図書館まで自転車で向かった。
ネット予約してあった絵本を取りに出掛けたのだ。
自転車を走らせながらフッと思った。
何故、キャビンは居なくなったんだろう・・・・・・
キャビンと知り合いだったワンちゃん達は、元気に暮らしてるのに
何故、キャビンだけが居なくなったんだろう・・・・・
自転車を漕ぎながら涙が止まらなくなった。
道行く人は、不信に思っただろう。
小母さんが、自転車を漕ぎながら泣いてるなんて・・・・・・
どうしても理不尽に思えて、我慢できなくなった。
キャビンの写真を見てると、可愛い頬っぺたの辺りを触りたくなる。
私の指は、キャビンの手触りを覚えているのに・・・・
爪にコツンと当たるガラス
私の膝は、キャビンの重さを覚えているのに・・・・・
時々、目を瞑ってキャビンの重さを感じながら
キャビンを撫でる仕草をしてみる。
キャビンの首に手を回して抱きしめる仕草をしてみる。
キャビンは其処に居る。
時々思う。 キャビンに良く似た子を手元に置きたいと。
そうすればこの悲しみが少なくなるかもしれない。
でもやっぱり思う。 その子はキャビンでは無い・・・・・
私の指が、私の膝が、キャビンを覚えている間は、キャビンの代わりは何処にも居ないと。
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ネット予約してあった絵本を取りに出掛けたのだ。
自転車を走らせながらフッと思った。
何故、キャビンは居なくなったんだろう・・・・・・
キャビンと知り合いだったワンちゃん達は、元気に暮らしてるのに
何故、キャビンだけが居なくなったんだろう・・・・・
自転車を漕ぎながら涙が止まらなくなった。
道行く人は、不信に思っただろう。
小母さんが、自転車を漕ぎながら泣いてるなんて・・・・・・
どうしても理不尽に思えて、我慢できなくなった。
キャビンの写真を見てると、可愛い頬っぺたの辺りを触りたくなる。
私の指は、キャビンの手触りを覚えているのに・・・・
爪にコツンと当たるガラス
私の膝は、キャビンの重さを覚えているのに・・・・・
時々、目を瞑ってキャビンの重さを感じながら
キャビンを撫でる仕草をしてみる。
キャビンの首に手を回して抱きしめる仕草をしてみる。
キャビンは其処に居る。
時々思う。 キャビンに良く似た子を手元に置きたいと。
そうすればこの悲しみが少なくなるかもしれない。
でもやっぱり思う。 その子はキャビンでは無い・・・・・
私の指が、私の膝が、キャビンを覚えている間は、キャビンの代わりは何処にも居ないと。
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