「なつぞら」を見て思ったこと
私は女房と違ってテレビはあまり見ませんが、NHK・BSのドキュメンタリーや朝ドラは見ます。「なつぞら」、欠かさず見ています。戦争で両親を亡くし、兄弟とも離ればなれ、戦友の慈悲から大自然の「十勝」で自分なりに生きていこうとする、「なつちゃんのけなげな姿」に打たれています。
大自然と人と慈しみのコントラストは絶妙です。昔は、これが日常だったのでしょうね。時機を得ており、「十勝の活性化」への貢献度は大きいと考えます。私の趣味は釣りですので、個人的には十勝川への鮭、マスの遡上が気掛かりですが・・・。
また、「なつぞら」と同時に「おしん」が再放送されており、併せて見ています。心の風景を欠いた現代において、NHKの企画は流石です。私は小学校の頃、講堂の映写会で哀しい映画を見たことを思い出しました。
「十勝の活性化を考える会」老会員
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