関東平野のシンボル的な筑波山は百名山のひとつだが、
高尾山はミシュランの星を獲得して、今や世界の高尾山になっている。
どんなところかと、日帰りで出かけてみた。
茨城県牛久を7時に常磐線、中央線と進み、約3時間で高尾山登山口に。
平日ではあるが、終着の高尾山口駅は結構な人出だ。
年配者と大学生くらいの若者が多い。
コロナ禍の規制も解かれて、外国人もたくさんいる。
多くの人はロープウェイまたはリフト乗り場に向かう。
たぶん2割くらいの人が歩いて登るようだ。
もちろん健康のため歩きましょう。
どのコースを通って登っても1時間半程度の行程らしい。
初めてなので、もっとも歩きやすいという表参道をすすむ。
杉の木がしっかり根付いている。
静かな坂道をゆっくりゆっくり登る。
1時間くらいすると、にぎやかになってロープウェイ組と合流した。
茶店なども現れる。
高尾山薬王院に参拝。天狗が有名らしい。
スギ苗を献苗した方々の札が並んでいる。いわば寄付番付。
個人で2番目には北島三郎がいました。
地元の八王子にサブちゃんの御殿があるらしい。
キタサンブラックの賞金の一部でしょうか。
さらに登ってやっと頂上につきました。
そこは別天地ならぬ、やっぱり東京の都会の続きだった。
休日はお弁当を食べる場所もないらしい。
山の愛好家は頂上三角点を踏むが、三角点を気にかける人はいなくてさびしい。
筑波山より10倍くらいの人出はありそう。
天気良く、久しぶりの軽登山を楽しんだ一日でした。
ではまた、ぶらり。
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