うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

大宮の盆栽美術館:さいたま市北区盆栽町

2022-05-29 15:00:00 | 名所

大宮は盆栽の町といわれる。

さいたま市大宮盆栽美術館に行った。

大正時代に盆栽業者があつまる盆栽村ができたそうで歴史は古い。

しかし、今では盆栽専業は5軒かないらしいが。

ただ、町名として「盆栽町」が残っている。

 

日本の文化として世界でBONSAIと呼ばれて、けっこう輸出されていると聞く。

小さくても生きた年月の存在感がある。

 

 

寄せ植えもいいですね。

森の空気を感じさせる。

昔よく行った南アルプスの山々。

その中腹の樹林帯を思い起こさせる。

 

自分では一鉢ももっていない。

亡くなったおじさんからいただいたミヤマキリシマツツジの鉢は残念ながら数年前に枯らしてしまった。

まあ、鉢物の世話は得意ではない。

 

 

梅雨入り前の晴れ間に出かけた日帰りの小旅行でした。

 

ではまた、ぶらり。

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お正月は金色のヘビ:かみね動物園

2022-01-01 18:00:00 | 名所

2022年。

明けましておめでとうございます。

今年は自由に動ける年になりますように。

 

茨城県日立市にある動物園。

かみね動物園という。かみねは神峰。

中規模の動物園だが、近くに動物園が少ないので、賑わっている。

 

入り口に近いところに、はちゅうる館がある。

入ると、係の人が掃除をしていた。

 

大きなヘビを抱えている。

ヘビの頭を素手でもって、体をどかせて岩場をホースで洗っている。

 

黄色いヘビ。

少し前のニュースで、横浜のアパートからいなくなって大騒ぎしたアミメニシキヘビに似ている。

でも、係の人はてぎわよく洗って、再び水槽の水に入れてあげていた。

水辺が好きなヘビのようだ。

 

後でわかったが、これはアルビノのヘビだという。

 

ふつうのニシキヘビはこの色

 

ニシキヘビは最大7,8mになり、動物を絞め殺すことがあるというが、

普段はおとなしいのか、ときどき子供とふれあいのイベントが行われている。

 

金色にみえるので、正月にはとても縁起がよいヘビだと思う。

 

許可をとると一般人も飼えるらしい。

ネットでは40~50万円と書いてあった。

お年玉でおひとついかがですか。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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成田空港からLCC:快晴

2021-12-05 07:00:00 | 名所

今回は茨城空港をやめて成田空港に。久しぶり。

実家の法事。

駐車場の会社はあまり客がいないようだったが、LCC第3ターミナルは結構な人出。

いつものことだが、最終案内で時計を見ながら大声で呼びつづけるスタッフ。

乗り遅れまいと必死で走る人たち。

 

 

航空機も満席!

(ちなみに別動の羽田発組ANAはがらがらだったそう)

 

LCCは往復1万程度なのでありがたいが、荷物や座席、手数料など別料金。

駐車場も、高速代など考えると、時間帯によっては割安感なし。

今回は割引券もあって、JET STAR。

 

千葉上空を1回ぐるりと旋回して高度を上げて目的の方向へ。

(以前は離陸後まっすぐにむかった。風向きのせいか?)

 

雪のかぶった富士山がきれい。

いよいよ関東の冬来たり。

 

いざ出発。

(機内にコロナ患者のいないことを祈る)

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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小石川後楽園:水戸徳川家のお庭

2021-08-21 22:00:00 | 名所

東京ドームのとなりに、小石川後楽園がある。

もと水戸徳川家のお屋敷内につくられた日本庭園。

ということで、茨城県とは縁もゆかりもたっぷりあるのが後楽園。

国の特別史跡に指定されている。

 

東京のトヨタ自動車本社の裏、東京ドームのとなり。

入り口は中通りなのでわかりにくい。

 

後楽園は石垣で囲まれている。

その一部は江戸城で使われたものを組みなおしたものという。

 

岡山の後楽園にならったわけでもあるまいが、備中成羽藩の山崎家のものが並んでいる。

石には「山」印が刻印されている。

はるばる江戸まで運ばれてきたようだ。

そして今でも使われている。

 

これを切り出して、刻印した石工に乾杯。

 

後楽園の園内はコロナのため事前予約制。

また機会があったら紹介できるかも知れない。

 

ではまた、ぶらり。

 

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牛久大仏アゲイン:やはり大きい

2021-07-24 21:00:00 | 名所

日本で新型コロナウイルス感染が急増している中、オリンピックが始まった。

海外から持ち込まれる心配もあるが、アスリートがお土産で持ち帰る可能性もある。

無事に終わってほしいとおもう。

 

知り合いが来たので、暑い中、牛久大仏にいった。

 

参道の途中に大仏様のご尊顔の縮小模型がある。

近くで見ても凜々しいお顔。

イケメンだ。

 

体内に入ると、右足親指の爪の実物大があった。

隣の男性は180cm以上。

 

大仏の胸の辺りに細いのぞき窓がある。

そこから参道を望んだ。

暑いせいか、コロナのせいか、ほとんど人はいない。

遠くかすんだ先は東京オリンピック会場のはず。

ついでにオリンピックの無事を祈念した。

 

 

ひととき、エアコンのきいた静寂の空間。

大仏体内巡りであった。

 

ではまた、ぶらり。

 

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