うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

関東鉄道常総線:鉄道むすめ

2021-08-14 21:00:00 | 鉄道

茨城県南部、牛久市から東京に出るときは常磐線。

コロナ拡大の中、行かなければならない日もある。

夏休みなので少しすいているが、皆さん普通に通勤している。

朝はだいたい同じ時間に乗ると、取手駅の前で関東鉄道常総線と行きかう。

 

調べてみると常総線は大正2年に開業と結構な歴史がある。

終点はJR水戸線の下館駅で51.1km。長い路線だ。

東京周辺ではめずらしく全線非電化の鉄道だ。

高速?のディーゼル車で運行されているそうだ。最高時速90㎞。

途中の水海道まで複線化されていて、取手まで東京への通勤客を運んでいた。

その後、つくばエクスプレス線ができて、水海道の先の守谷駅でクロスしている。

つくばエクスプレスは高速なので(最高130㎞)東京へ行くには早くいける。

秋葉原までであるが、乗り換えなし。

てきめんに客が減ったそうだ。

 

 

常総線は乗ったことはないが、田んぼの中を走っているのを見ると応援したくなる。

とおもって調べていたら鉄道むすめ、「寺原ゆめみ」という常総線のキャラクターがいるらしい。

鉄道むすめ?? 

鉄道むすめをwikipediaで調べると、とてもとても長い記事になっている。

全国の各地のローカル線を中心に、固有の名前を持つ女子鉄道員キャラクターがいるようだ。

その数、全国に60人(体)。2005年からタカラトミーが展開している。

CD、テレビドラマまであったそうだ。

毎年、キャラクター総選挙もやっている。

17年間も活動している鉄道むすめ。知らない世界に驚いた。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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七夕かざり:ひたち野うしく駅の夏の風物詩

2021-07-11 07:00:00 | 鉄道

常磐線ひたち野うしく駅では6月下旬から7月上旬に

七夕にあわせてササが飾られる。

天井の高い駅なので、大きな孟宗竹も大丈夫。

 

短冊が置いてあり、願い事を書いて、ぶら下げることができる。

あまり気に留める人もいないようだが、無機的な通路が多少賑やかになる。

これは近くの高校生が書いたのだろう。

 

関東の7月7日は梅雨の最中なので、天気はたいてい良くない。

雨が降っても天井があるから大丈夫。

 

七夕飾りは、子供が幼稚園くらいまではやったものだ。

大人の社会の行事にはあまり七夕が定着していない。

ハロウィーンなど外国のものや、恵方巻きなど関西行事は

商売の思惑で全国的な行事になったが、

七夕のお話も素敵なのに、商品として販売できるものがないのだろうか。

変に商売気がない方がロマンチックかもしれない。

駅でこういうのを見ると、なんとなく、たなばた気分と季節を感じられる。

電車通勤のお父さんがお母さん、生徒さんらが、子供の頃を思い出す程度でちょうどよい。

 

ではまた,ぶらり。

 

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常磐快速の車両基地は千葉県

2021-03-13 12:00:00 | 鉄道

牛久から東京方面に向かうと、天王台と我孫子(あびこ)の間に線路がいっぱい。

松戸車両センターというらしい。常磐快速の車両基地。

朝、東京へ行くときは電車が出払っているらしく、一両も停まっていない。

ガラガラ状態。

上りの電車は南側を通り、下りは北側を通る。

上りと下りの間に線路が10本ほど並んでいる。

グーグルマップをのぞいてみると、

 

上野または品川駅発の常磐快速(ライトグリーンのストライプ)は取手行き。

利根川をこえた取手が終点だ。終点だけが茨城県。

取手から先に行くのは中距離電車として区別(差別)されている。

牛久はもちろん、中距離。

 

常磐線上りの最終便は東京に行かず我孫子どまり。

きかんしゃトーマスのように、夜になるとみんな帰ってここで寝るのだろう。

洗車機もあったので、時々はふろにも入れる。

電車のマイスウィートホームである。

 

ところで、中距離電車の車両基地は、勝田にあるそうだ。

常磐線下りの最終電車は勝田行き。

昔は蒸気機関車の基地だったと聞く。

 

寝過ごして勝田まで行ったお父さんの話はよく聞く。

一応、ビジネスホテルもあるので、マイホーム通り越してもなんとかなるらしい。

朝一番でもどると出勤できるという。

便利な世の中というべきか・・

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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常磐線の踏切:人と自転車だけOK,第二御林踏切

2021-01-09 12:00:00 | 鉄道
うちの近くを散歩するとき、踏切があるととりあえず渡って,あちら側に行ってみる。
 
ついでに写真を撮る。
乗り鉄、撮り鉄、など聞くが踏切鉄はいるのかどうか、
などを考えながら待っていると、そのうち電車が通る。
昼間は上り下りとも1時間に4本、特急2本。ごくたまに貨物。
上下で1時間に12本+なので、5分に1本くらい。
田舎と言われるけど,けっこう多いね。
 
常磐線の牛久市内にある踏切のうち、
3カ所ほど車は通れないが人と自転車だけが通れる踏切がある。
 
いつも自動車で移動している方たちは存在も気づかないでしょう。
ナビには出ないし。そういう人たちは所詮あまり歩かないし。
朝など,踏切が長く閉まっていると自転車の中学生たちが並んでいる。
(7時台は通勤電車が多くて頻繁に閉まっている)
 
ここはひたち野うしく駅の東京より500mほど
googleマップには道がないが、歩いて通れる。
名前は第二御林踏切。
たぶん昔は近くに第一もあったのだと思う。
 
 
電車が通り過ぎるのを間近でみられる。
普通電車は駅を出て間もないので速度はそこそこだが,特急は速い。
 
同じような車が通れない踏切は牛久駅の南にも二つほどある。
たぶん、昔々からあるのだろうl。そのうち行ってみよう。
 
 
ではまた,ぶらり。
 
 
36°00'13.5"N 140°09'22.6"E

 
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コンビニ:ひたち野うしく駅

2020-09-12 07:00:00 | 鉄道

茨城県南部、JR常磐線ひたち野うしく駅の周囲は整備されすぎていて、周囲にコンビニもなかった。

最短のコンビニも駅から100m以上離れていた。

この駅は1985年の科学万博の臨時駅のあと駅は撤去されたそう。

それも理由かもしれない。コンビニのない駅はいまどき珍しいだろう。

 

だが、今はコンビニができた。やはり便利。

キオスクみたいなもんだ。

できたのはいつだっけ。去年あたりから?

朝は学生など結構利用者がいる。

 

 

夜、友人を待ち合わせるために駅の改札で待っていた。

このコンビニは午後7時半ころに店が閉まるようだ。

8時には店員さんも帰っていった。

 

駅を出ると、少し先に西友があるので、

帰宅が遅くなっても24時間営業だから心配ない。

農家は4時に畑に行く。田舎でも24時間だれかが働いている。

今も24時間?。どうなのだろう。自分には関係ないが、店員さんはご苦労様。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

 

 

 

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