
NO-63
昨日、友人にときぶ~の時間を動物愛護団体のみんなも見てるから、そういう団体さんにも発信したら?と言われて強制避難区域の富岡町の松村直登に連絡を取り、何かないか?って聞いたら「ポニーの事なんだけどさあ、俺のポニーを連れて行かないように書いてくれ。」と言われた。

松村のポニーは牛とともに移動しているが、1月20日に彼から餌をもらってまた牛と放浪の旅に出たらしい。そんなポニーも彼の顔を定期的に見にくるのだからお利口さんだ。
首輪をつけていないから愛護団体の人に連れて行かないようにと言った彼だが、僕の友人がポニー用のタグを用意してくれたから近いうちにまた届けるつもりである。
今、彼は動物の世話と放射能減容システムの実験に集中しているから、細かいところには気が回らないかもしれないので早く届けようと思う。今日は僕も今からみなとみらい21のある事務所に出掛けるから早く用意して出ます。

話は変わるけど、2月の11と12日に横須賀で開催されるNPO法人の元気はつらつ明るいまちづくりの佐藤昌久代表(上の写真この日は奥様と一緒)のイベントに参加することになって、松村も来るつもりでいるのでみなさんにお知らせしておこうと思って書いています。
詳しい日時と場所は再度確認の上、お知らせいたしますのでご期待ください。ここの佐藤代表は先月からスキーと打ち合わせで、ずっと東北にいるということなのだが、その出先から毎日メールを下さって本当に面倒見のいい人です。
この佐藤さんのイベントは、人も集まるし屋台も出て踊りや歌やかなりの賑わいだって聞いた。この2日間は同じ福島の会津の商工会の人たちも出るから、僕らも頑張って被災地の動物たちをアピールしてみようと思う。
今日の松村は放射能減容システムの実験研究にかかわる者としていわき市の病院で健康診断を受けると話していた。
今回の実証実験のために診断を受けて研究に臨むので、受けておかないとこの研究に携われないから文句も言わず、昨日の夜にいわき市で泊り今日は朝早くから血液検査から尿検査とかいろいろ検査するらしいです。
ずっと、強制避難区域で動物のために身を粉にして働いて来たから、彼の内部被ばくを心配をしていた僕だが彼はその心配をする気もなく平気な顔して病院に行った。
「大丈夫だべ!」とそれはいつも通りであいつらしい。今日は今日の風が吹くで僕も行ってきま~す。