日市の採集品なんてノータッチで残ってますからね。



私の可愛いシタベニセスジスズメの幼虫は蛹になって。


昨日、めでたく羽化したので展翅しました。
羽化したてだから腹部がデカくて不格好だし乾燥に時間がかかりそうだけど、超きれい。
イブキスズメの上品さを格好よさに振った感じ。



沖縄にまた行きたいなって思いながら、ルートビアフロートを自宅でやって飲んでみました。


あと、身の毛のよだつほど美味しい沖縄そばを自分で作って食べたりしてます。
ソーキや三枚肉は手元に無いし買う手間やお金もないからスパムで代用した(露店で沖縄そば頼むと大概スパムがのってる)し、スープも完全に自分のイメージで作ったから、実際に沖縄で食べた沖縄そばとの共通点は麺だけだけど、ちゃんとまさにこれぞ沖縄そばの味になった。
こんなのレトルトよりも簡単な料理だけど、思い出を呼び覚ます味をレシピなしで出すのは思ったより難しい。


沖縄そば材料
乾麺(好みの量)
だしの素 2袋
紹興酒(紹興縣東方醸酒有限公司宇塔牌) チャイグラス1杯
白醤油 適量
食塩 適量
鰹節 1袋
ショウガ 適量
水 約1L

これを、フォーを作るような気持ちを持ちながら、うどんの出汁の要領で煮出せば紛れもなく沖縄そばの味になります。


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勝沼ぶどう狂だぜぇーへっへーぃ!!

2013-09-04 17:15:22 | 昆虫関係・日本蝶類学会
8月31日、青春18切符の最終的な消費のため、勝沼ぶどう郷駅から3㎞のところにある林道で採集をしてきました。



駅で早速出迎えてくれたエビガラスズメ。
うーん、アサガオとかサツマイモ畑とかが生えてるような場所じゃなかったけど・・・


行く途中にあった、ぶどう畑。
美味しそうなブドウがこんなに高頻度でなってるなんて・・・

でも、ひと房ずつ包んであると、ナイショで採って食べちゃう気にはなれませんね。
穴山のスモモ畑なんかだと、ひとつぐらい食べちゃってもいいかって気になるんだけど(笑)
まぁ実は、ぶどうって雨で裂果するから、そういう種類は包んであるというだけのはずですが。



目的地の林道。
あっれぇぇぇー?!

ぼぼぼっぼ・・・坊主?!


こんな場所ですが、コミスジとウラギンシジミは山のように沢山見かけた・・・けど全部見逃し。
このコミスジは白い部分が多くて綺麗だった。


滅多に翅を閉じてくれないコミスジですが、閉じてくれました。


ということで、林道が坊主、戦果もほぼ坊主で、諦めて林道手前の一般道の脇にあった石に座り1時間、近くに飛んできた蝶を捕まえてました。
ヤル気ない採集法に見えますが、次々にたくさん採れました。


コムラサキ、スミナガシなどが、たくさん。
普段は滅多に採らないような種類がとれました。
全部がボロだったので、まだ展翅をしていませんが(笑)


帰り際に見かけた、いろんな色のぶどう。
シャインマスカットにゴルビーに巨峰とかかな。
間違ってるかもだけど。


ということで、勝沼ぶどう郷を後に。。。
これは旧勝沼駅ですね、変な駅名に変えずに勝沼駅のままでよかったのに。


あとは、お土産のブドウを買うために、1駅ずつ点々と移動してたんですが・・・なかなか駅前のスーパーとかないのね。。。


結局、石和温泉駅前のジャスコまで行きました。
地元産の立派なブドウが売っています。

左が自分用、右の2個が家族用のお土産。


値段はこの通り。
1パック100円のデラウェアはもちろんのこと、シャインマスカットの980円も房の大きさを考えれば激安ですよ、都内のスーパーだと化粧箱に入っているぐらいの大きさでした。
家族に安物を買って帰ったと思われるかもですけど、デラウェアだって都内だと100円じゃとても買えないですし、旅をするごとに自分のバイト代でお土産を買って帰るだけでも・・・


ちなみに、昼食は「ほうとう」を食べました。
最近はなんだろうね、採集の帰りにビール飲んでみたり、ぜいたくしてるよ。



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わたしたちの東京

2013-08-30 22:38:01 | 昆虫関係・日本蝶類学会
8月28日、あきるの市の武蔵五日市駅のほうへ、昆虫採集に行ってきました。
有名な場所ではあるもの、今回は適当に航空写真から見定めて行きたいと思ったところに行ってきました。



武蔵五日市駅。
実は、小学2年のとき「はじめてのお泊り」に参加して以来。
当時は電車は全面オレンジ103系、西東京バスも旧車、宿泊施設は今はなき「五日市青年の家」でした。

だから、ちょっと思い出の話をするね。

そのとき、妹は熱をだして参加できなかったんですが、幼稚園から小学校低学年の子供が集まって、自然の中で遊んで泊まるみたいな企画。

行く途中、みかんってニックネームの子が泣いて泣いて・・・
あと、ぶどうって子が「武道」が好きで自分のニックネームを決めたのに「葡萄」って呼ばれてたとか、いろいろ。
私のニックネームはスターだった気がする。
当時、学研の「科学」で果物の特集をしてて、スターフルーツにしようとしたら「長いからスター!!」ってリーダーさんに言われたんだっけ。

「マムシ注意」って看板を見つけたら、リーダーさんが木の枝をマムシに見立てて私を脅かしてきたのも覚えてる。

目的地に着いて、川遊びのとき、救命胴衣は着けてたけど、流れてたカブトムシの♀を助けようとして流されそうになった。
こういうので子供って死ぬんだろうなって、今になると思うんだよね。
ちなみに、その宿泊企画で子供が死んだ場合の保障は700万円だった。

川で1人1個の石を拾って、絵をかいて遊んだ。
当時、私は前年の誕生日に買ってもらったハムスターを可愛がってて、それを描いたっけ。
自分で言うのもなんだけど、一番上手だった。

セミの羽化直後の個体を初めて見たのもそのとき。
ちょうど私の前を歩いてた子が「へんなの付いてる」って言って羽化直後のセミを引きちぎって死なせたから鮮明に覚えてる(わざと殺したわけではなかったぽい)。

15年近くも経ってまだ覚えてるんだから、いい経験だったのかな。
小学2年で、死亡保障の額だとか、宿泊場所とか、しっかり意識してるんだから、私って結構しっかりした子供だったんだろうね、今じゃ馬鹿大学生だけど。



桧原だって小学校の時の想い出がある。
普通の教科書とは別に「わたしたちの東京」って教科書があって、そこで載ってたんじゃないかな。
ひょっとしたら普通の教科書のほうに載ってたかもだけど。

「わたしたちの東京」は生徒配布の教科書じゃなくて、教室に人数分配置する教科書だったのを、担任の先生が私たちに名前を書かせてしまってひと騒動になってた(笑)

授業の内容なんてこれっぽっちも覚えてないけど。
「なーにがワサビの生産が盛んだwww」なんて聞いてたからね。


でも「払沢の滝」ってのがあるのは覚えてた。
バスの行き先にあると、ああ、あそこなんだ、ってなるよね。



しかーし、私が行こうとしてる場所は落石だって???

まぁでも、徒歩なら問題ないからたのしくウロウロしてました。
猿が至近距離にいるのかと思ったら、人間の子供だったとか。



オナガアゲハが吸蜜中。
どこだかわかります???


でっかいカタツムリ。
人生初のマニュアルフォーカスで撮影しました。
いやー何度オートフォーカスで撮ろうとしてもカタツムリを「被写体」として認識してくれなくて・・・多点AFがカタツムリの場所だけを避けてドーナツ状に認識するんですもの。。


ここで沢山給水してた。



あきる野市に港区民の森があるんですね。
そういえば、小学校のときの校長先生はあきる野市からはるばる来てたけど、朝から来て校門で毎朝あたまをバンバンと撫でてくれた。
統廃合した後の1年間だけだったけど、なんかいいおじいちゃんだった。


これ、どこに連れてかれるんだwww
あんまり管理の行き届いていない森なのかな。


足がヤバいことになった。
白くふやけたり、水ぶくれになったり・・・
全ては重登山で靴下を何重にも履くことを想定して買った大きすぎる登山靴のせい。



今回の戦績。
オナガアゲハは二桁とれて、♀数頭と完品の♂だけ残してリリースした。
♀は採卵の予定だったけど、結局は死んでしまいました。。


持って帰ってきたときは生きてたんだけどね・・・
かなりボロだったから仕方ないのでしょう。。


オスはこんな感じで展翅しました。
まぁ、思い出めぐりてきな側面もあったけど、楽しい旅でしたよ。


にしても、私もダメだね、大学生になってから帰りの電車に特急を使ったり、ビールを飲んだり。。



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岐阜根尾谷遠征

2013-08-17 20:58:51 | 昆虫関係・日本蝶類学会
去る8月14日深夜から16日早朝にかけて、岐阜の根尾谷というところでチョウの採集をしていました。


深夜に東京駅に集合。
「ムーンライトながら」を使うのは中学生の頃以来になります。。
373系の9連だったのが、189系の10連になったようです。


そのまえに、185系のトップナンバー車が湘南ライナーに現れた。
この電車も、気付けば東海道線で一番古い車両、JR東日本で定期運用のある車両の中でもトップスリーの中に入る古い車両になってしまいました。


途中、浜松あたりで長時間停車したときに撮影した。
懐かしいね「ムーンライトながら」って感じは全然しないけど(笑)



早朝に大垣駅に到着して時間を持て余したので、あわちゃん氏と散策。
早朝にもかかわらず大垣城の周りにたくさんのクマゼミが鳴いていました。


樽見鉄道で水鳥駅へ。
今回は運よく旧型の車両がお目見えでした。



こんな感じでアゲハチョウが給水に訪れます。


環境もとてもいいです。

ですが、何故か数は思ったより少なかったです。
今年は他のポイントでも思うように蝶がいないので、はずれ年なのかもしれません。
春先に一度かなり暖かくなってから寒い日が続いたり、この強烈な猛暑で数が減っているのかもしれません。


コウモリの洞窟。
とっても涼しくて何度も足を運びました。



夕方に切り上げ、帰りの夜行まで名古屋駅周辺で食事をしたり店をうろうろしたり。
名古屋の東急ハンズすごいですね、科学コーナーも充実してて大好きになりました。
渋谷の東急ハンズもこのぐらいやってくれないと・・・渋谷は東急の街なんですからっ!!

そんなこんなで、帰りも「ムーンライトながら」を使って帰ってきました。


18切符の有効が勿体ないので、昼すぎからまた出かけて、ちょっとだけうろうろして帰ってきましたよ。


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駅泊穴山

2013-07-31 23:58:19 | 昆虫関係・日本蝶類学会
去る7月28日‐29日で穴山駅に泊まって昆虫採集をしてきました。
久しぶりに、ぼくり氏との採集で、北大のはぎねー氏も来てくれました。

「地図はいらないっかなーん??」なんて思って印刷してきませんでした。


駅の南側のポイントをまずは散策。


相変わらずいいですねー


お前は何者だっ!!


そして、筑駒生物部御用達のポイントへ移動。
ぼくり氏は生物部だった頃以来だったみたいです。


ツバメの巣がかわいい。

オオムラサキは割と沢山いました。
今回は自然観察がてら遊びに来た感じなので、あんまり採集をしていませんが、キアゲハを採卵用に採集しました。


そこから、適当に小道を縫って日野春駅方向へ。


削られて樹液の沢山出てる細い木が沢山ありました。
大体、夏休みのカブトムシ特集の番組は穴山や日野春のあたりで撮影しているようなので「ここが今年のテレビ番組ロケ地なのかなぁー」なんて思いました。

ここで、この時期にしてオオムラサキ♂完品が採れたんですけど、取り込むときに逃げていきました。
胸を押したのに平気で飛んで逃げるとか、なんてタフなの??


これは何ゼミ??



去年、スギちゃんと行ったっきりだったので、地図なしでさまようのは不安でしたが、この看板を見れば安心。
私ってすっごい記憶力いいんじゃない??

というか、ここ数年は記憶力が悲しくなるほど落ちてたけど、回復してきたように感じてる。
受験勉強がなくなって私のCPU容量にゆとりができたのかしら。



なにこいつー!!


落雷跡も何もないのに、ぼっきり折れた木の隙間に沢山の蛾が!!!
とっても奇妙な光景でした。、。



鶏が出てきたらやっとこさ日野春側のポイント。
中学生ぐらいの若くて可愛い同業者がいらっしゃいましたよ。


イメージとしてはこんな感じね。
親指の先ほどしかない、角を含めても雌の胴体より小さいような子だけど、雄なのね。


線路を渡るも、線路を渡った先に進めず引き返す。


特急がこんなに近いとか怖いww


穴山のゴマダラチョウは珍しいかも??
死にそうだったけど、採卵ぐらいできたかも。


日野春駅から韮崎駅に出て色々な買い出し。
そして、はぎねー氏と合流。


そして、日暮れ前に穴山のポイントをまわり、日没後にまたまわり、街灯を眺めながら一夜を共にして、早朝にポイントを一通り回った後、雨が降ってきたので午前中に切り上げて帰宅しました。

この2日間は固体を食べると固体が出ると思って食事をしませんでした。
そのあと2日間は疲れてグッタリしていたので1日1食。
ひどいですね、4日間で3食しか食べていないのです!!!



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