黒総絞りの羽織でロングブラウス

黒の総絞りの羽織でロングブラウスをお作りしました。

 

　

 

 

襟は、台襟付きシャツカラー

 

　

 

胸元は、ヨーク切り替えで　たっぷりギャザー。

前中心は、前立て始末。

 

 

後ろは・・こんな感じ。

 

 

肩ヨーク切り替えで、たっぷりギャザー。

 

 

 

お出掛けの多いお客様。

このブラウスも　

いろんなところのお出掛けに来ていただければ

嬉しいですね。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

先週から始まったNHKのドラマ”大奥”シーズン２

将軍・徳川家治の時代のお話です。

今までの”大奥”と違うのが　女性と男性が　逆転？して描かれているところ。

男性だけがかかる　架空の赤面疱瘡という謎の病気により

男性の数が圧倒的に少なくなり　

将軍職を女性が担い

政（まつりごと）　すべて女性の手によって行われるという設定。

 

シーズン１は、大奥の中の話でしたが

シーズン２は、謎の病気・赤面疱瘡を駆逐せよという亡き吉宗の遺言に従い

老中・田沼意次が　大奥内に蘭学の学問所をつくり　赤面疱瘡の撲滅を目指すっというお話。

 

そこで、蘭方医の役を演じるのが　本業・庭師のスウェーデン人村雨 辰剛さん。

1話で　長崎弁をしゃべる村雨さん、

どんな役者さんでも　方言って　地元の者からするとちょっと違和感があったりするんですが

 

村雨さん・・・長崎弁・・・完璧！！！！

 

まるで　長崎で育った？？？って思うくらい　見事な長崎弁でした（笑）

 

・・っで　大奥を見始めたからというわけでもないんですが

たまたま、借りた本　”忍びの副業”　著　畠中恵　　が

まさに、この将軍・家治の時代。

家治の世子・家基を守る　甲賀忍者のお話。

時代背景や　権力争いの構図が　ドラマ大奥と重なり

非常に面白い！！

ただ・・ドラマは女性と男性とを頭の中で入れ替えながら見なくてはならないので

今までの懲り固まったイメージのある平賀源内や松平定信が

こんな可愛らしい女優さん？？っと

こんがらがってしまう・・。

それもまた　意外性があって面白いですが。

 

歴史好き・興味のある方は

ぜひ、お勧めです。

久留米絣・黒無地でパンツとベスト

（久留米絣の工房で織られる）黒無地でパンツとベストをお作りしました。

 

まずは　ベスト。

 

　

 

お尻が隠れる長さのチュニック丈のベストです。

襟元は、他の洋服とも合わせやすい　V襟あき。

 

 

全体的にシンプルなデザインですが、

ポケットだけ　マチをいれたアクセントポケット。

 

　

 

脇裾は、深めのスリット。

 

 

次に、パンツ。

 

 

脇にスラッシュポケット。

 

 

ウエストは、総ゴム。　

幅広ゴムと調節可能な細い平ゴムのダブルゴムになってます。

 

裾は、フラットにも絞ってモンペにもできるようになってます。

 

 

ゴム入り。

 

上下合わせると・・こんな感じ。

 

 

 

急激に寒くなりました。

これからの季節

ベストに長袖シャツを合わせても、薄手のセーターを合わせてもいいですね。

ベストの活躍する季節がきましたね。

 

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

朝、ウォーキングに港まで出かけると

空が広い！

 

ようやく　秋らしい空が広がるようになったような。

 

空だけでなく　地上でも・・

 

 

紅葉が進んでいます。

気持ちいいですね～～。

白×モスグリーンのロングブラウス

白ピンストライプ×モスグリーンでロングブラウスを

作ってみました。

 

　

 

 

袖は、肩の落ちたゆったり袖。

 

 

長袖ですが　袖の長さが調節できるように・・ボタン付き。

 

これが・・どうなるかというと・・お好みの長さに調節できます。

 

 

 

脇裾は、大きめのカーブ

 

ポケットは、マチ付き。

 

後ろは、肩ヨーク切り替えでギャザーたっぷり入ってゆったりと。

 

ゆったり、たっぷりっですが　ウエストベルトをすることで

ちょっとシェイプに着こなすことができます。

 

 

後ろはこんな感じ。

 

 

前は　こんな感じ。

 

 

 

お好きな着こなしをお楽しみいただけます。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

朝の散歩の途中、足がちょっと疲れたなぁ～っと

ストレッチしようと　しゃがみこんだら・・

目の前に

 

 

 

おぉ～～～四葉のクローバー！！！

 

 

探すときには　全然　見つからないのに・・・。

 

分かりやすく・・葉っぱをあててみると

 

こんな感じ。

 

皆様にも　いいことありますように。

黒・絽の羽織で襟ギャザーマオカラーブラウス

黒の絽の羽織で　襟ギャザーマオカラーブラウスをお作りしました。

 

　

 

 

襟元にたっぷりギャザーをいれて　ふんわりと。

 

 

袖口は、リボン調節できるギャザー。

 

 

脇も　紐調節で　アレンジ可能。

 

　

 

 

後ろは・・こんな感じ。

 

 

背中にもたっぷりギャザー。

 

前を開けて抜き襟風に着ると

 

 

カジュアルにも着こなしを楽しめます。

 

絽なので透け感があり、軽やか～～。

絽は、夏限定と思われがちですが

実は・・シルク。

涼し気にみえますが

逆に　真夏は・・暑い。

 

素材がシルクなので　透け感のあるブラウスとして

季節を問わず、オールシーズンご着用いただけます。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

10月に入り、ようやく秋の気配？

ですが、日中の日差しはまだまだ・・キツイ・・。

 

午前中にウォーキングに出かけます。

いつもの港。

そのフェリー乗り場の隣には、小さな公園がありその先には・・・

 

 

海。

分かりますでしょか？　山と山の間に少しだけある隙間。

あの隙間を通って　船は　大海原へとでていきます。

 

我が町の港は、湾になっていてこの湾の中には

米軍基地・自衛隊の艦船・海上保安庁の監視船などの他にも

島国長崎には欠かせない離島の生活を支えるフェリーや漁船なども

数多く往来しています。

そして

コロナも落ち着き、もうすぐ　大型クルーズ船も入ってくるようになります。

 

決して大きくはありませんが

とても中身の濃い～～港です。

 

・・っで　この海を背に振り返ると

 

 

遠くに見える山・烏帽子岳

この烏帽子岳を中心に街が広がっているので

市内のほとんどの小学生が、遠足で　この山を登ります。

 

気候も良くなってきたし

あぁ・・山　登りたいなぁ～。