生物部だよん

今日は、生物部。
日野春で取った昆虫の処理、他プロトプラストとか葉脈標本とかね。

裏高尾とか、森戸川とか、9月の磯企画をやめて行ってみるといいかも。
今年は全然潮が合わないからね。


　
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さようなら、ひのはる。

私にとって、現役最後の日野春での昆蟲採集が終了しました。
おかげさまで、初めて計画を担当した中3の頃から今年まで3年間、1人もスズメバチに刺されることなく終了することが出来たことをうれしく思います。

天気は、前日まで予報が変わり続け、予断を許さない状況でしたが、午前中の降水確率が20%と低かったことが幸いし、奇跡的に決行することができました。
初めは、霧雨が降っていましたが、雨の予報であった昼頃からは晴間もでてくるほどで、よい活動であったと思いました。

さて、今年の昆蟲採集では、例年よりもスズメバチが少なく安全で、しかも下木が刈られていたので林に入り込むことができ、ノコギリクワガタなどの甲虫が多く採集できた思います。
大型タイプの顎を持つノコギリクワガタの雄が複数採集できたのは実は初めてかもしれません。
これは、前日の天気が悪く、気温が上がらなかったためと考えられます。
一方、例年のメインであるオオムラサキの数は少ないものでありました。
今年は台風などは来ていないため、この原因は直接的に雨によると思われます。

毎度のごとく、雨の翌日は駅で蛾などが採集できますが、今年も多く採集できました。
シンジュサンを逃がしてしまったのが痛いが。

最後に、まぁ私は文化祭まで引退はしませんが、私の担当する日野春旅行の締めくくりとして、来年以降も安全にこの企画を続けることが出来ることを願っています。
私自身は、このポイントには未練が無いので、というよりオオムラサキ以外の蝶が少なく交通費の割に趣味に合わないので、大人になって思い出を探しに行くまでは訪れない予定なので、とりあえずは最後の日野春ということでした。
まぁ、私が中1の頃はOBを招いていたので、秀爺が退職して新顧問に引率を頼んだら、その時に私に連絡をくれれば重い腰を動かしますけどね。


　
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