うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

七夕かざり:ひたち野うしく駅の夏の風物詩

2021-07-11 07:00:00 | 鉄道

常磐線ひたち野うしく駅では6月下旬から7月上旬に

七夕にあわせてササが飾られる。

天井の高い駅なので、大きな孟宗竹も大丈夫。

 

短冊が置いてあり、願い事を書いて、ぶら下げることができる。

あまり気に留める人もいないようだが、無機的な通路が多少賑やかになる。

これは近くの高校生が書いたのだろう。

 

関東の7月7日は梅雨の最中なので、天気はたいてい良くない。

雨が降っても天井があるから大丈夫。

 

七夕飾りは、子供が幼稚園くらいまではやったものだ。

大人の社会の行事にはあまり七夕が定着していない。

ハロウィーンなど外国のものや、恵方巻きなど関西行事は

商売の思惑で全国的な行事になったが、

七夕のお話も素敵なのに、商品として販売できるものがないのだろうか。

変に商売気がない方がロマンチックかもしれない。

駅でこういうのを見ると、なんとなく、たなばた気分と季節を感じられる。

電車通勤のお父さんがお母さん、生徒さんらが、子供の頃を思い出す程度でちょうどよい。

 

ではまた,ぶらり。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホキ美術館:千葉市のはずれ | トップ | つばめ:病院の玄関 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄道」カテゴリの最新記事