授業なんて○○だ!変な教師の成功仕事術

学校の常識とは違う事いっぱいだけど、すべて筆者の成功体験からの仕事術ばかり。変な教師なので、信じなくていいですよ。

5年理科 もののとけ方指導プラン 第6時 溶かした物の取り出し方

2008-01-28 22:18:02 | 理科
(C)TOSSランド/小学校/5年生/理科/もののとけ方            

5年理科 もののとけ方指導プラン 
第6時 溶かした物の取り出し方 
臼井俊男

1.導入
 黒板に日付、ページ数、タイトル、めあてをあらかじめ書いておく。
 早く来た子から書かせる。
 チャイムと同時に発問する。
 「前回は、どんな実験をしたかな。」
 ・食塩やホウ酸を溶かした。
 「どうやって溶かした?」
 ・水を増やしたり、あたためたりした。
 「暖めて溶けきったホウ酸は、いま、どうなってっる?」
 ・また出てきた。・冷やされて出てきた。

2.学習問題
 「この上の方の透明な液体は、水でしょうか?ホウ酸の水溶液でしょうか?」
 自由にいわせる。落ち着いたら、学習問題を書く。
 『出てきたホウ酸を取り除いたら、残った液には、もうホウ酸は含まれていないのだろうか。』
 板書を写す。

3.予想
 「含まれている(ホウ酸水溶液)、含まれていない(水)どちらかをノートに書きます。理由も書きます。」
 だいたいの子が書けたところで、挙手確認。黒板に人数を書く。
 少ない人数の方から、理由を発表させる。理由を言えた子を、ほめる。
 あるクラスは,含まれていない10名,含まれている20名ほど。
 最後のクラスは,30名全員が含まれている。

4.実験方法
 「どのような実験をすれば、確かめられますか。」
 ・上澄みを熱して、水を蒸発させる。
 ・上澄みを冷やして、ホウ酸が出てくるか調べる。
 子どもと対話しながら、実験方法を引き出していく。
 「実験方法と準備物をノートに書きます。」

 準備物:ホウ酸水溶液・ビーカー大・小・アルコールランプ・金網・蒸発皿
     スポイト・三脚・マッチ・燃えがら入れ・ぬれ雑巾・漏斗・漏斗台・濾紙
     ガラス棒・氷

5.濾過・実験の仕方
 「きれいに上澄みだけをとるには、濾過をします。濾過の仕方を教科書で確認します。」
 教科書57頁の濾過の仕方を読む。
 実験方法と注意も読む。
 教師の回りに集め、演示でやり方を説明する。
 同時に、実験方法も演示で説明する。

6.実験
 班ごとに実験物を集め、教科書通りに実験を行う。
 黒板に、各班の結果を書ける欄を用意しておき、おわった班から書かせる。

※ここまでしか終わらず。

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