筑波山の春の楽しみはカタクリの群落。
落葉広葉樹が芽吹く前。
林床の落葉から立ち上がるカタクリの花
華麗でやさしい雰囲気をまとう。
天気が悪いと花びらが垂れ下がって見栄えがしない。
花弁の反り返りはお天気しだい。
林床にたくさん並んでいるが全部の花びらのきれいなのは意外に少ない。
写真を撮りに来た人がみなはいつくばって苦労している。
裏筑波にある桜川市 筑波高原キャンプ場。
特別にカタクリを保護している場所ではないので、一面カタクリとはいかない。
でも、これが自然で落葉の間に点在する様子はいとおしい。
コロナのせいか、老朽化のせいか、道路もあれていて、ちょっとさびれた雰囲気。
来る人は少なく、もったいないロケーション。
ひっそり咲くカタクリの楽園であった。
ではまた、ぶらり。
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