NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。
NO833
みなさん、ご支援ありがとうございます。
伝票NO4011-9435-9204 A.I様 にんじん1ケース
伝票NO3038-9402-8745 K.H様 えん麦20kgX4袋
(複数小口の時伝票NO省略 イニシャル違いの時はご了承ください)
いつもありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いいたします。
帰還困難区域の牛たち、結構いい体格してるでしょ。
今日、松ちゃんはイタリアに飛びます。
今の福島の状況を、そのままイタリアに集まる多くの知識人の方に伝えてくれると思います。
松ちゃん、頑張って!!!です。
そんな松ちゃんが帰還困難区域の牧場にも麦の種を撒いた。
しかし、松ちゃんの一言で僕は大笑い。
かろうじて芽を出したところに案内してくれた。
麦は牛のために撒いたのに、キジやイノブタにほとんどを食べられてしまい、20%しか育たなかったと言っていた。
撒いたその日に麦の種を野生のキジたちがこれはごちそうと啄ばみ、夕方からはイノブタの親子が堂々と牧場に入り、麦の種を食べ始めたそうです。(笑)
松ちゃんが「イノブタはいくら捕獲しても追い付かねぇぞ」と言ったので、僕が「餌をイノブタに盗られてたら減らないね」に、二人で大笑い。
松ちゃんはイノブタの驚異的な繁殖の事を言ったのに、僕がイノブタに餌を与えているのと一緒の意味で言ったので、大笑いしたのだった。
松ちゃんは、野生の動物に餌を与えて人間に慣らしてしまう事を嫌う。
野生は野生であるべきと思っている。
キジやイノブタに餌を与えてしまった事と同じことになるので苦笑い。
だけどこればかりはしょうがない。
意図的にやった訳ではないのだから。
松ちゃんの長靴の前に少しだけある麦の写真。
松ちゃんは牛のために撒いた麦の種を、野生のキジやイノブタが食べているのを追い払う事はしない。
この帰還困難区域の中で生きる動物は、必死で生きているんだ。
その事を一番理解している男です。
僕なら悔しくてしょうがないかも。
「ほれ、これ見てみぃ~、伸びてっぺ」と手に取り見せてくれた松ちゃん。
20cmくらい成長していました。
しっかりと根が張れば、牛たちはいつもこの麦の伸びた部分を食べられるのだろうけど、イノブタがいることを僕はすっかりと忘れていた。汗
松ちゃんの水遣りに集まって来た牛たち。
松ちゃんが「親戚の人から電話もらったんだけど、俺の映画見てくれたらしいんだ~、そしたら親戚の人があれから4年半もやってたのか、よくやったな」って、言ってくれたと。
好きで始めたわけじゃないが、松ちゃんは想像もつかない人生を歩むことになった。
今も原発事故の悲劇を訴える松ちゃん。
最初は事故を起こした東電や国策で原発を推進している国に、動物たちの永久飼養をしてもらうための行動だった。
東電も国も殺処分してしまえば、何ら問題は無いと残された動物たちの事は知らんぷり。
今でさえ汚染水問題は進捗していないし、放射能まみれの町は復興どころの話でない。
この現状をイタリアに集まる学者や博士、政治家からマスコミ、医学者や法学者の人たちに伝えてほしい。
日本は原発問題、安保問題などなど、正しい判断が出来ない国なのだと言ってほしい。
最後は僕の愚痴になってしまいましたが、今日もお付き合い下さいましてありがとうございました。
みなさん、今日も暑いです。
くれぐれも熱中症には気をつけてお過ごしください。
それではこの辺で失礼します。
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今日、松ちゃんはイタリアに飛びます。
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松ちゃん、頑張って!!!です。
そんな松ちゃんが帰還困難区域の牧場にも麦の種を撒いた。
しかし、松ちゃんの一言で僕は大笑い。
かろうじて芽を出したところに案内してくれた。
麦は牛のために撒いたのに、キジやイノブタにほとんどを食べられてしまい、20%しか育たなかったと言っていた。
撒いたその日に麦の種を野生のキジたちがこれはごちそうと啄ばみ、夕方からはイノブタの親子が堂々と牧場に入り、麦の種を食べ始めたそうです。(笑)
松ちゃんが「イノブタはいくら捕獲しても追い付かねぇぞ」と言ったので、僕が「餌をイノブタに盗られてたら減らないね」に、二人で大笑い。
松ちゃんはイノブタの驚異的な繁殖の事を言ったのに、僕がイノブタに餌を与えているのと一緒の意味で言ったので、大笑いしたのだった。
松ちゃんは、野生の動物に餌を与えて人間に慣らしてしまう事を嫌う。
野生は野生であるべきと思っている。
キジやイノブタに餌を与えてしまった事と同じことになるので苦笑い。
だけどこればかりはしょうがない。
意図的にやった訳ではないのだから。
松ちゃんの長靴の前に少しだけある麦の写真。
松ちゃんは牛のために撒いた麦の種を、野生のキジやイノブタが食べているのを追い払う事はしない。
この帰還困難区域の中で生きる動物は、必死で生きているんだ。
その事を一番理解している男です。
僕なら悔しくてしょうがないかも。
「ほれ、これ見てみぃ~、伸びてっぺ」と手に取り見せてくれた松ちゃん。
20cmくらい成長していました。
しっかりと根が張れば、牛たちはいつもこの麦の伸びた部分を食べられるのだろうけど、イノブタがいることを僕はすっかりと忘れていた。汗
松ちゃんの水遣りに集まって来た牛たち。
松ちゃんが「親戚の人から電話もらったんだけど、俺の映画見てくれたらしいんだ~、そしたら親戚の人があれから4年半もやってたのか、よくやったな」って、言ってくれたと。
好きで始めたわけじゃないが、松ちゃんは想像もつかない人生を歩むことになった。
今も原発事故の悲劇を訴える松ちゃん。
最初は事故を起こした東電や国策で原発を推進している国に、動物たちの永久飼養をしてもらうための行動だった。
東電も国も殺処分してしまえば、何ら問題は無いと残された動物たちの事は知らんぷり。
今でさえ汚染水問題は進捗していないし、放射能まみれの町は復興どころの話でない。
この現状をイタリアに集まる学者や博士、政治家からマスコミ、医学者や法学者の人たちに伝えてほしい。
日本は原発問題、安保問題などなど、正しい判断が出来ない国なのだと言ってほしい。
最後は僕の愚痴になってしまいましたが、今日もお付き合い下さいましてありがとうございました。
みなさん、今日も暑いです。
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それではこの辺で失礼します。