工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

久留米絣で パンツ×2

2017年07月17日 | 久留米絣~~スカート・ブラウス

久留米絣で パンツをお作りしました。

 

まずは・・水玉のしなやかな絣で

 

 

 

ガウチョ!

すこし丈が短めなので 涼しいですね。

右のみ ポケット付き

 

 

 

 

次に・・

 

 

 

 

ガウチョより 少し細め。

 

くるぶしまであるので ちょっと お出かけ着になります。

 

 こちらもポケット付き

 

 

 

 

 

 

2点並べると・・・

 

 

 

 

こんな感じ。

 

 

久留米では、数年前から ”モンペ博覧会”っと題して 

イベントが開催され

人気が高まってきている

久留米絣のパンツ。

 

涼しくて 爽やかで

カッコいい!

 

 

だいたい 4Mあれば できます!

 

 

絣を扱いはじめて7年経ちますが

絣でパンツを作ったのは 実は はじめて。

 

絣パンツ いいもんですね~。

これからは、もっと お客様にアピールしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

毎日 暑い日が続いています。

家の中に ただ 居るだけで 汗がだらだら・・。

 

・・なのに せっせと ジム通いしてます。

 

暑い暑い・・汗かきたくないと 日々 クーラーと扇風機の前に陣取っているのに

わざわざ 汗をかきに ジムに通い

 

暑い暑い・・まるで蒸し風呂のようだ・・っと 

日々 文句を言っているにも関わらず

わざわざ ジムのサウナに入らないと気が済まない・・

この矛盾・・・。

 

 

週に2回程度しか通ってませんが

行かないと物足りなくなってきました。

 

 

ジムに通いはじめて2ヶ月。

 

普段は 挨拶くらいしかしないのですが

はじめて 常連さんと言葉を交わしました。

 

「そのお洋服?!お着物?触っていい??」

 

 

化粧室で 黙々と ドライヤーで髪を乾かす私に

その方は

そうお声をかけてくださいました

その時着ていたのが 久留米絣のジャンバースカート。

 

普段は、ニットなど 和とは関係のない服を着ていくのですが

洋裁教室の帰りだったので

和モノの服をきていました。

 

 

 

いつも 顔を合わせていても 

年齢層が違うと共通点がなく 挨拶から先に進めなかったのですが

この「絣・着物」っというアイテムが

距離を縮める突破口に?!なった気がします。

 

 

 

今年は、少しずつですが 今までと違うところへ足を運び

違うことに挑戦することで

狭かった自分の行動範囲・視野を広める努力をしてます。

ジムもその一つです。

 

 

もともと 変化が苦手で

できれば 自分のテリトリーだけで変化なく過ごしたい・・

・・なので

事業を大きく拡大したい・新しいことをはじめたい・・などの野望もなく。

 

・・ですが 今年は ”新しい世界に飛び込んでいく”友人や同僚たちが多く

いろんな話を聞くことで 少し感化されています。

 

友人たちのように 大きな変化ではなくても

日々、出会う人 日々、すれ違う人・・

そんな毎日の人との出会い・会話の中にも 

きっと

自分を変えるキッカケになる言葉や 生き方が たぶん あるはず。

 

 

 

ジムで 交わす会話の中にも

何かを感じ取れる生き方があるのかもしれない・・ですね。

 

まずは

自分に始められることから

少しづつ。

 

とにかく 継続できるよう 努力 してみようと思ってます。

 

この努力が 努力 ではなく 日常 に変わる日まで

がんばります!

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