高校生の頃、後輩から借りたキース・ジャレットの『ケルンコンサート』のテープ。それが彼の音楽との出会い。大学生になってからは、中古レコード屋で彼の作品をあさったものだ。ソロの演奏とジャズバンドでの演奏はかなり違うのでとまどう人も多い。
80年以降、「スタンダーズトリオ」が息長く続いている。モード系の70年代のカルテットと異なり、私のようなソロ演奏から入った者でも心地よく聞くことができるグループである。
標題のアルバムを聞くことができた。国内生産はもうしていない1975年の作品。私のお気に入りのベース奏者、チャーリー・ヘイデンが参加している(彼とパット・メセニーの共作『beyond the Missouri Sky』はなかなかのもの)。
丁寧な一音一音が心にしみてくる作品。
80年以降、「スタンダーズトリオ」が息長く続いている。モード系の70年代のカルテットと異なり、私のようなソロ演奏から入った者でも心地よく聞くことができるグループである。
標題のアルバムを聞くことができた。国内生産はもうしていない1975年の作品。私のお気に入りのベース奏者、チャーリー・ヘイデンが参加している(彼とパット・メセニーの共作『beyond the Missouri Sky』はなかなかのもの)。
丁寧な一音一音が心にしみてくる作品。