工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

綿栽培日記~~本当に水だけで育てる!2018~~7月

2018年07月28日 | 綿栽培日記

先月から育て始めた 綿。

 

まずは。。土に植えた1号は。。

 

 

 

こんな感じ。先住??綿花の足元で

成長は、ゆっくりですが、順調に育っています。

 

 

そして、次に水槽の中で砂地で育っている2号は。。

 

 

こんな感じ。

砂地なので

まだ、根っこがそんなに張っていないのか?!

水流によっては

ぐらぐらするので根っこの周囲を貝殻で囲ってます。

葉っぱも新芽も順調に育ち、

背丈も8cmほど。

 

そして。。水だけで育てている3号。

根本の綿を全て取り除き

 

本当に 水 のみの状態にしました。

 

根っこは、約20cmほど。

水の中でユラユラ揺らいでます。

 

 

 

 

葉っぱも他の2株に比べると大きく

元気に見えますが、ここにきて。。背丈が伸びなくなりました。

水中という足場のない条件が

上に伸びるのに影響しているのか?

ただ。。一休み?しているだけなのか?

 

今後も

しっかり観察していきたいと思います。

 

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綿栽培日記~~その後 2018~~7月

2018年07月28日 | 綿栽培日記

梅雨があけ 一気に”夏!”になりました。

 

越冬させ 2年目を迎えた綿の木==太郎・次郎

 

このまま 夏の間も 屋内で育てるつもりでしたが・・

 

窓際の次郎(丈1m50cm)は それなりに元気。

 

・・ですが 窓から1mほど離れた場所に置いていた太郎(丈2m)は

しだいに・・先端のほうの葉がしょんぼり・・と垂れ下がり

しまいに・・真っ黒く 腐ったように・・。

 

 

 

けっして・・暗がりなわけでなく・・ただ

直射日光は当たらない・・というだけの条件でも

葉は・・弱ってしまうんですね・・。

 

 

 

支柱を外す倒れてしまう・・・

 

 

そこで!

梅雨明けと同時に 南東向きのベランダへ

2株共移動。

 

・・すると

 

これまで過保護に育てていた綿花は。。

 

 一気に。。真っ赤に。

 

日に当たったところと当たってないところの差が。。

ハッキリくっきり。

 

このまま枯れてしまうのか?。。っと

思いきや。。

 

 

花芽が、どんどん出てきました。

 

7月末の現在。。

 

 

 

 

 

 

わっさわさ。。と葉が茂り、

花芽が膨らみ、毎日、2-3個の花が咲きます。

 

心配した太郎の腐りかけた先端は。。

 

こんなに元気になり、新芽が

出てます。

 

お日様の光って、偉大だなぁ~♪と

改めて感じます。

 

 

。。。で室内の他の綿花たちも

それぞれ順調に成長しており

 

 

 

水槽2台を出来りかぎり窓に近づけ

日が当たるように移動しました。

そのおかげか、こちらの砂地栽培の綿花たちも

根っこも葉っぱもすくすく育ち

花も咲き、綿も弾けてます。

 

 

ただ。。花の蕾の中をアリンコが寝床にしているようで

 

困ったものです。。

この暑さに。。アリンコも

少しでも涼しい場所を探しているのでしょうか??

もうしばらく様子を見て見ようと思います。

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